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帰還までもう少し

速報では知っていましたが、公式の発表が出ました!
「はやぶさ」試料容器のカプセル収納・蓋閉め運用が完了

小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還カプセルに試料採取容器が無事納められました。
あとはイオンエンジンを点火して地球に帰還するところまで来ました。

それにしても、発表を読めば読むほど驚きです。
爆発するかもしれないバッテリーに充電して約1週間しかないチャンスに運用をやってのけるんですから「はやぶさ」運用チームに不可能はありませんね。
約3年の帰還への道のりもけして平坦ではないと思いますが、これだと見事に乗り切ってしまうんでしょうね。
「はやぶさ」に関わるすべての人たちに感謝です。

待っているぞ「はやぶさ」!

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永六輔その新世界~セレーネ「月に願いを!」キャンペーン~

土曜日は時間があればTBSラジオの「永六輔その新世界」を聞いています。
元は言えば行きつけの床屋でいつもTBSが流れているのでそれで知った番組です。

永六輔さんと外山惠理アナウンサーの掛け合いも面白いながら、永さんの旅先での話しや日本語についてなど話題が豊富。リスナーも葉書でいろいろ書いてきてゲストについて「ようこそ」とともにその人となりについて触れられるので幅広い。合間あいまにかかる曲は大半が洋楽で時代を経てきた物ばかりなので、真剣に聞いてもながらで聞いても楽しい番組です。

27日は、午後のゲストが宇宙研の的川先生でした。
10分ほどの時間で、今年の夏に打ち上げられる<セレーネ「月に願いを!」キャンペーン>の話しをされてました。
前回このことにふれたら紹介されたので、番組の内容をちょっと書いてみました。

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セレーネ 「月に願いを!」キャンペーン

今年の夏に日本から月周回衛星「SELENE(セレーネ)」が打ち上げられます。
“アポロ計画以来最大の月探査計画”で月の成り立ちなどを調べるのが目的です。

この「セレーネ」に応募者の「名前」と「メッセージ」と搭載して月へ送るキャンペーンが行われています。
締め切りが1月31日、あと残りわずかです。2月28日まで延長されました。まだの方は本当にお早めに!

どうも「メッセージ」に何を書いて良いか悩んでいる人が多いらしく、思いのほか集まっていないらしいです。
特にメッセージがなくても受け付けてくれるそうなので、まだの方やちょっと興味がある方は<セレーネ 「月に願いを!」キャンペーン>のホームページが応募することが出来ます。

過去に日本では、火星探査機「のぞみ」や小惑星探査機「はやぶさ」でも同様のキャンペーンがありました。
「のぞみ」にしろ「はやぶさ」(この場合は小惑星「イトカワ」)にしろ、その自分の名前が今どこにあるのかちょっとわかりにくい。
でも、「セレーネ」のキャンペーンの場合は、空を見上げて月が見えればそこです!
近くにあるのになかなかたどり着けないお月様に名前とメッセージを送って思いをはせるなんて如何でしょうか?


ちなみに関東圏内の話しになりますが、27日(土曜日)にTBSラジオで宇宙研の的川先生が出演されるそうです。
パーソナリティの永六輔さんとは「こども電話相談室」で的川先生と知り合いだそうで、20日の番組内で「的川さんの宇宙の話しはわかりやすくて面白いのでおこしいただきます」とのこと。
おそらく、このキャンペーンも話しに出てくると思います。こちらを聞いてからでもどうそ。

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『ラジオ・キス』

本屋にある端末で検索していたら白倉さんの新刊がありましたので早速購入。

『ラジオ・キス』
(白倉 由美著 ISBN978-4-06-269373-8 講談社)

以前ネットで発売されると読んで探していました。
児童書と分類されていましたが、国内女性作家のコーナーで見つけました。
本屋によって、児童書のコーナーにあったり国内作家のコーナーにあったりしているようです。
ちなみに東京は神保町の「書泉グランデ」では1階の新刊コーナーに平積みになっているのを見かけました。


本の内容は、1日しか存在を覚えてもらえない少女とその少女のことをずっと覚えている少年の話です。そこに友人たちがいろいろな形で関わったりしていきます。

白倉さんの本によく見かけるいくつかのモチーフやキーワードがこの本にも出てきます。
しかし、この本はその世界観を保ちつつ、外へ広がっていく新鮮さがありました。
「死と再生」がここでも感じ取れました。ただ、それだけで閉じなかった点がいつもと違ってよかったです。(いえ、閉じる世界観も白倉さんらしくて好きですよ)
だからなのか、ラストに続くシーンからすんなりと受け入れることが出来ました。(というかちょっと泣きそうになりました)

個人的に一時期白倉さんから離れていた時期があったので、ある登場人物が他のどの作品とつながっているか分かりませんでした。もし、他の作品とつながっているのならそちらもちょっと知ってみたいと思いました。

蛇足なのかもしれませんが、この本は、ぜひ漫画で読みたい。
出来れば白倉さん自身で漫画化してほしいですね。

“夢をみちびく波の声が、静かにラジオから聞こえる”本でした。

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「はやぶさ2」を応援する(その3)

