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UFOがやって来たら……

今年も北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は未確認飛行物体の追跡をしていました。
(「“非軍事的”なプログラムに政府経費を使うことはできません。」ということでスポンサーまでつけてやっているんですね)
それに引き替え我が国では未確認飛行物体(UFO)は、侵略目的な異星人の乗り物を指しているようで!?
この時期このご時世にまじめに自衛隊が出せるの出せないの答える方もそうだが質問する先生もどうかと思うし、……大丈夫か?

そこで思い出したのがこの話。

今から30年近く前に有事法制立法についての国会質問で政府が回答を逃げまどう発言していたのでこんな攻撃質問をした先生がいるそうです。

「……予想外の場所から侵攻されて敵が発砲してこない場合自衛隊はどうすることも出来ない。……東京に向かって侵攻してきたらどうする。まず迎えるのは法務省の入国管理局の入国審査官ですか? そして「ショウ・ミイ・ユア・パスポート」というんですか?……」(佐々淳行著『危機管理最前線』にある“実話”だそうです。抜粋してみました)

ここでいう“UFO”がやって来ても自衛隊が出られないのであれば、まずは“入国審査”ですかね!?


と思ったみたのですが、よく考えればこうなるのが筋だと思います。
現場レベルで自衛隊なり警察なり治安部隊が偵察レベルで動くでしょう。そのときにこんな会話が交わされるのでは?

「……光っているのが浮かんでいるな。人も光っているように見えるな……」
「そうですね。……撃ちますか?」
「“卵の殻を割らずに黄身を取り出す”のが俺らの仕事だぞ。そもそも敵も味方も分からないのに撃てるか!」
「じゃあ、どうします?」
「応援呼ぶ。……確かどっか宇宙関係やっている機関あっただろう。えっと、じゃ、じゃ、じゃすら……」
「JAXAです! 宇宙航空研究開発機構です!!」
「おお、そこだそこだ。詳しいな。連絡取れるか?」
「ホームページ出ました」
「よし、見せてみろ。……本社か広報部か対外協力室に連絡しろ!」
「連絡しますけど……?」
「適当に理由でっち上げて詳しそうな“先生”呼んでこい。現場に来てもらえれば何か分かるかもしれんからな……」

宇宙関係のことで、(まあ、国立天文台という手もありますが)JAXAが話題に上らないで“盛り上がった先生たち”には、ちょっと宇宙関係の法律はご遠慮願おうかと思いました(笑)

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