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時をかける少女

この題材が映画化されると知ったのは公開直前。ぜんぜん知りませんでした。
主人公がアニメ「時をかける少女」の真琴を演じた仲里依紗。これまた凄いことしたと興味が出てきたので見てきました。
2010年の「時をかける少女」は、正統な「時かけ」の番外編でした。

映画『時をかける少女』オフィシャルサイト

タイムリープと殉恋と走る少女は健在でした。主人公がアニメ版に出演していたなんて冒頭のシーンですっ飛んでいました。
1970年代と2010年代の若者と恋愛事情のギャップが今回の映画をうまく成立させています。恋愛感覚が70年代は奥手で10年代は友達感覚。そんな掛け合いの中で70年代を走り抜けた主人公あかりが「時かけ」していました。そういう意味で安心してみられる映画です。しかし、過去に行った理由を解決できるのか、再び現代に戻れるのか、頭に引っかかりながら最後で見事にやられた映画でもありました。

でも、あえて番外編と書いたのは、私の結末の解釈が今までの「時かけ」と違うんですよね。ネタバレになるからかけませんけど。殉恋だけど希望もある。それがちょっとなかったようにも思えます。ただ、あかりの母、芳山和子(原作での主人公)が今回は脇役として重要な役を演じています。その中で一瞬だけ「時かけ」したのでやっぱり正統な作品と位置づけられると思います。

ちょっと残念だったのが主題歌と挿入歌。上手下手という問題でなくて映画の中の“音”と合わない。うまいからなんでしょうけど違和感を感じます。これは邦画全般に言えるんでしょうけど何でもかんでも歌を入れるのはどうかと。作品が持っている音の世界が途切れてしまう感じです。映画自体はとてもよかったので逆にちょっとしたことが気になってしまいました。

「時かけ」に対するアニメの新しい解釈が良かったです。もちろん、2010年版の解釈も“あり”でした。続編とは言いませんが、この設定・主人公がこれだけで終わってしまうのはもったいない。再びどこかで会えたらと思った映画でした。

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