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『帝都探偵物語』

ちょっと前に大正時代の資料みたいなものを入手して見ていたときに、そういえばこの時代を舞台にした小説が出ていたなと思って図書館で見つけて読んでみました。
ノベルズ版が発売されていた時からなんとなく引っかかっていたのですが手を出していなかったのを激しく後悔しました。
あわてて文庫版で手にはいるだけ買ってしまいました。

『帝都探偵物語』
(赤城 毅著 ISBN4-334-73447-2 光文社文庫)

今までに文庫で8冊と番外編の『帝都少年探偵団』が発売されています。

大正の終わりから昭和の初めに“探偵”と“助手”と“秘書”が“怪事件”に立ち向かう。
もうそれだけで満足してしまいそうですが、物語のテンポがとても良いです。
今から比べるとのんびりした時代背景ですが、時代の光と影を探偵と事件が駆け抜けていく様は大当たりの作品です。

この時代にはあり得ない内容が出てきますけど(今の時代でもありえないけど)、知らない時代の話しなので逆に想像力が働く分すんなりと読めるのは作者の力量だと思います。

数年に1作でも番外編でも、あの時代と一緒に物語の続きを読みたい作品でした。

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