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『悪魔の口笛』

出版情報を見ていたらまた『十角館の殺人』が発売されるではないですか。それも講談社の「YA!ENTERTAINMENT」から。子ども向けとはいえちゃんとした作品を選んでいるシリーズです。(白倉さんの『ラジオ・キッス』もこのシリーズでした)

本屋でちょっと見てみようと思ったら、けっこう子ども向けにリライトされることなくシリーズ化されていますね……と見て回っていたらこの本を見つけました。
神津恭介シリーズだ!

『悪魔の口笛』
(高木 彬光著 ISBN4-591-08887-1 ポプラ社)

日本の名探偵となると明智小五郎に金田一耕助が思い浮かぶと思います。
でも忘れてはいけないのは、この神津恭介。東大医学部教授で学生の頃より天才の名をほしいままにした名探偵。子どもの頃テレビ化された作品をよく見ましたね。その面白さにはまって小説を追っかけたのを覚えています。

明智先生も金田一先生も少年向けの作品があります。明智先生の場合は少年探偵団で有名です。金田一先生も御子柴少年と組んで活躍している作品があります。
まさか神津先生も子ども向けの作品があるとは知りませんでした。『十角館の殺人』と一緒にさっそく購入したのは言うまでもありません(笑)

内容は、元々子ども向けですが神津シリーズらしくちゃんとした謎と華麗さがあるものとなっています。……今読むとずいぶん荒唐無稽になっているところもありますけど。
それでも、子ども向けとジャンルでも名探偵「神津恭介」の存在を知ることが出来るとは今の子供たちはうらやましい……。

今のところ、この本と『蝙蝠館の秘宝』の二冊しか販売されていないようです。『わが一高時代の犯罪』や『邪馬台国の秘密』なんかそのままでもいけると思うんですが。
ぜひ神津恭介シリーズを続けてほしいですね。

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