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東京大学航空宇宙工学科五月祭企画「空宙Walker」

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5月30日は、東京は本郷にある東京大学五月祭で行われた工学部航空宇宙学科五月祭企画「空宙Walker」に行ってきました。
ここ数年通っていますけど、毎年NHK技研公開と日程がぶつかって半日ほどしか見て回れませんでした。
今年は運がよいことに日程がずれたので余裕を持っていくことが出来ました。


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つい最近まで耐震工事の行われていた「空宙Walker」の会場でもある工学部7号館。びっくりするくらい奇麗になっていました。
東京メトロ南北線「東大前」駅から正門を回って会場に行っていました。けっこうな道のりです。
でも、今年はこの前教えてもらった近道であっという間に到着しました。なんてことはない「農学部」を通り抜けていくと工学部7号館の裏手に出ることが出来ます。いやーあっという間でした。

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受付でパンフレットをもらってさてどこから回ろうかとおもったら手書きの案内図がありました。

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宇宙博物館「ロケットの比較」
日本の打ち上げてきたロケットの模型が勢揃いです。

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宇宙博物館「NEC新開発基準バス採用小型衛星」
JAXAだけでなくメーカーから借りた模型なども展示されていました。

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小惑星「イトカワ」の模型
上からのぞき込むなんてなかなか出来ません。

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展示の中で一番大きかった月周回衛星「かぐや」
見学に来た人の中には「この衛星はなにかしら?」と聞いている人がいました……。もっと有名だと思ったんですけどね。
衛星・探査機の模型は、この他にも「はやぶさ」「いぶき」「PLANET-C」「ソーラー電力セイル探査機」などなどありました。

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中須賀研究室「人工衛星(PRISM)公開運用」
今回のお目当て。自分でも時々ビーコンを追っかけていますけど実際はどんなものなのかと興味津々でした。

12時41分過ぎのパスを聞くことが出来ました。参考にデジカメで動画撮影してみました。あとで聞いてみたら周りのノイズ音の方が大きくてビーコン音があまり聞こえず残念な動画でした。
ちなみに、自分で聞いている音より低く聞こえました。ということは、まだちゃんと周波数を合わせ切れていない……。
ビーコン音だけ聞いているよりも解説付きで色々な聞けるのは有意義でした。
見学者から質問もいろいろ出ていました。
今は「Nano-JASMINEプロジェクト」に取りかかっているそうです。


公開運用の後も、あちらこちらと見て回りました。

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共通展示室の「PRISM」と「Nano-JASMINE」
「PRISM」は超小型衛星にしてはでかいとおもっていましたが、「Nano-JASMINE」はもっとでかい。

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「航空博物館」の入り口
今年は、撮影禁止の張り紙がありました。それが一部の展示を指しているのかどうか分からないのでこれだけということで。
エアバスのパンフレットや航空機の操縦パネルや自動大気採取装置などありました。

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鳥人間サークル「F-tec」の“風洞”
案内してくれた方曰く、「揚力でなくて抗力で浮いているかもしれないんですけど」
でも、良くできていると思います。

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同じく「F-tec」の琵琶湖の鳥人間コンテストの模型。
歴代の人力飛行機の飛行コースがピンで表現されています。案内してくれた方が作られたとか。力作です。

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共通展示室の「パネル展示」
研究室の紹介と言うことでパネル展示がいろいろありました。写真は「川口研究室」の研究紹介。

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共通展示室の「再使用ロケット実験機」の模型

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稲谷研究室の「名刺」
上の再使用ロケットの展示を見ている時頂きました。
こういうセンス大好きです。

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こんな展示もありました。
実験自体を見ることは出来ませんでしたけど、後ろで話しを聞き耳していたら「学生の展示だから出来た内容」だとか(笑)

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「ラジコン飛行船」
見た目よりも機敏に飛んでいました。

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李家研究室「静粛超音速研究機の飛行実験機」
パネル展示の内容が英語だったのでざっとしか分かりませんけど、3回目の実験機だそうです。重量「216g」とありました。見た目よりも軽いですね。

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青木・横関研究室「複合材」
二つの複合材が展示してあります。左側の複合材を押すとそのまま向こう側へしなります。右側は写真のようにねじれてしなります。複合材にはこのような自由度が作り込めるという説明を聞かせていただきました。構造力学を扱う研究室らしい展示でした。


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学園祭ですからね、「空宙Walker」の後に出店など見て回りました。
こんなところまで「初音ミク」とは恐るべし。でも、「たこ焼きだったら“ルカ”では?」と思ったのは私だけではないと思います(笑)


今年は、PRISMの公開運用を初め色々見ることが出来ました。パネル展示だけの研究室もいろいろやって見るみたいです。来年はぜひ研究物の展示をしてほしいですね。

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