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国立天文台三鷹キャンパス特別公開

2008110911

10月25日は、東京は三鷹にある国立天文台特別公開に行ってきました。
この日は、なぜか会社の会合が入っていて元々予定していたつくば行きを断念していました。しかし、国立天文台の特別公開を調べてみるとけっこう遅くまでやっていることが分かりました。まさに「捨てる神あれば拾う神あり」(笑)
宇宙好きではありますが天文方面はさっぱり。でも、一度は行ってみたい施設だったので会合が終わってから交通手段を駆使して三鷹の森へと向かいました。

詳しくはないので困った時の写真頼みでいつものように紹介。

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現地に着いたのが夕方近くでした。
実は公開内容は終了時間が段階的にあって一部の公開は見ることが出来ませんでした。残念。

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本部ロビーの「ひのでハイビジョンムービー」
最初に入った建物でいきなり堪能しました(笑)

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その脇には、こんな書が。
以前、NHK「サイエンスZERO」の「ここまで見えた 知られざる太陽」で書道家武田双雲さんによって書かれたものです。

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太陽天文プラズマ研究部の太陽観測衛星「ひので」の「可視光・磁場望遠鏡主鏡および副鏡」
おお、こんなところで見られるとは。……考えてみれば当たり前なんですけど(笑)
これは、試作品兼バックアップ品です。

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パネル展示を見て回っていてふと頭上を見上げると、でっかい「ひので」がいました。

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天文シミュレーションプロジェクトの「スーパーコンピュータ」
写真のスーパーコンピュータはNECのSX-9。実物はじめてみました。
その他にも「GRAPE6」や「Cray XT4」を見ることが出来ました。

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RISE月探査プロジェクトのかぐや「レーザー高度計」
これは試作機だそうです。大きさは一抱えくらいでした。

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VLBIのアンテナ所在地。
日本と韓国にあるVLBIに参加しているアンテナを紹介していました。

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説明の最後には上を見上げて……いました「ASTRO-G」
こいつのアンテナと地上のアンテナを組み合わせて一つの巨大な電波望遠鏡を作り出します。
打ち上げが楽しみです。

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時間も少なくなってきたのであわててあちこち回ることにしました。
太陽分光写真儀室「アインシュタイン塔
外からの見学のみでした。

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天文台歴史館
一度に20名しか入れないので長蛇の列。

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日本一の65センチ屈折望遠鏡。
内部では係の方から国立天文台やこの望遠鏡の歴史について説明がありました。
三鷹キャンパスに緑が多いのは、光を避けるために植樹したとありました。なるほど。

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第一赤道儀室
時間切れで内部は見られませんでした。太陽の黒点観測を行っている場所だそうです。

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キャンパス内の「駐輪場」
現地に着いた時はものすごい数の自転車が止まっていました。
良いですよね、自転車で行ける距離にあってこれだけ来てもらえる施設って。

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大沢地区住民協議会の「軽食テント」
焼き鳥を一本いただきました。意外にとってもジューシーでおいしかったです。あとでもう一本と思っていたら店じまいしていました。これも残念。

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解析研究棟のハワイ研究所(すばる望遠鏡)「展示」
写真のパネルはすばる望遠鏡を使いたい人の申請方法紹介。
「つまり今ここでこのポスターを読んでいる「あなた」にもすばる望遠鏡を使って観測する資格はあるのです!」とのこと。

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次世代大望遠鏡の30メートル主鏡「1.44メートル六角分割鏡」
これは実物大の模型。TMT(Thirty Meter Telescope)計画で使用されるものです。

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グラウンドの「屋外天体観望会」
前日は、雨で当日は曇りという最悪のコンディション。
でも、同好の士が集まって楽しそうに歓談していました。

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グラウンド脇の「社会教育用公開望遠鏡
天気が良ければ、夜間は木星を観望できたそうですがあいにくの天気で見ることは出来ませんでした。

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南研究棟「ALMA推進室」
全体地形の模型です。アンテナの広がりと役割がピンで表現されていました。

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ALMAのアンテナは、すでに建設が始まって一部は稼働しています。
こんな風にトランスフォームして稼働しているかは知りませんけど(笑)
写真撮ったら係の方に笑われてしまいました。……っていうかおいしすぎますよ!

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休憩室の風景。
世界天文年(2009年)のお知らせや「切り絵の塗り絵」など置かれていました。

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解析研究棟前にて。
良い雰囲気だったので撮影してみました。


施設見学は、たいてい「日中」に行われるものです。
でも、国立天文台の場合、夜でも見学が楽しめるところでした。これはなかなか愉快な視点でした。天気さえ良ければもっと楽しめたんだと思います。
いつものパターンですがもっと時間があればもう少し見て回れたのにと残念がっています。
次回のチャンスは、ぜひ“朝から晩まで”楽しみたいと思います。

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