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堀江謙一さんのヨット

去年の秋に社員旅行があって関西方面に出かけました。
ほとんど自由行動だったので趣味全開であちらこちら見て回りました。

その際に、西宮にヨット冒険家の堀江謙一さんのヨット「マーメイド号」があることを知りました。
行ってみたかったのですが他にも行きたいところがあって無理かなと考えていました。


ところが、大阪から明石へ向かう電車の中でびっくりする物を見ました。
海岸に展示されているヨットはもしかして堀江さんの「モルツマーメイド号」では?

明石での見学を済ませた後、ネットで調べたら正解でした。
それではとちょっと寄り道してみてきました。

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明石は大蔵海岸に展示されている「MALT'SマーメイドII号」でした。

子どもの頃、堀江さんのヨット世界一周の冒険記を読んでヨットの冒険記とアマチュア無線が好きになりました。
見たかった「マーメイド号」ではありませんでしたがこんな形で堀江さんの「マーメイド号」にあえるとはうれしい誤算でした。


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ヨットと一緒に堀江さんの航海の歴史が紹介されていました。内容が結構細かい。
ああ、この航海は新聞で読んだな、これは航海記買ったなとか思い出していました。


それで社員旅行後にこの記録から堀江さんのヨットが今どこにあるのか調べてみました。


MERMAID(世界初単独太平洋横断)
サンフランシスコの国立海洋博物館、木材・合板博物館(レプリカ)
MERMAID III(西回り単独無寄港世界一周)

MERMAID(世界初縦周り世界一周)
西宮貝類館(マーメイド4世と紹介されている)
SIKRINERK<ソーラーボート>(単独太平洋横断)

MERMAID<世界最小外洋ヨット>(太平洋単独横断)
新西宮ヨットハーバー
MERMAID<足漕ぎボート>(太平洋単独横断)
大阪文化館・天保山(旧サントリーミュージアム)
MALT'S MERMAID<アルミ缶リサイクルのソーラーボート>(太平洋単独横断)
金刀比羅宮
MALT'S MERMAID II<リサイクル素材の双胴型ヨット>(太平洋単独横断)
大蔵海岸(明石市・JR朝霧駅)
SUNTORY MERMAID III<ウイスキー貯蔵樽リサイクルのヨット>(太平洋単独横断)
サンフランシスコ(?)
SUNTORY MERMAID(東回り単独無寄港世界一周)
新西宮ヨットハーバー
SUNTORY MERMAID II<ウエーブパワーボート>(太平洋単独横断)
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社→関連リンク

結構展示されています。
どうしても分からなかったのが最初に世界一周した「マーメイド3世号」とソーラーボートの「シクリナーク号」です。

「マーメイド3世号」は、どうも三保の松原にある東海大の博物館にあったというネットの記事を1件だけ見つけました。しかしそれが本当に「マーメイド3世号」のことだったのかどうかは分かりませんでした。

「シクリナーク号」についてはさっぱり情報が見つかりません。当時は新聞の記事になっていましたからどこかに保管されていたらよいなと思います。

「SUNTORY MERMAID III」については、最初の太平洋横断した「マーメイド号」を調べていると国立海洋博物館の館内に展示してあるはずなのに屋外の写真がいくつかネットで見つかります。どうも屋外にあるやつが「SUNTORY MERMAID III」ではないかと密かににらんでします。

調べていてちょっとうれしかったのが最初の「マーメイド号」のレプリカが都内にあることです。時間作って見に行かなくては。

それとこの社員旅行中に「橋の科学館」を教えてくれた人がいましたのでこちらも寄り道して見学しました。

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明石海峡大橋のすぐそばです。


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科学館には100分の1サイズの風洞模型があります。全長40メートル!


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明石海峡大橋の真下も行ってみました。人間ってなんてもの作ってしまうんだろうと圧倒されました。


「マーメイド号」と「橋の科学館」どちらも寄り道して見学して良かったです。

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最近思っていること


こちらではお久しぶりです。ちょっと最近思っていることを書いてみました。

毎年「今年の漢字」が発表されます。2018年は「災」でした。
年始めの雪や夏の台風に大雨などを考えると確かにこの文字がふさわしい年でした。

このニュースを聞いて自分なりに考えたことがありました。今年というかここ最近の漢字は「不」ではないかと。
不誠実・不勉強・不寛容・不安・不義・不況・不謹慎・不審・不正などなど。

大げさに言えば、人類はこれらを決別するために知性を磨いて活動範囲を広げて多様性を認めて発展してきたはずなのに。どこで道を間違えたのかと思います。

また、最近のニュースを見れば「古典は本当に必要か」から「大学の予算削減」「財務省の公文書改ざん」「厚生労働省の不適切調査」などなどありますね。

何かを成し遂げよう、何かを解決しようとすれば何かと時間や労力がかかります。それが見合うかどうかも分からない場合が多いです。
でも、取り組まなければ始まらないし、続けなければ道は開かれない。いろいろ試してみて初めて分かることが多い。「過去」の多様な積み重ねの上に成り立っているのが「今」だと思います。


そういえばお役所と言えば異動があります。端から見ていると短期間でよく仕事が出来るなと思うことがあります。2~3年で国の仕事がマスター出来るくらい優秀な人しかいないのか、はたまた…です。

その昔の高度成長時代、今より労働人口が多かったときにはそれなりに有効な手段であったと思います。給料を上げるには地位を上げるには一定期間で異動して行くことは多くの人のモチベーションや所得を上げることにつながったでしょう。また、異動する人が多くても残る人も多かったので組織にノウハウや技術が残っていったんだと思います。

しかし、労働人口減少の中で組織の人数自体少ないや足りていない中で今まで通りの異動を行っても組織にノウハウや技術が引き継がれる機会が減ります。とにかく目の前の仕事をこなすのが精一杯で停滞や手抜きが起きても不思議がないです。


片や何でもかんでも「炎上」が起きる現在。それは、上記の裏返しの目の前で起きていること、そのことの裏付けもなし、事実の切り取られた一部しか見ないで起きる負のお祭り騒ぎに見えます。みんな落ち着けよ、どんだけ当事者がいるんだよ、と思います。
「炎上」した人はいつまでも残りますけど「炎上」させて人はどこにいったんですかね?
それから「炎上」させて良かったこともありますが、ネットに暴露しないと機能しないあれこれってどうかと思います。

昔よりネットからの情報やニュースがいろいろ飛び込んでくる時代になりました。どんなことが起きて結果どうなったのか、いろいろ知ることが出来ます。また、そこから先を調べるのも格段に簡単になってきています。
それでもいろいろな「不」が起きるのがちょっと不思議でなりません。知らないと言われればそうかもしれませんし、自分のこととは関係ないと思ってしまえばそれっきりなんでしょう。でも、今これだけ見聞きすることが入力過多の時代に「気がつけない」「我が身を振り返る」が出来ないのが多すぎるような気がします。


もう少し長い目を持って少しの継続と努力が足りなくなっているんだと思います。足りなくても集団でお祭り騒ぎで乗り切ろうとするのが「不」が多く目に付く原因ではないかと考えます。

「不」が付くことが無くなったり起きなくなったりすることはないでしょう。
それでも、少しでも減らす、決別する行動をすることは十分可能です。時間がかかっても良いから考えること、出来ることをやっていくことが今必要なことだと思います。

1年に1回、いつものやつでした。

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