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最近思っていること


こちらではお久しぶりです。ちょっと最近思っていることを書いてみました。

毎年「今年の漢字」が発表されます。2018年は「災」でした。
年始めの雪や夏の台風に大雨などを考えると確かにこの文字がふさわしい年でした。

このニュースを聞いて自分なりに考えたことがありました。今年というかここ最近の漢字は「不」ではないかと。
不誠実・不勉強・不寛容・不安・不義・不況・不謹慎・不審・不正などなど。

大げさに言えば、人類はこれらを決別するために知性を磨いて活動範囲を広げて多様性を認めて発展してきたはずなのに。どこで道を間違えたのかと思います。

また、最近のニュースを見れば「古典は本当に必要か」から「大学の予算削減」「財務省の公文書改ざん」「厚生労働省の不適切調査」などなどありますね。

何かを成し遂げよう、何かを解決しようとすれば何かと時間や労力がかかります。それが見合うかどうかも分からない場合が多いです。
でも、取り組まなければ始まらないし、続けなければ道は開かれない。いろいろ試してみて初めて分かることが多い。「過去」の多様な積み重ねの上に成り立っているのが「今」だと思います。


そういえばお役所と言えば異動があります。端から見ていると短期間でよく仕事が出来るなと思うことがあります。2~3年で国の仕事がマスター出来るくらい優秀な人しかいないのか、はたまた…です。

その昔の高度成長時代、今より労働人口が多かったときにはそれなりに有効な手段であったと思います。給料を上げるには地位を上げるには一定期間で異動して行くことは多くの人のモチベーションや所得を上げることにつながったでしょう。また、異動する人が多くても残る人も多かったので組織にノウハウや技術が残っていったんだと思います。

しかし、労働人口減少の中で組織の人数自体少ないや足りていない中で今まで通りの異動を行っても組織にノウハウや技術が引き継がれる機会が減ります。とにかく目の前の仕事をこなすのが精一杯で停滞や手抜きが起きても不思議がないです。


片や何でもかんでも「炎上」が起きる現在。それは、上記の裏返しの目の前で起きていること、そのことの裏付けもなし、事実の切り取られた一部しか見ないで起きる負のお祭り騒ぎに見えます。みんな落ち着けよ、どんだけ当事者がいるんだよ、と思います。
「炎上」した人はいつまでも残りますけど「炎上」させて人はどこにいったんですかね?
それから「炎上」させて良かったこともありますが、ネットに暴露しないと機能しないあれこれってどうかと思います。

昔よりネットからの情報やニュースがいろいろ飛び込んでくる時代になりました。どんなことが起きて結果どうなったのか、いろいろ知ることが出来ます。また、そこから先を調べるのも格段に簡単になってきています。
それでもいろいろな「不」が起きるのがちょっと不思議でなりません。知らないと言われればそうかもしれませんし、自分のこととは関係ないと思ってしまえばそれっきりなんでしょう。でも、今これだけ見聞きすることが入力過多の時代に「気がつけない」「我が身を振り返る」が出来ないのが多すぎるような気がします。


もう少し長い目を持って少しの継続と努力が足りなくなっているんだと思います。足りなくても集団でお祭り騒ぎで乗り切ろうとするのが「不」が多く目に付く原因ではないかと考えます。

「不」が付くことが無くなったり起きなくなったりすることはないでしょう。
それでも、少しでも減らす、決別する行動をすることは十分可能です。時間がかかっても良いから考えること、出来ることをやっていくことが今必要なことだと思います。

1年に1回、いつものやつでした。

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