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富士山登山

2006090301

週末に初めて富士山に登ってきました。
途中で雨に降られたり頂上では雪に降られたりと、なかなか味わえない体験のおまけ付きでした。
いつかは登ってみたいと思っていましたのでそれはそれで良い思い出になりました。

2006090302
私がたどったコースは、河口湖口から登って河口湖口に降りるコースでした。
夜の22時半ごろ五合目を出発、23時過ぎに六合目、0時頃に七合目と進みました。
六合目から7合目までは岩場でしたので結構苦労しましたが、それでも思っていたよりも登山らしかったので楽しめました。実際は、遠目で見た富士山がなだらかな山に見えるのでそんなに傾斜のきつくない登山道を上り続けると思っていたのでちょっとびっくり気味でした(笑)

2006090303
ここからは俄然ペースが落ちてきて八合目辺りについたのが午前4時前後。
七合目を過ぎた辺りから頭が痛くなってきたのでこれが噂の高山病かただの寝不足かよく分からずにふらふら登っていました。たぶん5分登ったら5分休憩くらいだらしない状態だったと思います。

おそらく5時前後に雨が降ってきました。
ちょっと強い降りだったので山小屋に一時避難。1時間1000円でした。
ここで食べ損ねていた朝ご飯を取りました。山小屋の味噌汁も一緒に頼んで飲みましたが美味しいこと。インスタントなんでしょうけど暖かいものが取れてほっとしました。

2006090304
1時間待っても雨がやみそうにもありません。ここで勇気ある撤退か続行かみんなで話し合って最後には山小屋のおじさんの一言で行けるところまで行こうとなりました。
雨は止むことはなかったですが、ときどき弱くなるのでこんな調子だったら山頂まで行けると話し合いながら登り続けました。

2006090305
雨の中、なんだかんだで8時半過ぎに山頂にたどり着きました。
雨は降り続いていましたが、九合目辺りから山頂がはっきり見えるのでそれほど気にはならずに行けました。
頂上は、視界がほとんどなく下界の眺めを楽しみにしていたのでちょっと残念ですが、それでも山頂に立てた充実感の方が大きかったです。

2006090306
雨が降り出した段階で、当初予定したいたお鉢巡りは中止にしていました。
のんびりと山頂の山小屋で休憩していたら、雨はみぞれ交じりの雪に!
これ以上悪天候になるとまずいので10時過ぎに下山を開始しました。
結局五合目に戻るまで雨が止むことはほとんどありませんでした。


というような富士山登山でした。
御来光も見られず景色も楽しめず一番高い剣が峰にも行けませんでしたが、それでも日本一の山に登れたことは良かったですね。
あっぱれ!富士登山>のページにあることはずいぶん参考になりました。
それで私もいくつか気がついたことを書いてみました。。

・五合目に行くのはゆっくりと。
 レンタカーを借りていったのですが、富士スバルラインをかっ飛ばして上がっていったら何人か高山病で頭が痛くなったそうです。
 五合目で2305mですから気をつけないと。

・装備にはお金をかけた方が良い。
 どうせ1回だからとリュックや靴など安いものを考えましたが、なにかあったら困るので結構お金をかけてみました。
 そのおかげで雨に降られても、ゴアテックスのレインスーツのおかげでずぶ濡れになることはありませんでしたし、登山用のリュックのおかげで荷物をあほの様に持っていったのですがなんとかなりました。

・荷物は最低限に小銭は大量に。
 登るだけでも大変ですが登った分下る必要があります。
 いろいろリュックに詰め込んで言ったのですが、下りがずいぶんつらかったです。
 夏のシーズン中は山小屋が開いていますので、水や簡単な食料など買えました。無理矢理もって上がるよりもお金にものを言わせた方が体力的に楽だと思います。
 それから、トイレも各合目にありました。チップ制なのでどこでも100円でした。
 トイレが近いに人間なので(笑)結構心配しましたがこれには助かりました。
 たぶん、なんだかんだで1000~2000円分の100円玉を持っていれば大丈夫だと思います。

・ウエストポーチはあった方が良かった。
 装備をいろいろそろえたのにウエストポーチは用意しませんでした。
 他の人は使っていましたが、これが便利そうでした。ちょっとした小物を入れておけばすぐに取り出せます。
 リュックからその都度取り出したりポケットにつっこむ手もありますが、雨に降られたレインスーツを着たらそれどころではない。
 次は忘れないようにしよう(笑)

・防水対策はしっかりと
 装備に防水加工をしていればよいという問題ではなくて、ザックカバーなど使っても水はリュックにしみこんでくるもので、中のものがだいぶやられました。
 小分けにしたビニール袋を用意したのですが、それをまとめて大きなビニール袋に入れるまではしなかったのが敗因でした。
 手袋もちゃんとしたものを買ったつもりが、防水加工をしていないのでこれもずぶ濡れに。あまりの寒さに凍傷になるかと思いました(笑)


最後に、ただ富士山に登るのではつまらないといくつかネタを準備して山頂を目指しました。
不発に終わったのもありますが(笑)

2006090307
気圧の低いところに行くんですからこれは外せません。
「かっぱえびせん」で試しましたが、ちゃんと膨れています。これだけのために買って未だに食べていません(笑)

2006090308
日本一高いところと言えば、相模原と臼田を除いて日本一「はやぶさ」に近いところです!
山頂でお約束の記念撮影をしながら「はやぶさ」の無事の帰還を祈る予定でした。
ところが、この悪天候。目標にする太陽すら見えません。あきらめて山頂の山小屋で記念撮影でした。

2006090309
富士山と言えば、富士山頂気象レーダー。
今はありませんが元観測所で新田次郎さんの『富士山頂』(富士山頂気象レーダーの建設をテーマにした小説。プロジェクトXのネタになった小説でもあります)で読書でも洒落込もうかと思ったら、この悪天候(笑)
帰りに富士吉田の道の駅にある「富士山レーダードーム館」を見学したので、記念撮影。
わざわざ山頂まで本を持っていったことをみんなに話したら「また登らないと」とのこと。
今すぐにではないですけど、ちょっと考え始めています(笑)

2006090310
番外編で、登山中に見てしまったので撮影しました。八合目から九合目の間です。
重さ15キロあるそうです。
真の自転車乗りですね~(笑)
無事降りられたのでしょうか?

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