« HTV国際宇宙ステーションに到着 | トップページ | 『リトルホラーズ』 »

サマーウォーズ

「時をかける少女」の細田監督作品です。見に行かないわけにはいけません。
見に行く直前に映画の中で小惑星探査機「はやぶさ」をモデルした探査機「あらわし」が出てくると知りました。別の意味でも楽しみな映画になりました。

映画「サマーウォーズ」公式サイト

息がつまりそうになる都会の夏と違った田舎の夏がありました。
誰にでも平等にやってくる夏休み。でも、誰一人として同じにならないのも夏休み。そんな夏休みのバイトの最中にまさしく現実と仮想の世界を騒がす事件が起きてしまいます。

やっぱり家族や親戚は心強いですね。総勢30人近い家族・親戚が出てきます。映画の中で誰一人こぼれ落ちていないところがこの映画の面白さを支えている。現実とか仮想とか関係なく大きな力ですね。

実際には映画の主人公、この一族の家族でも親戚でもないんですよね。でも、そのコミュニティに受け入れられたというところが本当の見せ場なんでしょう。事件が起きて活躍しての結果ですが、たぶん事件のような大きなことがなくても何かイベントが起きていたら受け入れられたと思います。それをさっさと見抜いた陣内家16代目の当主のおばあちゃんはいろんな意味で凄かった。

それから小惑星探査機の扱いはちょっと……と思いますけど、でもそれだけ認知度が上がった証拠なんでしょうね。個人的にはまあ許容範囲でした。


それからもう一つ、CMで一瞬見たコンピュータ。なぜと思いながら映画のどこで出てくるか楽しみでした。
で、登場シーンで心の中で大爆笑。これで勝ったと思いましたね。さすが舞台が教育県だけあってこんなもんがある。
でも、これがどんだけすごいか説明も紹介もなかったのが残念。あの形からすればNEC製スーパーコンピュータSX-9ですよね。国立天文台や地球シミュレータ(こちらはSX-9/E)にも使われている世界でもトップクラスのベクトルスーパーコンピュータですよ。これで勝てなくてどうする!

こまかいギミックはあくまでギミックでストーリーをよりよく表すものです。そういう意味では、スーパーコンピュータの凄さを知らなくても登場人物達の心強い味方であることは十分理解でき、ゲームのルールは知らなくてもゲームを楽しむことができるようにこの映画も十分楽しめました。

夏の暑さも巻き込んで楽しめる傑作でした。

|

« HTV国際宇宙ステーションに到着 | トップページ | 『リトルホラーズ』 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/49026/46397201

この記事へのトラックバック一覧です: サマーウォーズ:

« HTV国際宇宙ステーションに到着 | トップページ | 『リトルホラーズ』 »