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「本の街」

なぜか家にあった雑誌です。
通勤途中に読むには良いかなと持ち出して読んでいます。
なかなか良い雑誌です。

副題に「神田・お茶の水 月刊文化情報誌」とあるように、本の街神田神保町を“核”にしたような作りです。
土地にゆかりのある人たちのエッセイやコラムが数ページずつ取り上げられています。
別に本とか書店とかにこだわった内容ではないのですが、読んでいると神保町を歩いているときの雑踏が聞こえてくるようです。

所々にある、広告もやっぱりあの街のゆかりの広告ばかりです、当たり前ですが。
「ここ知っている」「こんなところあったんだ」と、広告だけ追っていく楽しみもありますね。

最近ご無沙汰していますが、忙しくなくなったら神田神保町に行きましょう。
そして、この雑誌のバックナンバーでも探してみよう、と思いました。

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「ストーカーと呼ばないで」

ちょっと前にTBSラジオの「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」を聞いていたら、そのときのゲストの歌が面白すぎて頭に残っていました。
最近、そのことを思い出してちょっとインターネットで検索したらなんとCDになっていました。
ああ、今買わないともう手に入らない、と思い買いました。

「ストーカーと呼ばないで」 オオタスセリ

歌の内容は、思い詰めすぎた女性の心理と行動を歌い上げた傑作です(笑)
CDを聞き出してみると、そうそうこの天から落ちてくるような歌声と歌詞!
一人爆笑しながら聞きましたよ。
他にも3曲入っていました。全部で4曲聞けて1000円ですから安いものです。

歌詞カードには「おことわり」が入っていました。
ちょっと引用しますと「……この歌のような行動のマネは、絶対にしてはいけません。以上をご了解頂いた上で、本作品をお楽しみいただけますよう、お願い申し上げます」ですって。

これだけでこの歌の“面白さ”が分かるってものです。

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ASTRO-F/M-V-8打上げ

ちょっと忙しくてまた旬をはずしてしまいましたが、2月22日午前6時28分に内之浦宇宙空間観測所からM-Vロケット8号機が打ち上げられました。
搭載されていた赤外線天文衛星ASTRO-Fを無事軌道に投入しました。
また、サブペイロードとして搭載された東京工業大学の「Cute1.7+APD」も無事軌道に投入され、動作が確認されています。

詳しくはこちらをご覧ください。
ASTRO-F/M-V-8 カウントダウンページ
宇宙作家クラブニュース掲示板

この打ち上げは、ISASとTEPCOひかりのひかり荘でライブ中継がありました。
早起きが苦手ですが、がんばって起きては中継を見ておりました。
ISASのブログとインターネットの中継が1分ほど時差があったようで、動画を見ながら、ときどきブログで確認していました。

やっぱり、ロケットからの映像があるとないとでは違いますね。
解像度が低くても、ロケットが姿勢制御して画面に地球が映るとやっぱり感動してしまいますね。
3段目点火で映像が途切れるところも潔くて良い(笑)

ASTRO-Fは「あかり」と命名されました。女の子だそうです。
だいぶ昔の話ですが、宇宙研の相模原キャンパスで行われている一般公開に行ったとき、ASTRO-Fの話を聞いたことがあります。
当時はまだ確かSTRO-Eの製作している最中で、「次の衛星(ASTRO-F)はちょっと太め」とか聞いた記憶があります。確かに今までのISASの天文衛星から比べるとそう見えます。

生まれたばかりでちょっと太めの「あかり」ちゃんは、これから全天を眺め尽くす仕事に取りかかります。
どんなものを見ているのでしょうか?
早くその一部でも見てみたいものです。

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「だいち」のスペースカバーが届く

20060218-01

さて、H-IIAロケット9号機打ち上げ前日に「銀座わたなべ」から注文していた陸域観測技術衛星「だいち」のスペースカバーが届きました。

実は、この前「はやぶさ」のアート展を見に行く前に、「銀座わたなべ」に行ってスペースカバーを買い占めようと(笑)行ったのですが、担当の方がおられずにその場では買うことが出来ませんでした。
(お店の方曰く、担当の方が一人でスペースカバーのことをやっているので、事前に連絡を入れておくと、担当の方がおられなくても買える、とのことです。いきなり行くと私のように買い損ねることがあるそうです)

訪れたときは、まだ「だいち」のスペースカバーは出来ていませんでいたが、見本をちょっとだけ見せてもらいました。
でも、やっぱり手元に来ると違うものです。
素朴な感じの木版画と宇宙開発の融合とでもいうのでしょうか、良いものです。
さっそく写真用のフレームにいれて部屋に飾る準備をしました。

すでに、「MTSAT-2/H-ⅡA9号機打上記念」と「ASTRO-F/M-Vロケット8号機打上記念」のスペースカバーの予約が始まっています。
MTSAT-2も無事打ち上がった記念で予約を入れよっと。


20060218-02
こちらは、一緒に買ったうちのN-IIロケット関係をまとめてみました。
こちらもなかなか良いです。

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MTSAT-2/H-IIAロケット9号機打上げ成功!

