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夕凪の街 桜の国

こうの史代さんの『夕凪の街 桜の国』が映画化されてると知って、あの作品がどんな風に映像化されるか気になって先日やっと見てきました。
原作はとても短い作品でそれでもとっても深くて良い作品です。

意外に上映館が少なくて自分の休みに合わせて時間帯もあうところを探して見つけたのが東京は渋谷。
シアターN渋谷」という映画館です。座席数は103席と小さめな所でした。

映画は、原作と同じく「夕凪の街」と「桜の国」の2部構成。
1時間58分のという時間に、しっかりと原作が生きておりました。
短い原作のストーリーやプロットをうまく深めていて映画としてもしっかり見ることが出来ました。

漫画ではあまり描かれていない現在の広島の街を背景にすることで、原作が言おうとしていたことを今更ながらに分かったような気がしました。原作と比べて映画としての作品として訴えてくるものが多いです。
映画で追加したエピソードに数々も良かったですね。メディアとかで戦後62年と言われるよりも、映画の台詞にあった「あれから50年」と言われる方が実感できました。
何度か号泣しそうになりました。でも、泣くだけがこの映画の求めていることではないと思ったので耐えました。そういう映画だと思います。

とても良い映画でした。でも上映館が少ないと言うことが現実を見せられた気がします。
もう少し多くの上映が出来る世相であってほしいですよね。

「良い映画だったね」、ということで終わってほしくない映画でした。

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