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ひまわり6号の正式運用

本日の正午をもって運輸多目的衛星「ひまわり6号」正式運用が始まりました。

2月26日の打ち上げから短いようで長かったですね。
これから、気象ミッションは5年という期間活躍していく訳ですが、何事もなく運用されていくことを祈るばかりです。
12月には、予備機の運輸多目的衛星の2号機(MTSAT-2)が打ち上げられます。
こちらも無事に打ち上げられて、「ひまわり6号」に負けず劣らずの活躍を見たいものです。

さて、正式運用を祝して、当事務所もこれをこっそり公開。

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菅平の思ひ出

20050626-31

さて、結婚式です。
そこには、とっても「おもてなしの心」がありました。
お色直しにいった新郎(高校時代の友人)が、割烹着来て、しれっと焼きそばを作っているなんて(笑)
とってもおいしかったです。

また、彼が行っている大道芸の写真を撮るということから、なんとその大道芸の方々が来られて、みなさんの芸を見せてくれるではないですか!
司会から演奏される方から、指輪の交換のために持ってくる人までみなさんそう。
私もラジオで聞いて好きになった方もおられて、こんなに間近で見られる幸せを誰に伝えたらよいのでしょうか?
写真を撮るふりして見ていた自分がおりました。


最後に新郎が挨拶をしました。
それを聞いて、本当にやっとなんで「菅平」で式を挙げたのか分かりました。

新婦の亡くなった祖母の定宿がここ菅平のホテルでした。
その祖母にこの式を見せられないのが残念だと、彼は語っていました。
菅平は、標高が高いから、少しでも祖母のいる天国に近くなる。
そこで式を挙げようとのことでした。

その式に立ち会えたことが、私にとって今回の最大の幸せだと思いました。
良い思い出になりました。
ありがとう。

最後に蛇足ですが、タイトルは、関係者の反省会(笑)でこのタイトルで書くんだ、となったのです。
ふざけている訳ではないので、ご勘弁を。

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菅平宇宙電波観測所

20050626-21

結婚式の会場に向かう途中で見かけました。
式が終わった翌日にここへ立ち寄るチャンスがあったので写真をぱちり。
こんなところで、こういう施設に出会えるとは。

20050626-22
看板にあるとおり、電気通信大学の「菅平宇宙電波観測所

20050626-23
こっち系の好きな先輩がいろいろと教えてもらって大満足。先輩はもっと大満足(笑)
(撮影した画像は、そのうちに……)

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飯島商店

20050626-11

高校時代に八ヶ岳をみんなで旅行することがありました。
そのとき、参加できない友人から「ジャムを買ってきてくれ」と頼まれました。
甘い物は好きですが「ジャム?」と思いながら、言われた店を探して訪ねてみました。

古い石造りの建物がとても雰囲気がよく、店の中で配っていたジャムと溶かしただけの水がおいしかったこと。
試しに自分もジャムを買ったら、今までの常識が覆りました。

それから10数年後、結婚式の前日に現地に乗り込んだ我々が時間に余裕があったので向かったのが「飯島商店」。
周りの建物は近代化していましたが、私がはじめて訪れたままのたたずまいがうれしかったです。

20050626-12
このように瓶詰めのジャムなのですが、裏を見てみると、原料の果物と砂糖としか書いてありません。
でも、おいしい。
隣のコンビニで食パンを買って、家に帰るまでに食べてしまうほどおいしい。
ジャムを買い込んで菅平に向かいました。
もちろん、今回も参加できなかった友人に三宝柑とお店の人に聞いた“おすすめ”(届いてみてのお楽しみ)を送りました。

幸せな旅行のはじまりでした。

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菅平に出かける

20050626-01

金曜日から二泊三日で長野は菅平へ出かけました。
日曜日の夕方に帰ってきて、撮った写真の現像出しに行ってきたり後片づけやったりで、今やっとゆっくりしています。
本来の目的はなんだっけ? となる旅行で楽しかったです。
と、いうのは冗談です。(……約束は果たしたぞ、関係者(笑))

