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4月・5月といえば……(2017年版)

例年通り今月来月とイベントがあります。


4月22日(土)
「はやぶさ2」トークライブVol.8
今回は「はやぶさ2」の分離カメラのお話しです。
トークライブも順調に回を重ねていて、参加出来る時はなるべく行くようにしています。ああ、でも今回は予定が入っていてだめです。
でも、後日トークライブの内容をYouTubeで公開してくれるのでありがたい限りです。


4月23日(日)
調布航空宇宙センター 一般公開
今回も、4研究所合同スタンプラリー(JAXA、海上技術安全研究所、電子航法研究所、交通安全環境研究所)がありますね。
最近あまり見に行ってませんけど、「仮設事務所」とかそっけない展示場所にけっこうお宝があったんですよね。(2013年当時)


5月3日(水・祝)
宇宙学校・さがみはら
第36回 宇宙科学講演と映画の会
「宇宙学校・さがみはら」と「第36回 宇宙科学講演と映画の会」が同日に「相模女子大学グリーンホール」にて行われます。午前が宇宙学校、午後が宇宙科学講演と映画の会になっていて贅沢な一日になりそうです。


4月17日~23日
平成29年度(第58回)科学技術週間
こちらも例年の行事。どんなイベントがあるか調べにくいのが難点です。PDF方式も併用で昔のようにWeb上で調べられると良いんですけどね。

今年はなんだかイベント情報が少ないですけど、行けそうだったら見学してみましょう。

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4月といえば……

今日から4月です。
4月といえばいろいろあります。
当事務所の調査により以下の情報を入手しました。

2017040101

「Space 2020計画」発表


日本オリンピック会議と宇宙開発戦略政策会議は、オリンピックを2020年に迎えるにあたって、2017年4月1日に「Space 2020計画」を発表した。

日本のロケットを使用して超小型衛星を一度に2020機打ち上げ、オリンピックを大いに盛り上げる計画だ。

現在までの1機のロケットによる人工衛星の同時打ち上げ数は2017年のインドによる103機だが、今回の計画ではこれを遙かに上回る。

オリンピックに人工衛星とはどのような結びつきがあるのか当事務所の調査でもさっぱり理解が出来ないのだが、日本オリンピック会議と宇宙開発戦略政策会議でも非公開の会議の結果決まった模様で詳細はこれからだ。現在分かっているおおよその内容は以下の通り。

2020年に初飛行を計画している新型基幹ロケットに無理矢理液体ブースターロケット2本と固体燃料ブースターを6本取り付け、超小型人工衛星を一度に合計2020機打ち上げる。
超小型衛星同時打ち上げ世界記録更新と、超小型人工衛星のサイズ世界最大記録を狙うらしい。キューブサットサイズの超小型人工衛星2019機と重量2トンを超える超小型衛星1機が計画されている。

超小型人工衛星は軌道上に縦横無尽に投入されいずれの軌道も近地点を低くし、宇宙から迫力あるオリンピックの映像・動画を撮影するのが主な計画のようだが詳細は分かっていない。

これに対して、国際オリンピック委員会とアメリカ航空宇宙局と宇宙航空研究開発機構は、「オリンピックとあんまり関係ないし、宇宙デブリの爆発的な増大につながる危険があるし」としてオリンピック中止に向けて動いている模様だ。

(写真は、打上げに使用されるロケットの模型(1/144スケール))
この情報は、“4月1日”にある筋よりもたらされました。

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