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ノートパソコンにSSD導入

2013021701

ノートパソコンThinkPad X60sがだいぶ遅くなってきました。2006年に太陽観測衛星「ひので」の打ち上げを見に行くぞと買ったのでそれくらい時間が経っています。

ハードディスクは何度か交換してきました。
でも最近起動に時間はかかるしちょっと作業するとハードディスクは回転しっぱなし。あげくの果てにゲーム目当てで遊びに来る姪っ子に「遅いね」と言われる始末です。
OSがXPですから、対応するハードディスクも入手が困難になってきました。

Windows8が発売された以上、今のうちにWindows7がインストールされているマシンを手に入れておく必要がある。いい加減買い換えるかな、と考えていました。
しかし、新しいノートパソコンを購入するにはお金がかかる。調べた範囲では2014年まではWindows7は手に入りそう。さてどうしたものかねと思っていたら何かの拍子にドスパラのホームページでSSDの一覧を見ました。

512GBで34980円!?(2012年12月頃) なんだかしらないうちに安くなったもんだな、とちょっと物欲がわいてきました。
新しくノートパソコン購入するより安いし、もしだめでも新しく買ったノートパソコンでも使えればとか理由を積み重ねて、年末にちょっとお金が入ったことをきっかけに購入してしまいました。

ADATA XPG SX900 ASX900S3-512GM-C [512GB]

この段階でもうちょっと調べておけばよかったと思うこともありますがそれに気がつくのは導入後。


実際の導入作業は以下のような手順で行いました。

1.ハードディスクとSSDの交換
2.BIOSの設定を切り替えてからOS(Winodws XP)のインストール
3.Windows XPの設定変更
4.アプリケーションソフトのインストール・バックアップデータの復元
5.AHCIモードの有効化
6.ADATAよりIntelの方が……?


1.ハードディスクとSSDの交換

2013021702

ThinkPadはハードディスクが取り出しやすいので交換も簡単です。
ドライバー1本あれば10分もかからずに作業が終わります。
SSDと取り出したハードディスクを並べるとちょっと大きく見えました。ちゃんと入るかなと一瞬あせりました。しかし、そんな心配はまったくありませんでした。


2.BIOSの設定を切り替えてからOS(Windows XP)のインストール

いままでハードディスクを交換する際は、「Acronis True Image」を使用して元の環境をそのまま引き継いでいました。今回は、SSDということもあってリカバリーディスクからクリーンインストールすることにしました。

この際、参考にしたのがこちらのページ<ThinkPad X60SのハードディスクをSSDに交換(換装)

ノートパソコンからハードディスクを取り出してSSDと交換した後、そのまま起動してリカバリーを開始しようとするとブルースクリーン。参考にしたページにある通りでした。
BIOSを起動して、「SATA Controller Mode Option」 を 「Compatibility」に切り替えて再度挑戦。今度はブルースクリーンになることもなくリカバリーが出来ました。

OSのクリーンインストールが終わったところで参考にしたページにあった「インテル マトリクス・ストレージ・マネージャ・ドライバー」を探しましたがうまく見つかりません。これは後回しにしました。


3.Windows XPの設定変更

OSのインストールが終わったら続いて、OSの設定をSSD用に変えます。
以下のページを参考にしました。
SSDをXPに最適化・設定
SSD換装 & Windows XP向けSSD用設定
SSDのプチフリ対策 - WindowsXP用>)

要するにOS(Winodws XP)によるSSDへの書き込みを減らすように設定していきます。
参考にしたページ通りに行えばとりわけ難しいところはありませんでした。


4.アプリケーションソフトのインストール・バックアップデータの復元

一通り設定が終わったところで、アプリケーションソフトのセットアップやいままで使っていたデータの移行、環境の設定など行いました。
事前にバックアップしてあったでたいした問題はありませんでした。

ひとつ手間取ったのがスキャンスナップで使用しているAcrobatは、事前にライセンスを解除しておかないと新しい環境でライセンス認証が出来ません。ですがこれを知らずに行ってしまいました(笑) HDDとSSDをとっかえひっかえやってもだめ。最後はアドビのサポートに電話をいれてなんとか解決。


5.AHCIモードの有効化

後回しにしていた「インテル マトリクス・ストレージ・マネージャ・ドライバー」
これがないとAHCIモードが有効になりません。
環境が落ち着いたのでいろいろ調べ回ってようやく出来ました。

まず。このドライバーは現在「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー」と名前を変えています。

ThinkPad X60sの場合は、これを使用するのではなく、レノボのページから<サポート→ダウンロード→ダウンロード・ファイル一覧表→ThinkPad→X60,X60s→HDD関連>とたどって下記のページから入手しました。

インテル マトリクス・ストレージ・マネージャ・ドライバー (Windows 7 32bit/XP/Vista 32bit用)

しかし、ドライバをダウンロードした実行するだけでは使いものにならなくて、手動でファイルを実行しなくてはなりませんでした。
この件では、こちらのページが参考になりました。
ThinkPad X60sでAHCIモードを有効に

手動でドライバをインストールしてパソコンをシャットダウン。再起動してBIOS画面にして、「SATA Controller Mode Option」 を 「AHCI」に変更。このままWindows XPを立ち上げると環境を認識後ドライバーが自動でインストールされてまた再起動。
これでAHCIモードが有効の状態でパソコンが使用出来るようになりました。


6.ADATAよりIntelの方が……?

いろいろと調べ回って一通り出来たところで気になったのがパーティションアライメントとTRIMについて。
Intel製SSDだとメーカー純正のツールが使用出来るのでこの問題はクリアできるようです。今回使用したADATAだと調べてみましたがいまいちよく分かりません。

パーティションアライメントに関しては、以下のページを参考にして自分の環境を調べました。
【自作PC】 「パーティション開始オフセット」の確認方法

確認した結果、パーティションアライメントの調整は必要ありませんでした。
TRIMに関しては、調べてもいまいち分からないので現在保留中です。今のところノートパソコンの動作に問題もないのでこのままでも良いかなと思っています。

いろいろ調整したい、メーカー純正のツールを使いたい、となるとIntel製のSSDを購入した方が良かったかも思えてきました。ネットで調べていてもIntel製のSSDについてはいろいろ情報がありましたし。
しかし、お値段が高い。まあ、それだけのことはあるんでしょう。次にSSDを購入する時はIntel製も考えても良いかと思っています。

ちなみに、今のところうちの環境でADATAのSSDは快調に使用できています。実際はそこまで気にしなくてもよいんでしょうね(……多分)

SSDに切り替えて体感出来るくらい早くなりました。ハードディスクの起動音がなくなり電源部の高周波音がきこえるくらいです。いままでずいぶんうるさかったんだと実感。
実際どれくらい早くなったのかはCrystalDiskMarkで計測してみました。

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SSD交換前のハードディスク使用時の測定結果。


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SSD交換後の設定中の測定結果。
「SATA Controller Mode Option」 は 「Compatibility」


2013021705

SSD交換後で設定終了後の測定結果。
AHCIモードは有効になっている状態です。


体感できるくらい速度が違うわけですから測定結果を見ればはっきりしています。
これを見比べていたら、ハードディスク使用時はAHCIモードが無効になっているまま使っていたのかも?

少なくともこれで、Windows XPのサポートが切れる2014年まではストレスを感じることなく使用できるようになりました。
これで、もうしばらくこのノートパソコンでいろいろやっていけそうです。

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