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ロケットまつり12

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8月18日、東京は新宿にある「ロフトプラスワン」で行われた「ロケットまつり12」に行ってきました。
ちょうど夏休みだったので、余裕を持って行くことが出来たのでテーブル席にて「ロケットまつり」を堪能してきました。

今回のロケットまつりは、いつものゲストの林さん垣見さんに聞き手が松浦さん浅利さんでした。笹本さんは「東京は暑いから」とかで来られなかったとのこと(笑)
毎回なにが飛び出るか分からない「ロケットまつり」でいつものように書けない話も出てきましたが、今回もまたすごい資料が出てきました。

林さんが某所から段ボール3箱分見つけて、その中のアルバムにあったそうです。
以前から、話に出てくる糸川先生の段ボール箱とは別物です。)
今回は、その一箱分のアルバムを見ることが出来ました。

いずれも当時の写真なのですが、まずはペンシルロケットの第1回実験前の“実験”の写真。
どうも尾翼が三角形のペンシルロケットがあったようでその写真です。
ペンシルロケット設計者である垣見さんも覚えがないという代物でした。
(正確には、三角尾翼の部分は設計してはいないので、糸川研究室で設計したものではないかとのこと)

メインのブツが「道川海岸」時代の写真。
ペンシルロケットから始まった戦後の日本の宇宙開発は、ベビー・カッパーロケットを秋田県の道川海岸で打ち上げ実験を行っていました。
本などでその歴史は知っていましたが、その時代の写真がざくざく。
本邦初公開の写真たちです!

アルバムの写真を1枚1枚スクリーンに映し出しては、その現場に居られた垣見さんと林さんが思い出しながら解説をしていただけるという贅沢な時間。
いやー、良いモノ見させてもらいました。

「日本で最初の宇宙基地ですよ、道川海岸は」
という話を聞きながら、出てくるの写真の内容に拍手と爆笑の連続はいつもの「ロケットまつり」でした。
こんなすごい資料が出てきたので、いずれすべての写真をスキャナーで取り込んで公開や配布を考えていると話も出てきました。
ぜひ、実現してほしい話です。


話は前後しますが、ロフトプラスワン側から「ロケットまつり」のチケット化という話もありましたが、参加者が当日にならないと参加できるか分からないという声に、しばらくは当日券のみで行うとありました。
また、「ロケットまつり」本も音源があつまって、今年中にはなんとか発売出来そうだとあり、そのときにはサイン会ついでに林さんと垣見さんのイベント(ちょっとうろ覚えなのでこんな話でした)でも、という話が出演者に確認を取る前に出てきました(笑)


ロケットや人工衛星の話だけはなく、その背景や歴史にどんどん進んでいって(笑)いつまでも現代に近づかないですが、こういう資料や写真が見られるんですから全然問題ないとおもいます。
このまま突っ走っていてほしい「ロケットまつり」でした。
出演者・ロフトプラスワンのみなさま、いつも楽しい時間と空間をありがとうございました。

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