筑波宇宙センター特別公開
今週は、「平成19年度科学技術週間」です。
というわけで、21日に筑波宇宙センターへ行ってきました。
もちろんお目当ては「H-IIロケット」の公開です。
その他にもこのときにしか見ることが出来ないものがあるので目についたものを紹介。
電車を乗り継ぎ、無料バスでセンターにたどり着くと目の前に「H-IIロケット」です。
周りに比較対象がないので大きさが分かりにくいです。でも、近くまで寄れるので迫力満点。
実物大模型ではなく実機です。ただ、固体ロケットブースターは片側だけ。
それに第1段エンジン「LE-7」がありません。ちょっと残念。
ここまで見ることが出来ます。けっこう皆さん回り込んでは見ておられました。
展示室の「LDREX-2」
なぜかあった追跡管制棟の「はやぶさ」のパネル
構造試験棟の「ロケット音響模擬体験」
H-IIAロケット11号機打ち上げ時の“音”が体験できました。
それよりもここで公開されていた打ち上げ映像が見物でした。
JAXAホームページにある映像よりここで公開されていた映像の方が迫力がありました。
どうして公開されないのかな~?
研究開発棟の「小型衛星」
いわゆる「まいど1号」の実機です。
駐車場の片隅にひっそりとありました。
本来なら国際宇宙ステーションに打ち上げられるはずの「セントリフュージ」の実機。
総合開発推進棟の「セレーネ」応援メッセージ。
広報・情報棟の「だいち画像展示コーナー」
3Dメガネを掛けて「だいち」の画像を堪能できました。
今年は、午後から見学に行ったのでゆっくり見て回れませんでした。
総合環境試験棟が公開されていなかったのがちょっと残念でしたけど。
「セレーネ」はすでに種子島に行っているそうなので見せられる衛星がなかったんですかね?
とにかく「H-IIロケット」が堪能できましたので満足でした。
実機の細部はやっぱり違いますね。
出来ればLE-7エンジンをつけた姿を見たいものです。
楽しい1日でした。次も期待しています。
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