4月からといえば……(2015年版)

例年通り今月からいろいろあります。
行けるかどうかは別にして今年ももりだくさんですね。


まずは、JAXA関係から。

4月11日(土)
第34回 宇宙科学講演と映画の会
今年は事前申し込みでだめかと思っていたら参加出来ることになりました。これから打ち上げられる人工衛星・探査機の話しがあるので楽しみ。


4月18日(土)
筑波宇宙センター特別公開
去年は1回しか特別公開されなかった筑波宇宙センター。今年はどうなるんでしょうか? この週はすでに予定が入っていて行けない…

これとは別に4月末まで筑波宇宙センターで開催している<プラネットキューブ企画展『ちいさな人工衛星の、ちいさな展覧会。』>を見に行こうかと考えています。


4月19日(日)
調布航空宇宙センター一般公開
こちらは、近隣の研究所も合わせて公開するので楽しんですけどね~。この日も予定があってだめでした……


4月29日(水・祝日)
沖縄宇宙通信所 「科学技術週間」施設一般公開
NASDAからJAXAになる直前に一回だけ訪れたことがあります。もう1度行ってみたいですね。


5月16日(土)
地球観測センター春の一般公開
なんだか、みんなご無沙汰です。今年は多分行けるかな?


あと、早々と「宇宙研特別公開」の日付が発表されています。

7月24日(金)・25日(土)
JAXA相模原キャンパスの特別公開
詳細はこれからみたいです。今年はどんな内容になるのか今から待ち遠しくなってきました。


今年の<平成27年度科学技術週間>は、4月13日(月)~4月19日(日)となっています。
せっかくの機会なんですからそろそろ「科学技術“月間”」にして幅広く見られるようにしてほしいですね。


東京都国分寺市では<ペンシルロケット発射60周年「企画展」「水平発射水ロケット大会」「記念講演会」>が開催されます。

ペンシルロケットの実物展示(4月11日(土)~4月19日(日))や記念講演会(4月12日(日)があります。


あと、個人的に足を運ぼうと考えているのは……

4月12日(日)
ロケットまつり63 in 国分寺~ペンシルロケット発祥の地での夕べ~
これは外せませんね。チケット買いました(笑)


第50期駿台天文講座
こちらは、月刊「星ナビ」2015年4月号で知りました。
詳しくはこちら→<駿台学園・駿台天文講座ホームページ><駿台学園天文講座,記録・資料

出来れば毎月通いたいくらいの内容ですね。「はやぶさ2」「こうのとり(HTV)」「インフレーション宇宙の観測的検証」は参加してみたい。


目白押しで何に参加出来るか分かりませんけど、行けば絶対楽しいですからね。機会があれば足を運んでみます。

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超小型人工衛星「つくし」(QSAT-EOS)見学

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去年の8月12日、九州大学伊都キャンパスにて超小型人工衛星「つくし」(QSAT-EOS)を見学させていただきました。
この見学は、超小型人工衛星QSAT-EOS愛称当選者の記念行事の一環でした。

九州発 地球観測超小型衛星 QSAT-EOSの愛称が「つくし」に決定>(PDF)


宇宙開発ファンとしては、ありがたい名誉とめったにない機会を与えていただきました。これは見学すべきだと九州大学伊都キャンパスまで行って参りました。

「つくし」の応援兼ねて見学記を記事にしてみましたのでどうぞ。

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「だいち2号」打ち上げパブリックビューイング見に行きました

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5月24日、神奈川県は横浜市にある「三菱みなとみらい技術館」で開催されたH-IIAロケット24号機による「だいち2号」打ち上げパブリックビューイングを見に行ってきました。

土曜日と言うこともあって、ネット中継よりもどこかのパブリックビューイングでH-IIAロケットの打ち上げを見ようと考え、三菱のロケットだからと本社(横浜)ビル内にある「三菱みなとみらい技術館」へ行ってきました。

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4月・5月といえば……

例年通り今月来月といろいろあります。
(いろいろ予定がたて込んでいて、自分の備忘録も兼ねています)


