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富岡製糸場とIHIエアロスペース富岡事業所工場祭り(富岡製糸場編)

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8月29日に、上信電鉄のイベント「銀河鉄道999号に乗ってIHIロケット工場祭りに行こう!」へ行ってみました。
この祭りかどんなものか分かりませんでしたけど、IHIロケット工場と言えば、固体ロケットの故郷と言っても過言ではありません。それに「富岡製糸場」にもちょっと興味があります。
こんな機会でもないと行くことがない場所ですからねどちらとも。
かなり遠かったですけど頑張って行ってみました。

まずは、「富岡製糸場」編から。

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上信電鉄「高崎駅」のホームから本社前へ。
集合時間まで銀河鉄道999号で待つように言われました。時間があるので車内とか周りの車両とか見て回りました。

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待機場に止まっている「デキ」
もう十数年この場所で保管というか置かれているそうです。この「デキ」を見るだけで訪れる人も多いとか。

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時間まで銀河鉄道999号で待つので乗り込んでみました。
運転席から車内でした。「鉄分」少ない人間なのでよく分からないのですがこれは当たり前?

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車内は、銀河鉄道999号にちなんで登場人物やキャプテンハーロックまでラッピングされていました。
ちょうどメーテルの髪あたりに松本零士先生のサインがありました。

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イベント開始時間に一度列車を降りてホームへ。
入線してきた「銀河鉄道999号」に乗って上州富岡駅に向かいます。

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臨時列車とかではなくてイベント以外のお客さんも普通に乗っていました。
このイベントは、上信電鉄が企画した夏休みのイベントにかなりの人が集まってしまい参加出来ないお客さんが多かったそうです。それではなにかイベントが出来ないかと企画されたそうです。
50名近い参加者のほとんどが家族づれ。私のような単独行動班はごくわずか(笑)

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上州富岡駅からは徒歩で富岡製糸場に。
約10分ほどの道のりでした。

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ガイドの方が製糸場内を案内してくれました。

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<東繭倉庫>
1階は繭取扱所や事務所。2階は繭を保管。風通しをよくするために窓が多くもうけられています。
現在は、1階がビデオコーナー・パネル展示、売店となっています。
「木骨レンガ造」という西洋のレンガ積み技術と木で骨組みを組む日本の建築技術を組み合わせた建物だそうです。
敷地の西側にも同じ大きさの西繭倉庫があります。

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<乾燥場>
運び込まれた生繭の荷受けと乾燥を行うところです。

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<繰糸場>
明治5(1872)年から昭和62(1987)年まで生糸を生産していた工場です。

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創業当時はフランス製の繰糸器が300台設置された世界最大の工場だったそうです。
ちなみにこの機械の一部は現在でも碓氷製糸場で使われているそうです。

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天井がやけに高いのは蒸気を使っていたからだそうです。
屋根裏の構造は、キングポストトラスというものだそうです。

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<ブリュナ館>
フランスから来た外国人技術者の首長、ポール・ブリュナたちが住んでいた建物です。
えらい広い建物に6人くらいしか住んでいなかったとか。
任期が終わるとさっさと帰ってしまったので、工女の学習の場として、さらに片倉富岡高等学園として使用したそうです。

『女工哀史』のようなことをよく言われるそうですがそんなことはなく、全国から集まった工女さんたちは富岡製糸場で新しい技術を身につけて国元で指導者として働いたそうです。
当初から能率給で年齢に関係なく製糸技術が優れていれば一等工女になれるシステムだったそうです。

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<2号館>
当時は、フランス人女性従業員の宿舎、その後改造して食堂などに使用していたそうです。
女性が住んでいたので、2階の作りがおしゃれになっているとのこと。

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<3号館>
当時は、フランス人検査人館、その後改造して事務室として使用。
大理石のマントルピースの貴賓室とかあるそうです。

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敷地から鏑川を望む
この地に製糸場が出来たのは、周囲に良い繭があったり石炭が取れたり良い水があったりしたからだそうです。
この鏑川は、排水を流していたそうです。普通排水というといろいろ問題があるのですが、この場合繭をゆでた時の水とかだったそうです。繭を取った時に出たさなぎは肥料や油などにしていました。しかし、どうしても取りきれないさなぎが排水に混じって鏑川にながれてしまったそうです。そうなると下流の魚の餌になって……と、けして悪いことにはならなかったと説明がありました。

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案内が終わったとは集合時間まで自由行動でした。
それほど広くはない敷地ですが見るところはいろいろあります。歴史的建築物ばかりなので内部に入れないのがほとんどだったのがちょっと残念でした。

ちなみに、富岡製糸場は、平成19年にユネスコ世界遺産国内暫定リストに登録されました。
うまく世界遺産に登録されると良いですね。

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富岡製糸場の前にはあの「おぎのや」が。
びっくりしました。なぜここに?

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駅近くのレストランで昼食
このあと、一度上州富岡駅まで戻ってバスでIHIエアロスペース富岡事業所へ向かいました。


富岡製糸場とIHIエアロスペース富岡事業所工場祭り(IHIエアロスペース富岡事業所編)>に続きます。

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