今日、2006年2月18日15時27分、種子島宇宙センターから運輸多目的衛星新2号(MTSAT-2)がH-IIAロケット9号機で打ち上げられました。
打ち上げから、28分後に見事に衛星を切り離し、MTSAT-2を静止トランスファー軌道に投入しました。

詳細はこちらをご覧ください。
MTSAT-2 / H-IIA F9 カウントダウン
宇宙作家クラブニュース掲示板

運の悪いことに会社の出勤日に当たり、しかたなくインターネットで中継を楽しんでいました。
8号機のように天気に祟られることもなく、スムーズな準備に予定通りの打ち上げと今年に入っての連続打ち上げの成果だと思います。

それにしても、今までで一番思い衛星の打ち上げとは知っていましたが、リフトオフ後の加速の遅いこと。
確かにこれでは、SRB分離や衛星分離を確認するカメラを搭載出来ない訳です。
それでもやっぱり上昇中の数々のイベントをカメラからの映像で見たいですね~。

個人的には、これを見つけたとき、こちらがよぎりましたが、8号機の成功の後だから大丈夫とは思っていました。(リンク先は、圧縮ファイルと実行ファイルになっています)

これから、MTSAT-2の静止化とまだまだ先がありますが、見事な打ち上げでした。
次は、内之浦からASTRO-F/M-V-8があります。
二つの人工衛星(ASTRO-FとCute-1.7+APD)と一つの実験(ソーラセイル膜面展開実験)が課せられた打ち上げです。こちらもMTSAT-2に負けず劣らずの重要な打ち上げです。
このまま勢いにのってほしいと思います。

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ロケットまつり10

20060212-01

2月11日(土曜日)、東京・新宿にある「ロフトプラスワン」で行われた「ロケットまつり10」に行ってきました。
この日は、日本最初の人工衛星「おおすみ」の打ち上げ日、そして、ゲストの元宇宙研ロケット班長林さんの誕生日です。それに休日。
そりゃあ混むだろうといつもよりも早く行ったのですが、満席状態で隅っこに座らせてもらって席を確保しなければならないほどでした。定員が120名だと聞いていますが、どう考えても200名近い人が集まっていたと思います。
いつも一人で行っているのでなんとかなるだろうと思っていますが、そろそろダメですかね。
今度はもっと早く行かねば。

予定よりも早く始まった「ロケットまつり」ですが、残念なことに、あさりよしとおさんが仕事の締め切りに追われて来られませんでした。それを除けば、進行役の松浦さん笹本さん、ゲストの林紀幸さん、垣見恒男さんのいつもの(最強)布陣でした。(笹本さんは締め切り間近で大変なことになっているそうでした)


トークの内容ですが、今回は第1部・第2部構成でした。
第1部がゲストの林さん垣見さんのお話、第2部が松浦さん笹本さんの「はやぶさ」小惑星「イトカワ」のタッチダウン取材を中心としたお話でした。

第1部は、やっとラムダロケットまで来ました(笑)
長かったですね。いつものように横道に行ってしまう話が面白いこと。
第2部は、松浦さん笹本さんの「見た聞いたすごかった」のお話です。
いずれにしても、いつものようにとてもここでは書けません、というくらいの話の連続で行った甲斐がありました。
書けそうなキーワードとしては、「はったり」「本1冊まるごとコピー」「人間工学」「70箱の段ボール箱」でしょうか?
(いつもの“実験”はなかったですね、ちょっと残念)

いつもに比べて、拍手の多い「ロケットまつり」でした。
そりゃあ、あれだけの話を聞けば、拍手喝采になりますよ。
とっても良いお話が聞けて大満足です。

それから、開始前に告知がありました。
なんとこの「ロケットまつり」の内容が本になるそうです。
詳しくは、こちらにありました。
これは楽しみです。
毎回参加できている訳ではありませんから、そのときどんな話があったのか気になりますよ。
待ち遠しいですね。

まだ決定ではないかもしれませんが、次回の「ロケットまつり」は4月22日を予定しているそうです。
何とか都合をつけて参加しなければ。

出演者のみなさま、ロフトプラスワンのみなさま、楽しい時間と空間をありがとうございました。
それから、席を確保させてもらったときに了承してくれた方々ありがとうございました。
楽しい時間を過ごせました。

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『TOMORROW IS ANOTHER DAY 3・4』

年末から年始にかけてやっと読み終わりました。
でも、どう紹介して良いものやら延々悩んだあげく、まとめることにしました。

『TOMORROW IS ANOTHER DAY III MISSING』
(田皆 通著 ISBN4-8355-3367-4 文芸社)
『TOMORROW IS ANOTHER DAY IV AGAIN』
(田皆 通著 ISBN4-8355-7475-3 文芸社)