4月12日(土)
第33回 宇宙科学講演と映画の会
今年は、宇宙研所長の講演が入っています。これはちょっと楽しみ。

4月19日(土)
「科学技術週間」の筑波宇宙センター特別公開
最近、企画が盛りだくさんで1日では見て回れないくらいです。今年は会社の行事で行けなくて残念。

4月20日(日)
調布航空宇宙センター 一般公開
角田宇宙センターの一般公開
角田宇宙センターは、新型基幹ロケットのエンジン試験に対応するため、現在の設備での公開はこれが最後とか。ぜひ行きたいんですが予定が……

4月26日(土)
沖縄宇宙通信所 「科学技術週間」施設一般公開


5月10日(土)
地球観測センター春の一般公開


ちなみに、今年の科学技術週間は、4月18日を含む1週間だそうです。
第55回科学技術週間


今年も裳華房のホームページで<2014年 研究所等の一般公開>がまとめられています。


今年はちょっと宇宙開発関係が怪しいですがどこかの施設公開には足を運んでみたいです。

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若田宇宙飛行士、国際宇宙ステーション船長に就任

2013年11月7日から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している日本の若田光一宇宙飛行士が、2014年3月8日に第39次長期滞在のコマンダー(船長)に就任しました。

JAXAプレスリリース
若田宇宙飛行士のISS船長(ISSコマンダー)就任について
若田宇宙飛行士がISSのコマンダーに就任!(2014年03月09日)

日本人で初めてのISS船長。この船長の役割については<ISS第38次/第39次長期滞在概要>の「長期滞在中における若田宇宙飛行士の主な任務」に書かれています。
単なるISSの乗組員ではなく、ISSにおける責任者という重責を果たすことになります。


こちらの<若田宇宙飛行士2度目の国際宇宙ステーション長期滞在とISSコマンダー(船長)就任 [PDF: 4.37MB]>によるとアメリカ・ロシアの宇宙飛行士以外では、ヨーロッパ1名カナダ1名の宇宙飛行士がISS船長を務めています。

これには、ISSに巨額の投資をしているのに今頃日本人がISS船長になって、などの意見があるようです。
しかし、アメリカ・ロシア共に有人宇宙船を所有、もしくはその経験があり、ISSの建設前にそれぞれ宇宙ステーションを打ち上げ運用していた国です。それに引き替え日本は、独自の宇宙ステーションはもとより有人宇宙船を持ったことすらありません。その大きなハンディキャップの中で、若田宇宙飛行士がISS船長に就任したこと自体大きな意義があります。


前々から、日本は有人宇宙飛行をどうしていくべきか、という問題があります。
若田ISS船長は、宇宙飛行士として今までに約18年間の経験があります。現場はもちろん、NASAの宇宙飛行士室ISSブランチチーフ就任の実績など、いろいろな意味で「有人宇宙飛行」というものに携わっておられます。

長きに渡って有人宇宙飛行に携わり、そして、単なる乗組員ではない役割を担った飛行士からの経験や意見を取り込んでいくことは、この問題を有益に取り組んでいく大きな要素になると思います。
そういう意味でも、若田宇宙飛行士のISS船長就任は大きな節目になると思います。


第39次長期滞在ミッションの成功を祈りつつ、若田ISS船長の活躍に期待します。

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H-IIAロケット23号機打ち上げ成功

2月28日午前3時37分、種子島宇宙センターより全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)や小型副衛星(ピギーバック衛星)7機を搭載したH-IIAロケット23号機は打ち上げられ、約15分57秒後にGPM主衛星を軌道に投入し打ち上げは無事成功しました。また、一緒に搭載されていた超小型人工衛星7機も順次ロケットより分離され、こちらも軌道投入が確認されています。

JAXAプレスリリース
H-IIA ロケット 23号機による全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)の打上げ結果について
全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)の打上げについて


