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ロケットまつり27

2008071201

7月5日(土)は、東京は新宿「ロフトプラスワン」で行われた「ロケットまつり27」に行ってきました。
先週は「衛星まつり4」と2週続いてのロケットまつり。なんとか時間をやりくりしての参加でした。

松浦さんのブログによると今回は「時事放談」とか。
特にこれといったテーマはなかったロケットまつりでした。でもそれはそれでなかなか面白かった内容でしたね。
いつものようにちょっとだけ書いてみます(笑)

定刻の19時より開始。いつも通りプロデューサーの斉藤さんから告知含めて挨拶がありました。
まずは、回数が間違っていたことのお詫びから。
前回と今回の回数が2回間違っていたそうです。いわれて見ればお店の前にある看板も今回と前回間違っていました。

それから8月6日に「最新 戦争事情」というトークライブがあるそうです。軍事評論家の岡部いさく氏をゲストにノンフィクション・ライターの松浦晋也氏(笑)を司会に「今、戦場で使用されている兵器を知る」内容だそうです。


「古参の古軍曹と隊長」という紹介でゲストの林さん垣見さん登場。このメンバーが集まるのは5ヶ月ぶりとのこと。
トークライブの内容は、まあ最近の宇宙開発事情あれこれで、特に新情報(林さん垣見さんの情報からという意味で)はなかったですね。確かに「時事放談」という内容でした。

でも、後半早々に始まった質疑応答が良かったですね。これが今回の収穫。
いくつか質問が出ましたけど、以下二つの質問が印象に残りましたね。

一つ目は、図面の書き方。
私は知らなかったのですが、図面の書き方は戦前から戦後はこんな風だったそうです。戦前は各社毎の書き方(例えば三菱方式とか中島飛行機方式とか)があって、その後「第一角法」に統一。戦後は「第三角法」に統一されたそうです。
垣見さんは戦後ペンシルロケットを設計されていたので「第三角法」を使われ、一方糸川先生は戦前一式戦闘機「隼」を設計されていた。この二人の図面の書き方で相違などはなかったかという質問です。
垣見さんの答えは「ない」でした(笑)
でも、この後に図面に対する垣見さんの考えや林さんが図面を見るときに何が一番大切か(「図面を疑うこと!」)など現場での経験談(○○○○を現場で削ったとか!?)が聞けてめっけものでした。

もう一つが、先週の話しに出たあれはいったい何なのか「ロケット屋さん」のお二人の意見は?と言うものでした。
二人とも質問の意図が掴めないという顔をされていたので司会陣が説明するとやっと意味が分かったということで回答されていました。
それはこちらが意図していなかった回答だったので会場大盛り上がり(笑)
この後色々発言があったので詳しくは書けません! でも、その昔「ロケットは無誘導、ミサイルは誘導」だったそうです。これは知りませんでした。
司会陣が「衛星屋さんは“乗っけた物がどこに行くか”で、ロケット屋さんは“飛ばした物がどこに飛んでいくか”に興味がある」とうまくまとめていました。「これだけ違うんだから話し合わないとだめだよね」の名言も飛び出しました。


「ロケットまつり」としての新情報とか爆弾発言は少なかった今回のロケットまつり。
でも、今回の質問コーナーの様に会場からの問いかけでゲスト陣から思わぬ内容を聞くことが出来ました。
こういう内容のトークライブも「ロケットまつり」が長続きする良い方法のひとつかもしれません。
まだまだ楽しみがある「ロケットまつり」ですね。次回はどんな話が聞けるのか楽しみです。

それからロケットまつり参加者からすごい人が出るかもしれない、とかありました。
ぜひ頑張ってください。応援します!


最後に……。
トークライブ後にお忙しい中、プロデューサーの斉藤さんに『昭和のロケット屋さん』にサインしていただきました!
ありがとうございました。これで主要メンバー全員のサインをいただくことが出来ました。
これからもロフトプラスワンの企画楽しみにしております。

2008071202

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