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ロケットまつりEX「宇宙(そら)へ」

2007031101

年度末で余裕がないですが、うまい具合に仕事と仕事の隙間が出来て行ってきました。
東京は初台で行われている「OpenSky 2.0」トーク・イヴェント:ロケットまつりEX「宇宙(そら)へ」

東京オペラシティなんかに初めて行きましたがいつもの「ロフトプラスワン」と違うこと違うこと(笑)
客層が違うしファッショナブルなところでした。そんなところで「ロケットまつり」をやったらどうなる事やらと思っていました。

「ロケットまつり」に「なぞなぞ宇宙講座」が絡むと、宇宙開発ど真ん中の話しよりも宇宙にあこがれる向かっていく人たちが軸になる話がメインだと思います。今回は時間が2時間で客層も違うので(半分は「ロケットまつり」の常連、半分はアート系な人たち)前半は今までに聞いた野田司令の話、後半ははじめて聞く野田司令の話(笑)を初心者でもついていけるレベルでの内容でした。

だからといって話自体はいつものようにマッドサイエンティストな話しでしたが、「宇宙(そら)へ」というタイトルに恥じないというかいつもの「ロケットまつり(なぞなぞ宇宙講座編)」でした。
小惑星も個人が宇宙へ行く目的地となるとこれまた「はやぶさ」で知った小惑星とは違った面白さがありますね。意外に日本・日本人向きな天体ですね。


「OpenSky」が「個人的に飛行装置を作ってみるプロジェクト」で着々と進んでいます。
「宇宙」となるとさらに制限やらなにやらでハードルは高いですが、それでもハードルとクリヤする方法やハードル自体を低くする算段は、卑怯なくらいありそうです。(そう勘違い出来るのが良いところ!?)


「ロケットまつり」を知らない人がちがどう感じているかと思っていたら、イベント終了後に聞こえてきたのが「ロケットまつり行ってみようか」の声でした。これが聞こえただけでもこのイベントに“ロケットまつり”のタイトルをつけた意味がある、と勝手にガッツポーズを取っておりました(笑)

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イベントの前後に「OpenSky 2.0」も堪能させてもらいました。
映像やらでは知っていましたが実機を見るのははじめて。

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M-02Jシミュレータは初っぱなからクイズを間違えて乗れませんでした。
横から見ていましたけどあれは気持ちよさそう


飛行中の写真を見ると意外なくらい高い高度を飛行しています。
公式記録集とOpenSky 2.0のDVDを購入して家で見ましたが人が機体と空と一緒になって飛行している様はうらやましいの一言です。確かに「そらへ飛んでいる」でした。

ちなみにこのDVD、「OpenSky 2.0」のオーディオガイドと展示会写真を納めた「ONE FINE DAY」が収録されています。声は島本須美さんです。実はこれで買ったようなもの(笑) 
でも、実際に聞いてみると、空にあこがれる少女が展示会で見たこと感じたことが良く表現されていて、あの映画が頭の中に一度も浮かばないくらい良かったです。

出来ればこの目であの機体が飛ぶところを見たいですね。
そんな遠い未来ではなさそうですけど。

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『十一月の扉』

ある書評サイトで絶賛していたのでちょっと読んでみました。
児童書が文庫化されたものだそうですが、そんなことを気にさせない物語です。

『十一月の扉』
(高楼 方子著 ISBN4-10-129871-8 新潮文庫)

中学生の少女が二ヶ月だけ下宿をする短い期間の話しです。
それと平行して文房具屋で手に入れたノートに話しをつづっていきます。
それが交互に出てくるという内容で話しは進んでいきます。

子供で下宿をしているというちょっと現実とは離れたように最初は思えましたが、物語が進んでいくとそんなことは気になりません。大きな出来事や事件が起きるわけではありませんが多感な中学生が考えたこと悩んだことがちょっとずつ話しに華を添えていくところがとても素敵です。

児童書という形なので、同じ年頃の男の子への興味や親へのちょっとした反抗のようなものも出てきてはいますが教訓とか説教じみているわけでもなくて書かれているので良いですね。

誰もが下宿などの特別な体験はないと思います。でも、あの頃に誰にでもあったちょっとした体験に通じるところが読み終わった頃に思い出される本でした。

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