宇宙作家クラブ
ニュース掲示板

sorae.jp
H-IIAロケット、全球降水観測計画主衛星の打ち上げに成功
宇宙へ旅立ったGPM主衛星と、7機の小型衛星たち
GPM主衛星、姿勢制御の問題は解決 観測に向け準備着々


hamlife.jp
<430MHz帯のビーコンも受信成功!>H2Aロケット23号機打ち上げ、超小型衛星7基の分離を確認


今回の衛星は、本体がアメリカ航空宇宙局(NASA)製とあってNASAのホームページなどにも打ち上げ含めていろいろ取り上げられています。
NASA
Global Precipitation Measurement (GPM) | NASA
GPM Mission - a set on Flickr

特に、上記のFlickrでは今まで見たことない設備の写真や種子島の日常が公開されていて見物です。海外の人たちから他国の人工衛星打ち上げ、ロケット打ち上げ運用はこんな風に見えているんだ、と興味深い写真ばかり。日本でもやってく来れば良いのにと思う内容です。

このスタンの違いは、日本と比べて広報に力を入れているお国柄もひとつの理由だと思います。
それよりも自分の国で人工衛星打ち上げられるのにわざわざ税金使って他国のロケット打ち上げに来ているのだから大いに元を取らねば、それよりもやっぱりロケット打ち上げは打ち上げ国関係なしに記録や記憶に残しておくものだという行動の表れだと思います。

日本は、変に規則を作るので動きたくても動けない、やりたくても間に合わない、という一面があります。今回のNASAの公開をどう思っているか知りませんけど、内心拍手していたり、自分たちもああすれば出来るんだ、となればよいです。


しかし、今回は日本でもちゃくちゃくと情報を公開しているページがあります。
GPM/DPRスペシャルサイト>の<コラム
スペシャルサイト自体、いろんな意味で力が入っているので見応えがあります。

こちらの情報によると、GPM主衛星は、軌道投入後、姿勢や通信の確保を行い観測機器の立ち上げを無事終わらせています。各機器の性能確認を行っている最中です。

約2ヶ月後から本格運用。3時間ごとに地球全体をカバーする降水マップを作成していきます。宇宙から地球の雨と雲の動きを観測することによって、これからの地球環境の基礎データを築き上げていきます。その成果がどんな風に出てくるか楽しみです。

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ペーパークラフトを作る

このところ、会社から帰宅後のちょっとした時間やぽっかり空いた休日などにちょこちょことペーパークラフトを作っています。

インターネット上には精巧なペーパークラフトがいっぱいあるので、時間は掛かりますが紙と接着剤があれば楽しむことが出来ます。

最近は、こんなペーパークラフトを手がけていました。

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12月28日17時47分過ぎの国際宇宙ステーション

この年末に国際宇宙ステーション(ISS)が見えるチャンスがありました。
最近、ISSを見ていないので大掃除の手を休めて写真を撮影しがてら見ることにしました。

この日(12月28日)のISSは、17時45分過ぎに北西の空から見え始め、最大仰角を北東でむかえて、17時50分過ぎに南東の地平線に隠れるコースでした。全国的に観測できる良い条件です。

いつもの様に東の空にカメラを向けてISSを待ちます。日が暮れてたいして時間も経っていないので空に星が見えません。ISSは明るいから心配していませんけど、写真写りはあまり期待できないかなと見ていました。

ISSには日本の若田宇宙飛行士が乗り組んでいます。ISSの軌跡を見ながら「若田さ~ん」とかついやってしましました。たぶん2分くらい見えていました。なかなかよいパスでしたね。


2013123101
Canon EOS 7D + EF-S17-55mm F2.8 IS USM(17mm)
F4.5 ISO1600 1秒間露光 126枚を比較明コンポジット
(近所が写っているので、トリミングしています。本当は左下にまだ軌跡が続いています)

写真を合成してみると周りの星々が写っているではないですか。この日はISSがすばるの上を通り過ぎるコースです。よく見るとすばるもそれなりに写っています。これはコンポジット撮影して良かった一枚となりました。
割と明るい住宅街でも撮影方法を考えれば面白い写真が撮れるもんだと改めて感じました。


今年のブログ更新はこれで終了です。
最近は以前と違って都合もつけられるようになってあちらこちらに足を運べるようになりました。でも、その反動で気力と体力が続かずブログ更新まで手が回りませんでした。
それから、今年は厄年でした。信じていませんでしたけど本当にあるんですね、厄年って。いやはやでした。


