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海洋気象観測船「凌風丸」一般公開

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気象庁のホームページを見ていたら「海洋気象観測船の一般公開」のお知らせがありました。
「海洋気象観測船」は見たことがないので一目見てみようと見学に行ってきました。
見学した船は「凌風丸(りょうふうまる)」です。

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場所は横浜港・新港埠頭5号岸壁。「海上保安資料館 横浜館」のすぐそばです。
普段入れないところですからそれだけでも価値があります(笑)

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受付でパンフレットなど一式もらってタラップを上がりました。
もらった袋には気象庁のマスコット「はれるん」が印刷されていました。ちょっと知りませんでした。

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観測機器を海中に降下させて海水を採取したり、海流の向き速さを測定したり、海上気象観測装置、高層気象観測装置を装備している船です。
全長82メートル、船幅13メートル、総トン数1380トン、航海速力14ノットの船です。最近、地球温暖化で話題の二酸化炭素も観測しているそうです。

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船に乗り込むとまずは艦橋に。
艦橋の左右に同じ種類の操艦設備がありました。

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こちらは「ジョイスティック操艦装置」

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こちらは無線室の無線機器。

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無線室にある「時計」
なぜか針が3本あって、色分けされています。
その理由は、針の1本は、いわゆるグリニッチ時間の指しています。
色分けで、その時間帯は緊急信号を受信する時間を表しているいるそうです。ただし、いまでは無線機が自動的に信号をキャッチしてファクシミリに出力するそうなので昔のものになったそうです。
ここでは、船における無線室の役割を詳しく説明していただけて楽しかったです。

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艦橋から下部にある第2観測室へ。
「航送用水温塩分計」と「表層海流計」

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こちらは「第1観測室」
なんで二部屋に別れているかと質問したところ、後部にある第1観測室はくみ上げた海水を調べるために、第2観測室は主にパソコンを使って観測を行っているそうです。

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観測室にあったカップ麺の容器。
深海の圧力を知らしめるのは“これ”ですね。ここでもカップヌードルの容器でした(笑)

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観測室から後部甲板へ。
こちらは「多筒採水器」です。人の身丈よりも大きい物でした。

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「タールボール観測用ネット」
気象庁による海洋バックグラウンド汚染観測に使われるものです。
油の塊やプラスチックなどの浮遊汚染物質を採取して「海洋の健康診断表」を作っているそうです。

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後部を見たところ。
こちらも入って間近で見てみたかったですね。

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見学後に「はれるん」と一緒に記念撮影。


海洋気象観測船は他にもあと4隻(「清風丸」「高風丸」「長風丸」「啓風丸」)あるそうです。
他の船も見学してみたいですね。こちらはそれほど詳しくはないですがチャンスがあったら是非と考えております。

この後、「海上保安資料館 横浜館」と「三菱みなとみらい技術館」も見学して楽しい1日でした。

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