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筑波宇宙センター特別公開

2008050301

4月19日にJAXA筑波宇宙センターで行われた科学技術週間「筑波宇宙センター特別公開」に行ってきました。
月周回衛星「かぐや」の実物大モデルが展示されるようになりましたから一目見ようと、それから「きぼう」が打ち上がってめぼしいものでもあるのでは期待しての見学でした。

相変わらずの今頃ですがいつものように写真で紹介です。

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天気予報では持ち直すはずの天候は、前日の余波を受けてか今ひとつでした。小雨もぱらつくときもありましたし。
晴れていればなおいっそう見栄えのしたはずのロケット広場の「H-IIロケット」。

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展示室の月周回衛星「かぐや」実物大モデル。
どこに展示してあるかと思えばここでした。科学衛星とは思えないくらいでかい(笑)
今までいた「みどり」や「かけはし」が見あたりませんけど……?

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同じく展示室の「きぼう」実物大モデル。
「土井宇宙飛行士効果」でしょうか、いつもならさくさく見ることが出来るのにこのときは20分ほど列びましたよ。
一般の方にはやっぱりインパクトが大きかったんでしょうね。

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追跡管制棟の「かぐや」の軌道説明。
こちらのホームページでもみられる「かぐや」の月軌道投入の解説をしていました。
「マニューバ」という言葉をどうやって一般の方に分かってもらおうかと“奮闘”されていました。

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毎回楽しみにしている構造試験棟の「ロケット音響体験」
今回は、H-IIAロケット11号機の迫力ある映像と音に加えて、スペースシャトルの“音”もありました。体験場所はシャトルのコックピットで聞いた場合でした。

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構造試験棟前の「振動で遊ぼう」
今回は、電動歯ブラシをメインに使ってこんなのが机の上を走り回っていました。見ててなかなか面白かったですね。

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研究開発棟の「H-II8号機回収LE-7エンジン解説」
紹介ビデオの冒頭に諸外国のロケット失敗映像がありました。なんでも「JAXA以外でも失敗していることを知ってほしかったから」だそうです。

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同じく研究開発棟の「小型衛星の活躍」
ピギーバック状態の模型とかSDS-1(小型実証衛星)の構造モデルなど拝むことが出来ました。

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今回も見学コースにはありませんでした。「セントリフュージ」と「きぼう」熱構造モデル(?)
でも前回より多くの方が足を運んでいましたね。
いっそうここを立体駐車場にして、地上部分は室内型の大型構造物の保管・見学室にしてしまえば、と思いました(笑)

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宇宙ステーション試験棟の「きぼう」日本実験棟開発現場を見てみよう!
やっぱりここもものすごい人だかりでした。それに対して“中”はがら~んとしていましたね。いつまでもここにあるよりはマシですね。

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宇宙実験棟の「宇宙実験室の大公開」
今回は会議室でいろいろやっていました。いつもなら各研究室での公開ですけど。
「きぼう」の打ち上げが始まってこちらも“臨戦態勢”になってきた証拠ですね。

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宇宙ステーション運用棟の「きぼう」運用管制室を見てみよう!
本邦初公開の「きぼう実験運用管制室」です。でも、実験が始まると公開できなくなるそうで、これが最後の公開とか。写真撮影も撮影方向が限られていました。
「きぼう運用管制室」はすでに撮影禁止になっていました……残念。

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途中で見かけたもの。周りは立ち入り禁止でした。
どうやら、「HTV与圧キャリア用コンテナ」らしい……?

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総合開発推進棟の「月をかぐやで体験しよう!」
時間がなかったのでざっとしか見られませんでした。月シートで写真を撮ったりとか楽しそうでした。

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今回、展示室案内ツアーに参加してみたのですがそのとき知った驚愕の事実。
「展示してある人工衛星のサーマルブランケットはめくっても大丈夫」
もちろんその後、いくつかの衛星のサーマルブランケットをはがして回ったのはここだけの秘密です(笑)

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見学中のおばさんに「ゆるキャラ」とばっさり言われた「きくはちぞう」
でも、総合開発推進棟で子供たちと一緒に記念撮影していて人気者でした。
日本機械学会賞受賞」おめでとう!

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残念だったのがこの“奥”。
前日に「HTV(宇宙ステーション補給機)初号機(技術実証機)記者公開」をしたので、特別公開でも見ることが出来ると思っていました。ところが、HTV公開どころか今回も「総合環境試験棟」の公開はなし。
マスコミに見せられて、特別公開で見せられない理屈が思いつかない……。
(いえ、クリーンルームの中に入れろと言っているのではなくて、ガラス越しに見ることが出来るんだからそれくらい……ということです。私の記憶では「きく8号」を見たのが最後だなあ~)


「きぼう」の保管室が無事宇宙ステーションに運ばれ、あと2回の打ち上げを待つばかりで筑波宇宙センターも活気づいてきたのが“見えた”特別公開でした。
運用や実験が始まるとこれからは見ることが出来ない施設が増えてくると思われます。
本来はそちらが優先なので仕方がないことですがたまには色々見せてほしいと思った今回でした。

次回は10月25日(土)だそうです。チャンスがあればぜひ足を運びたいと思います。

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