前回の事件で、主人公たちは静かな生活を選びました。
しかし、その静かな生活は長く続かずに……、という始まりです。
各巻のストーリーを書くことはネタばれにつながると思うので書けません。
(単に私の能力不足のせいだと思います)

この4巻で作品の完結しました。
実に読み応えのある作品でした。ときどき、展開が多いのでついて行けなくなる所もありますが、それでもそのまま読み続けているといつの間にかにどんどん先を読みたくなっている事ばかりです。
読ませる文章とはこのことですね。

読んでいて楽しい作品はありますが、「面白い!」と何度も本を読むのを休んでしまうのは久々です。
それが全4巻ともですからすごいものです。
次の作品がどんなものになると期待の大きくなる『TOMORROW IS ANOTHER DAY』でした。

良い作品に巡り会えました。

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佐々木丸美さんのご逝去について

ときどき見させてもらっている、佐々木丸美作品復刊運動&ファンサイト「M's neige」を今年初めて見に行ったら、トップページにとっても悲しいことが。
小説家の佐々木丸美さんが、去年の12月25日に心不全で他界されました。享年56歳でした。

佐々木丸美さんの小説を初めて読んだのが大学生の時。
たまたま手に取った『崖の館』を読んで、今までの小説とまったく違うものを感じました。
筆者紹介に「独特のリリカルなムードを持った作品」とありますが、私はこんなに本当に美しい日本語の文章を読んだことがありませんでした。

作品の多くは、推理小説です。
でも、文章から立ち上がってくるものは、静かな哲学を身にまとった言葉たちとリズムでした。
もちろん、ストーリーも面白くて立て続けに著書を手に入れました。
手に入らない著書は、図書館で調べては借りたものでした。

その当時すでに筆を置かれていて、新しい作品を発表することはないことを、先のホームページで知ってものすごくがっかりしましたが、それでもいつかまだ読んだことがない作品を読める日が来ると思っていました。

あまりにも若い死が残念でなりません。
でも、佐々木丸美さんの作品がこのままずっと残っていくことは間違いないでしょう。
今頃ですが、ご冥福をお祈り申し上げます。

今、ゆっくりですが、『崖の館』から読み直しています。
つくづく残念でなりません。
でも、復刊活動が再開されたようです。
いつの日か、佐々木丸美さんの作品にもう一度あえることを願います。

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日本の宇宙開発発祥の地

戦後、日本の宇宙開発は東京の国分寺から始まりました。ちょうど今から50年前ペンシルロケットの水平発射実験が行われました。

去年は、それにちなんでいろいろなイベントがありました。そして、その発祥の地に記念碑と建設しようと「日本の宇宙開発発祥の地」顕彰会が発足して、募金活動が行われています。
この前、その募金をしたところ、お礼状が届きました。
ありがとうございます。

リストを見ていると、すでに3000口を越えています。
国分寺市民の方が多いですが、JAXAの方たちや宇宙企業の方たち、ISASメールマガジン読者(私はこれ)も見受けられます。

記念碑の除幕式は、2006年4月1日午前10時に早稲田実業学校校門前で行われるそうです。
それに引き続き、早稲田実業学校小室ホールで宇宙開発に関する公園も予定されています。
日本の宇宙開発50周年を締めくくる良い行事ですね。
当日が土曜日ですから、ぜひ参加したいと思います。

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TBSラジオ若山弦蔵のバックグラウンドミュージック

いつもお世話になっている床屋さんでは、たいがい店内にTBSラジオの番組が流されています。
そこでお気に入りになったのが「若山弦蔵のバックグラウンドミュージック」です。
はじめて聞いた頃は、休日の午前中の番組でした。なんて休日の午前中に相応しい選曲、落ち着いたナレーション、豊富なスクリプトだろうと聞き惚れたものです。

その番組で取り上げられた曲たちが「TBSラジオ若山弦蔵のバックグラウンドミュージック」のタイトルでコンセプト・アルバムとして発売されました。
CD2枚組で全40曲です。
番組の中でこのアルバムの紹介があり、好きなときにいつでも聞けるとなれば買うしかない、と買ってしまったのです。

どの曲も有名な曲ばかりですが、イージーリスニング(辞書によりますと「気楽にきくことのできる軽音楽」)としての編曲がされています。
「こんなアレンジで聞くと、この曲もまた良いもんだ」と感心するばかりの曲たちでした。
ディスク1の最初と最後の選曲は、私にとって最高です。番組を聞いている人にはぴったりの選曲ですね。

強いて言えば、若山弦蔵さんのナレーションがない!
こういうアルバムですから、無理なのでしょうけど、あの丁寧な語り口とすてきな季節の話題が聞けないのは、ちょっと残念ですね。でも、曲を聴いているとどこからともなく若山さんの声が聞こえてきそうになるのは私だけではないと思います。

次回があるのであれば、今度は春夏秋冬の4枚組で、もちろん若山弦蔵さんのナレーション入り!!
贅沢な注文でしょうか?

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