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長く続けること

総選挙も終わっていろいろ変わるみたいです。
常々思っていたことがあります。今の状況変えるには何をすれば良いか。何かひとつあげるとすれば次のことやれば良いと思います。

「国家公務員・地方公務員の人事異動間隔を最低8年、出来れば10年以上にすること」

これを真っ先にやれば、やれ人を減らすだ、給料を減らすだ、ということもなくなるのにと考えています。


よく霞ヶ関など2~3年で部署が変わるとか聞きますけど、国の仕事を行うのにたった2~3年やれば出来るものなのか?
仕事を覚えるだけだったら2~3年あれば出来る場合もあるんでしょうけど、仕事を続ける、ということにおいて数年やっただけで次の人に変わることが出来る仕事なのでしょうか?
大企業の上の方々も似たようなサイクルで異動しているようですけど、実際どうなのでしょうか?
もし、仮に2~3年で国の仕事が出来てしまうのなら、学生のアルバイトで国造りを経験させるとかやれば良いのにと思います。


昔聞いた話しですが、あるソフトウェア会社ではノウハウを人につけないようにするため、数年で強制的に部署を変えるそうです。そのため、文書化したりなど大変だと言われていました。
組織を維持するためには、確かにそういう側面はあると思います。「トラックナンバー」という言葉があるとおり、その人に頼らなくても組織を回していけるようにしておかなくてはいけない。

でも、それでうまくいっているのでしょうか? 難しいところですよね。人に技術がつくのであって組織そのものにつくわけではない。でも、その人がいなくなったら失ってしまうのでは立ち行かなくなるのは困る。相反するせめぎ合いがあると思います。


個人的な話しですが、私が参加しているクラブは割と広域にメンバーがいます。地域が異なれば考え方が違うので、まあもめ事やトラブルになるわけです。(向こうから見れば、こっちもトラブルのたねなんでしょうけど)
趣味のクラブだし毎回毎回面倒なことになるんだから切り捨ててしまえ、と私はここ数年主張しておりました。
しかし、主催者はそういう考えではありません。なのでいつまで経っても平行線です。

こんなことをやっていると、他のメンバーから意見が出てくるものです。別に切り捨てなくてもざっくりとした分割でお互いにうまくやっていけばよいのでは、と。
言われてみればそうですよね。私は、なんで趣味でやっていることでトラブルばかり起こす、それでみんなで頭を抱えるなら切り捨ててしまえ、とばかり思い込んでいました。でも、別にお互い嫌いで集まっただけではなく、それぞれ理由があるわけですから、なにもそれがいきなり切り捨てなければならない理由ではないわけです。

私は自分の主張が必ずしも正しいとも思っていませんけど、言い続けていました。その結果、言い続けていたことでどこからか別のアイディアや意見が出てきて、少しはましな方向が見えてくるのかなと目から鱗が落ちた状態です。ある意味長くこだわっていたおかげで、「残す」「残さない」だけではない「その他」が出てきたわけです。


時間をかけられれば、ゆっくりと思いを巡らすことが出来ます。短期間で結果を出さないといけない、みたいな取りあえず形にしたけど後から使えませんでした、のようなことも少なくなると思います。
趣味のクラブの話しと国家の行く末を同じ土俵で考えるのもなんですが、とりあえずひとつのことを長くやってみません?


1年に1回、いつものやつでした。

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