« 神保町ブックフェスティバル | トップページ | Make: Tokyo Meeting 02 »

ロケットまつり29「衛星まつり5」

2008112401

11月7日、東京は新宿の「ロフトプラスワン」で行われたロケットまつり29「衛星まつり5」に行ってきました。
なんでも事前の告知ではこれが最後になるとかならないとか流れていました。平日でしたがうまい具合にスケジュールのやりくりに成功してすっ飛んでいってきました。

蓋を開けてみれば「最終回前編」(笑)とのこと。
気象衛星「ひまわり」たっぷりの「衛星まつり」を楽しめました。

19時半過ぎにスタート。
司会はいつもの松浦さんとあさりさん。笹本さんは「雪に閉じ込められて来られなかった」ということでした(笑)

始まって早々に最終回“前編”とのアナウンスが。なんでも「ひまわり」だけでけっこうネタがあるということが分かってこのようになったそうです。最終回に前後編はつきものだろとかありましたね。
登場した小野さんからも「生命のある限り23世紀くらいまで」とか飛ばしておりました。
これだけおいしい「衛星まつり」がとりあえず終わりをみないで一安心でした。


今回は日本初の気象衛星「ひまわり」の話しをたっぷりでした。
でも、開始早々は前回の後日談から始まり、「ジャックと豆の木」に小野さんの母校OB会誌の過ち指摘となって、との「ロケットまつり」ぶり。

話しは元に戻って、なんで小野さんが「ひまわり」のプロマネになったかや当時の気象衛星導入のいきさつに、実用衛星の開発ステップの予定と現実(笑)など文献等ではうかがい知れない事柄を聞けました。
相変わらず詳しいことは書けませんけど、こんな内容でした。書けない内容も含めてとってもおいしい「衛星まつり」でした。

・一気にジャンプしたら失敗しちゃった、とか。
・東大の科学衛星くらいでは届かない、とか。
・送り込めば何か盗んできますからね、とか。
・大変な衛星だと後で知った、とか。
・ガスジェットが6個しかない(!)、とか。
・アメリカの設備は良くできている。日本の設備はデラックス、とか。
・クイックルックでのマスコミの早とちり、とか。
・「ひまわり」のコスト、とか。

最後に、GMSとしての「ひまわり」の話しがありました。
最後までバックアップを持たないことを指摘されていました。これは最近も話題になったことですね。やっぱり少しでも気象衛星の有効性を知っている人分かっている人にはいつまでたっても予備機を持たないのは頂けない話しです。この説明も小野さんらしい説明されました。なるほどです。

丸々3時間気象衛星「ひまわり」の話しで今回の「衛星まつり」はおしまいとなりました。
次回は、来年2009年2月22日を予定しているそうです。


ちなみに、休憩時間中に告知がありました。
まず「東京とびもの学会」が来年2009年3月20日に行われます。
会場は前回と違って「東京都立産業貿易センター浜松町館」だそうです。
これは楽しみ。

続いて、宇宙開発関係の同人誌が2誌冬コミに出るそうです。
・TERTRE ROUGE
 写真集と打ち上げ紀行の同人誌だそうです。
液酸/液水
 見学出来る施設の紹介の同人誌になるそうです。
「もう商業誌いらないな」という声が会場で上がりました(笑)


“最後”のと聞いて駆けつけたのですがまだまだ話しが聞けそうな「衛星まつり」でした。
以前、海洋観測衛星「もも」以降は管理側に回ってしまったので話すことがないとか言われておりました。
でも、今回の話しでもアメリカの技術導入でのプロマネとしてこれだけの話しがあるんですからそんなこと言わずに23世紀まで(笑)続けてほしいものです。
ますます次が楽しみな「衛星まつり」でした。
小野さん司会者のみなさま、関係者の皆さんありがとうございました。

|

« 神保町ブックフェスティバル | トップページ | Make: Tokyo Meeting 02 »

「宇宙開発」カテゴリの記事

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。休憩時間に同人誌の告知をさせて貰った、TERTRE ROUGE
の霧島と申します。

ロケットまつりも初回から通いつめて、"昭和のロケット屋さん"でも何枚か
写真を提供したモノですと言えば解ってもらえるかな。(^^;)

当日告知させていただいた"TNSC"も、先日のCOMITIA86で無事に発刊
出来、御覧頂いた皆様からも好評で制作者としてホッとしております。

来たる冬コミでも同様に販売させていただきますので、お時間とお財布に
余裕があれば、なにとぞよろしくお願いいたします。

投稿: 霧島 | 2008/11/27 09:00

霧島さん、コメントありがとうございます。

えっと、実はCOMITIA86で「TNSC」を購入させていただきました。裏表二通りで置かれていたので2作あると勘違いして「両方ください」と言ってしまった者です(笑)
奥付のお名前でもしやと思っていましたがそうでしたか。

種子島にはまだ行ったことがないのでうらやましいです。撮影された写真には、撮影機材やデータが書かれているのが良いですね。私も撮影する人間なのでいつの日か(といってもいつになるやら)種子島に上陸したら参考にしたいと思います。

素晴らしい本をありがとうございました。

投稿: 山本 | 2008/11/28 00:57

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/49026/43213296

この記事へのトラックバック一覧です: ロケットまつり29「衛星まつり5」:

« 神保町ブックフェスティバル | トップページ | Make: Tokyo Meeting 02 »