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今年最初の「ロケットまつり」で「はやぶさ2」の話しが出ました。
ネットでの呼びかけに応じて、財務省を始めJAXAや政治家にメールを書いたその後です。
すでに松浦さんのブログに<「はやぶさ2」その1:来年度予算折衝の結果>という形で情報があります。
「ロケットまつり」で聞いた話とほぼ同じでそれよりも情報がいくつも付加された形になっておりました。
それ以外の情報を次々と上がっています。

現在のところ、予算はついたが当初の額ではなくてこれだけだとどうしようもない。
(もちろん、予算がゼロだったのにこの額がついたことは、それぞれの担当者の方に感謝です)

それで、これに対していろいろ意見があって興味深く読ませてもらいました。
個人的には、「はやぶさ」がもたらしたものやそれに続く「はやぶさ2」「はやぶさマーク2」などは、これからずっと続く財産のようなものだと思います。1世紀くらい見れば100万人以上を相手にすることではないかと思います。
ずっと続けるには、火星探査機「のぞみ」のように次いつ火星に向かうか分からない状態に「はやぶさ」シリーズを置くのはどうかと思います。

もし、競争相手というか協力相手というか、アメリカ以外にもいたらどうなったんでしょうね?
たとえば中国とかインドとかが動いたら掌を変えたように計画を推進するのでは、という感じも受けます。
宇宙科学というものはそういうものではないと思います。
訳も分からない都合に合わせて小惑星は来ませんし(笑)

宇宙科学として、私はやっぱり必要だと思うんですけどね、「はやぶさ2」は。

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小さな手助け

最近よく目にする飲酒運転が原因の事故から思ったこと、考えたことがあります。

飲酒運転による事故は、よく自分は事故を起こさないからとか、自分は大丈夫だからという気持ちが原因と言われています。
私は、ほかにも原因があるのではないかと思います。
事故の報道を聞いても無関心であること。
それがどこかにあるのではないでしょうか?

首都圏といえば公共の交通網が発達しているように思えます。
しかし、それはごくごく一部のことでほとんどの場所でそれによる恩恵を受けることはありません。
そうなると移動手段は個人で所有している乗り物、主に自動車なになります。
飲酒をしようがしまいが自動車を利用するしかない。そこには飲酒が原因で事故がおきることなんてどこにもない。関心がないからいつもようにかちょっとのつもりか飲酒しても車を運転していまう。
この無関心であることがそこから見えると思います。

人間はそれほど万能でも有能でもないと思います。いくら関心を持て、と言われても限界があるし持ち続けることも正直難しいと思います。
難しい面倒くさいはある意味避けられません。
でも、もう少し簡単なこと出来そうなことであればなんとかなるのではと思います。

たぶんそれは小さな手助けではないでしょうか?
ちょっとした助言とかちょっとした気遣いとかささいなことをすれば、遠回りでも無関心とか少なくなるのではと思います。

おせっかいを焼くとかでなくて、小言をいうとかではなくて、小さいこと。
出来ないなら出来ないでも良いから気に止めておくこと。
その程度のことで防げることはあるのではないかと思います。

実は私はお酒があまり飲めません。とにかくおいしいと思ったことがほとんどありません。
だからこのことを書くのもどうかと思いました。
今日はちょっと特別な日だからと書きました。
飲んでもいいけど、その楽しさを家に持って帰られるように、と思います。方法はお任せします。

もちろん自分の中に無関心なことなんてたくさんあると思います。
少しずつ小さな手助けに変えていけたら良いのでは、と考えています。

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新年、あけましてロケットまつり!

2007010801

1月5日は、東京は新宿「ロフトプラスワン」で「新年、あけましてロケットまつり!」でした。
いわゆる「ロケットまつり」始めです。
会社の仕事始めの日だったのでなんとか駆けつけて間に合いました。
新年早々幸先がよいです。

今回は、ゲストはなしでロケットまつりのメンバー、松浦さん笹本さん浅利さん(来るとき職質受けたとか)といつものお三方が久々に勢揃いでした。
定刻通り始まって、席がほとんど埋まっていたから100人以上はいたのでしょうか。

まずは、笹本さんと松浦さんの懺悔から。
なんと、松浦さんは「はやぶさ」本を執筆中とか。春までには出したいとのことです。ただ、取材の範囲が広がってしまい……と言われていました。

さて、今回のロケットまつりは主に日本の宇宙開発事情の裏話みたいな感じでいつものように手放しで笑えるロケットまつりではありませんでしたね。
私が思うところに、「宇宙へのパスポート」1・2巻と読んで、“3巻”を読んで味わったあの感覚です。
面白かったは面白かったのですが、景気の良い話しがあまりなかったのそういう印象を受けたんですかね?
こういう話しも謙虚に受け止めて、知恵をつけては宇宙開発をいろいろと応援できるようになるのが私らに出来ることなんでしょうね。

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おめでとうございます

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年もいろいろあるようなのでなるべく顔を出して行きたいですね。
例年通りぼちぼちですが記事を書けていけたら良いと思っています。

さて、今年はどんな年になるんでしょうか?

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