« イプシロンロケット試験機の打ち上げ中止 | トップページ | イプシロンロケットのパブリックビューイングに行ってきました »

イプシロンロケット試験機打ち上げ成功

2013年9月14日14時00分に鹿児島県は内之浦宇宙空間観測所よりイプシロンロケット試験機が打ち上げられました。
打ち上げ後、約61分39秒後に惑星分光観測衛星「SPRINT-A」を分離し、イプシロンロケット試験機の打ち上げは見事成功しました。

打ち上げられた惑星分光観測衛星「SPRINT-A」は、太陽電池パドル展開し順調に飛行しているそうです。そして、愛称は「ひさき」と命名されました。

打ち上げ成功、「ひさき」軌道投入おめでとうございます!


ファン!ファン!JAXA!
イプシロンロケット/惑星分光観測衛星特設サイト

JAXAプレスリリース
イプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の打上げ結果について
惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の太陽電池パドル展開および衛星の愛称について

宇宙作家クラブ
ニュース掲示板
No.1709 :イプシロン初号機打ち上げ成功を受けた記者会見第一部
No.1710 :イプシロン成功記者会見第二部

NEC
JAXAの惑星分光観測衛星「ひさき」(SPRINT-A)の打ち上げについて

sorae.jp
イプシロンロケット試験機打ち上げ、ロケット革命への第一歩

朝日新聞デジタル
イプシロンに関するトピックス


打ち上げ延期や中止を乗り越えて、無事打ち上がって良かったです。
当日も当初13時45分打ち上げが警戒区域に船舶が入り込む可能性が出たため、打ち上げ時刻を14時00分に変更されましたがあとは予定通り。打ち上げそのものは何の問題もなかったようです。

すでにJAXAから打ち上げ時の映像や動画が公開されています。また、ネット上にも現地で撮影された方々の映像や動画も公開されていて見るのが大変なくらいです。

イプシロンロケットは、コストを下げるために、既存のロケット(M-Vロケット・H-IIA/Bロケット)を流用・改造しながらも、打ち上げシステムは新しい方式に挑戦しています。そういう意味ではまだ始まったばかりの新型ロケットです。これからさらなる改良の構想がありますのでファンとしても楽しみなロケットが誕生しました。


打ち上げ後、イプシロンロケットの記号(E)の意味が発表されました。いままでいくつかの意味は講演などで話されていましたが最後の意味は打ち上がってから、と言われていました。
なるほど、そんな意味があったんですか(笑) いや実に良いです。

それから、ISAS時代から続いている性能計算書の表紙も公開されました。「おちゃめな話し」とプロジェクトマネージャーの森田先生が話されていますけど、この伝統は残してほしかった。
伝えるものは伝えて、時代に合わせて次々と挑戦していくことは内之浦から打ち上がるロケットには残してほしいからですね。


そういえば、今回の打ち上げは船舶が警戒区域に入り込む可能性で打ち上げ時間の変更がありました。
前にもこんな似たような事があったなと調べてみると、H-IIロケット試験機1号機でした。H-IIロケットは、日本の主力ロケットのH-IIAロケットの原型です。

打ち上げ時刻変更の知らせを知った時、ふとH-IIロケット試験機1号機のエピソードが頭に浮かびました。イプシロンロケットも同じように日本の主力ロケットの一翼を担うロケットとして末永く発展していってほしいと思います。

|

« イプシロンロケット試験機の打ち上げ中止 | トップページ | イプシロンロケットのパブリックビューイングに行ってきました »

「宇宙開発」カテゴリの記事

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/49026/58203592

この記事へのトラックバック一覧です: イプシロンロケット試験機打ち上げ成功:

« イプシロンロケット試験機の打ち上げ中止 | トップページ | イプシロンロケットのパブリックビューイングに行ってきました »