2014年は良い年でありますように。
個人的には少しでもブログが更新できるようになりたいもんです。

みなさんよいお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしく。

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イプシロンロケットのパブリックビューイングに行ってきました

9月14日に打ち上げられたイプシロンロケット試験機。

当初の予定では内之浦まで行って現地で打ち上げを見る予定でした。
まず、打ち上げ延期で現地行きを中止。次の打ち上げ予定日は会議があって現地入りは無理。なんとかやりくりしてイオンシネマのライブビューイングに行きました。ここでまさかの打ち上げ中止。

14日に打ち上げと決まった段階でさすがに昨日今日で休暇が取れる状態ではありませんでした。
そこで、JAXA相模原キャンパスで行われるパブリックビューイングで打ち上げを見ることにしました。

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イプシロンロケット試験機打ち上げ成功

2013年9月14日14時00分に鹿児島県は内之浦宇宙空間観測所よりイプシロンロケット試験機が打ち上げられました。
打ち上げ後、約61分39秒後に惑星分光観測衛星「SPRINT-A」を分離し、イプシロンロケット試験機の打ち上げは見事成功しました。

打ち上げられた惑星分光観測衛星「SPRINT-A」は、太陽電池パドル展開し順調に飛行しているそうです。そして、愛称は「ひさき」と命名されました。

打ち上げ成功、「ひさき」軌道投入おめでとうございます!


ファン!ファン!JAXA!
イプシロンロケット/惑星分光観測衛星特設サイト

JAXAプレスリリース
イプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の打上げ結果について
惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の太陽電池パドル展開および衛星の愛称について

宇宙作家クラブ
ニュース掲示板
No.1709 :イプシロン初号機打ち上げ成功を受けた記者会見第一部
No.1710 :イプシロン成功記者会見第二部

NEC
JAXAの惑星分光観測衛星「ひさき」(SPRINT-A)の打ち上げについて

sorae.jp
イプシロンロケット試験機打ち上げ、ロケット革命への第一歩

朝日新聞デジタル
イプシロンに関するトピックス


打ち上げ延期や中止を乗り越えて、無事打ち上がって良かったです。
当日も当初13時45分打ち上げが警戒区域に船舶が入り込む可能性が出たため、打ち上げ時刻を14時00分に変更されましたがあとは予定通り。打ち上げそのものは何の問題もなかったようです。

すでにJAXAから打ち上げ時の映像や動画が公開されています。また、ネット上にも現地で撮影された方々の映像や動画も公開されていて見るのが大変なくらいです。

イプシロンロケットは、コストを下げるために、既存のロケット(M-Vロケット・H-IIA/Bロケット)を流用・改造しながらも、打ち上げシステムは新しい方式に挑戦しています。そういう意味ではまだ始まったばかりの新型ロケットです。これからさらなる改良の構想がありますのでファンとしても楽しみなロケットが誕生しました。


打ち上げ後、イプシロンロケットの記号(E)の意味が発表されました。いままでいくつかの意味は講演などで話されていましたが最後の意味は打ち上がってから、と言われていました。
なるほど、そんな意味があったんですか(笑) いや実に良いです。

それから、ISAS時代から続いている性能計算書の表紙も公開されました。「おちゃめな話し」とプロジェクトマネージャーの森田先生が話されていますけど、この伝統は残してほしかった。
伝えるものは伝えて、時代に合わせて次々と挑戦していくことは内之浦から打ち上がるロケットには残してほしいからですね。


そういえば、今回の打ち上げは船舶が警戒区域に入り込む可能性で打ち上げ時間の変更がありました。
前にもこんな似たような事があったなと調べてみると、H-IIロケット試験機1号機でした。H-IIロケットは、日本の主力ロケットのH-IIAロケットの原型です。

打ち上げ時刻変更の知らせを知った時、ふとH-IIロケット試験機1号機のエピソードが頭に浮かびました。イプシロンロケットも同じように日本の主力ロケットの一翼を担うロケットとして末永く発展していってほしいと思います。

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