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ロボフェスタ2007

2007120201

11月24日は、ちょうど秋葉原方面に出かける用事があった日でした。
これはラッキー、とかこつけて「ロボフェスタ2007」に出かけました。
お目当ては小惑星探査機の模型(笑)。そうしたら、予想外で良いことがありました。

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会場は、神奈川県はJR桜木町駅近くの「県立青少年センター」です。「県立青少年センターは、青少年施策の総合的な展開、舞台芸術の振興のため施設」だそうです。
建物の2階と3階に分かれて色々な展示などがされていました。ちょっとした文化祭・学園祭の雰囲気が良かったですね。


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まずは、2階から。
「ロボット展示・実演&工業高校紹介コーナー」

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「光る万華鏡」
万華鏡を光に向けると中のセンサーが感知してきれいに光ります。
県立小田原城北工業高等学校の作品

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「世界ロボットオリンピック金メダル受賞」の県立磯子工業高等学校
2007年11月に台湾で行われたワールド・ロボット・オリンピアード2007で高校生の部門で日本初優勝で世界一になったロボット、競技の説明をしておりました。

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同じ県内にある「東芝科学館」からは「茶運び人形」が展示されていました。時間帯によっては実演されていたそうですが私が行ったときには「休憩中」でした。
その他に科学館の紹介などありました。

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「ロボット体験コーナー」
タカラトミー・バンダイ・近藤科学のロボットが自由にさわれるので子供たちに人気でした。

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3階はいろいろありました。
まずは、「ロボット展示・実演&大学等紹介コーナー」

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神奈川工科大学の「パワーアシストスーツ」
隣にあった試作器のようなもので「パワーアシスト」がどんなものか体験出来るようになっていました。

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「介護ロボット」
教材ロボットなどと一緒に展示されていました。


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さて、お目当てのコーナー「ロボット in スペース」
入り口には「宇宙航空研究開発機構」と看板が出ておりました。

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入るとすぐにパンフレットや「はやぶさ」のペーパークラフトなどありました。その中に……。

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写真だと大変見にくいのですが、名刺サイズのホログラムカード2種類。
「イトカワ」と「イトカワへ向かうはやぶさ」です。
「イトカワ」のカードは前後にうまく傾けると、自分の掌で「イトカワ」が自転しているように見えます!
これは初めて見たグッツですね。しっかりいただきました(笑)

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縮尺10分の1「小惑星探査機はやぶさ」
この他には縮尺2000分の1「イトカワ(はやぶさタッチダウン中)」もありました。

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模型の左右には、「はやぶさ」「イトカワ」についてのパネル展示がされていました。
パネルの前でお母さんが子供に「ガソリン燃やして飛ぶのとは違うんだね~」と会話しておりました。

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「ビデオ上映」
時期が時期だけに「祈り」かなと思っていたら科学衛星全般の紹介ビデオを流していました。
“ロボットとしての科学衛星紹介”と言うところでしょうか。


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さて、びっくりしたのがこれです。
小惑星探査ローバー「ミネルバ」

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なんと、内部のホイールが見える「ミネルバ」も!
どちらもケースなどに入っていませんでした。

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さらに、電球のスイッチを自由に入れられてホイールが回転するところも見ることが出来ました!!
最近主力カメラをデジタル一眼レフにしたのですが、この時ばかりは後悔しました。いままで持ち歩いているデジカメだったら動画として撮影できたのに……。一応上の写真ホイールが回転している写真なんですけどね……残念。


と、「ミネルバ」の周りでうろちょろしていたら“係の方”に「さわって良いですよ」と言われました。
それで……。

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「ミネルバ」にさわらせてもらいました!
見た目よりもしっかりとした重さでしたね。「本物です」との説明も。さすがにフライトモデルではないですが、興奮のあまりどのモデルだか質問し損ねましたよ(笑)
とにかく光栄でした!!
近接視ステレオカメラ側から撮影。

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遠方視カメラ側から撮影。

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上から(下かも)撮影。

他に見学されている方もいたのでちょっとの間だけでしたけど貴重な体験させてもらいました。
“係の方”からの説明を聞いた後で「今後のミネルバ」について質問させていただきました。
「専門ではないのですが」という断りがあった上で「搭載されているメモリが2メガしかないので容量を増やす」と「ホッピングするときにどこに飛んでいくのか分からないのでそれをコントロールできるようにする」のではないか、とのこと。

この時名札を見て分かったのですが“係の方”、なんと宇宙科学研究本部対外協力室の阪本成一先生でした!
いやびっくり。丁寧な説明ありがとうございました。(夏休みの相模原キャンパス公開良かったです!)

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会場の風景。
中央で説明されているのが阪本先生です。あちらこちらの質問などに忙しそうに答えられておりました。

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その他には「はやぶさのペーパークラフト」を作るコーナーもありました。
写真の通り大盛況でしたね。


小惑星探査機の模型があると知ったときに「実物大のはやぶさでも来るのか?」とか思っていました。
ところがなんと「ミネルバ」にさわることが出来ました。
いやー予想外で感動も大きかったです。
「ミネルバ」も形はロボットらしくなくても非常に賢いロボットですから。

神奈川県内の高校・大学・企業・研究機関とそれぞれが得意分野でのロボットを持ち込んでいて幅広く見ることが出来ました。なかなかの展示を見ることが出来て良かったです。
全体の雰囲気も良かったので今度の機会があったらもうちょっと時間を作って見学したと思いました。

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コメント

ミネルバですがフライトモデル同等品と訊いています。
さわれたなんてうらやましい~。ご参考まで。

投稿: とり | 2007/12/16 20:39

とりさん、初めまして。
コメントと情報ありがとうございます。

「本物です」という意味はそういうことだったんですね。現地に行くまで「ミネルバ」が展示されているとは予想もしていなかったので感激の嵐でした。

これからもどうぞよろしく。

投稿: 山本 | 2007/12/18 00:41

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