高校時代の友人の結婚式に行ってきました。
いろいろあったのでそれぞれ今のうちに書いてみることにしました。
とっても良かったので。

写真は、その結婚式があったホテルの看板。

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ペンシルロケット50周年記念行事

このことを知ってあんまりにもうれしいので書いてしまいます。
もうすでに知っている方も多いと思いますが、50年ぶりにあの実験が行われます。

詳しくは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「ペンシルロケット50周年記念行事 『ペンシルロケット フェスティバル』の開催及び『未来のロケット』イラストコンテストの実施について」と「ペンシルロケット50周年記念行事について(報告)」として、来る8月19日(金曜日)にペンシルロケットの実験が再現されます。
4月の「日本の宇宙開発50周年記念講演会」に的川先生が話されていたことが現実になりました。

場所は、千葉県の幕張メッセ。都合3回のペンシルロケット水平発射が再現されるそうです。
ホームページをよく読むと、安全確保で半径20mを取るとありますから、本当に飛ばすんですね。
その他にもいろいろ企画があるようで、この日が平日ですが夏休みに重なっていたことを宇宙開発の神様に感謝するばかりです。

写真や映像でしか見たことのない戦後の宇宙開発の第1歩を、再現でも見ることが出来るとは。
良く考えたら、ロケットの打ち上げというイベントを直に見るのはこれが初めてです。
ものすごく幸運なことですね。

詳しい情報は、こちらの「ペンシル50周年イベント」のホームページに紹介されていくそうです。

今年の夏休みが楽しみです。

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浅見光彦ミステリー

20050621
好きな本や映画など知らぬ間に発売されていたり公開されていたりすることがあります。
後から知ったときに「油断した」とそれを表現しています。
今回もまさに「油断」していました。

日本テレビ火曜日の「火曜サスペンス劇場」
もうかなり前から見ていますが、やっぱり本格的に見だしたきっかけが「浅見光彦シリーズ」
水谷豊さんの演技が原作と良くあっていたりそれ以上だったりでお気に入りのシリーズでした。

それからおよそ20年後。
まさかDVDボックスになっているとは。
他にも火曜サスペンス劇場には良いシリーズがたくさんあるのに。
狙ったかのようなDVD化ですね。うれしい限りです。
雑誌で知った直後に探し回って買ってしまいました(笑)

暇を見ては見ていますが、良いですよ。
今から見れば、携帯電話はなくて「公衆電話」から電話。パソコンも普及していなくて「ワープロ」で原稿書き。
それもちょっとした小道具として見えるからこのシリーズが面白かった訳です。
いろいろな方が「浅見光彦」を演じていて、今でも見ることが出来ますが、やっぱり水谷豊さんの浅見光彦があっていると思いますね、改めて見ると。

DVDボックスはパート2もあります。
まだ買っていないので、しばらく楽しめそうです。

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『新幹線がなかったら』

以前読んだ『なぜ起こる鉄道事故』が良かったので他の著作も読んでみようと買ってみました。

『新幹線がなかったら』
(山之内 秀一郎著 ISBN4-02-261451-X 朝日文庫)

この本は、「新幹線という高速長距離旅客電車がなかったら、どうなっていたか」ということを中心に書かれているわけではありませんでした。

新幹線という横糸に鉄道に関わる技術や旧国鉄の組織、そこで働く人々の悲喜こもごも、日本の鉄道の歩み、山之内さんの鉄道人生などを縦糸に読むことが出来る本でした。もちろん、新幹線についてもただの技術論だけではなく、社会に与えた影響、新幹線が出来た後で起きた海外の高速両距離旅客電車の動きなども幅広い視点で知ることが出来ます。

新幹線という高い山に登って、そこから見える風景を興味深く教えてもらったような気がします。


読み終わってふと思ったのが、今すぐでなくても良いからそのうち「H-IIAロケットがなかったら」という山之内さん(JR東日本を退社されたあとは、宇宙開発事業団(現宇宙航空研究開発機構)の理事長であられました)の本を読みたいと思いました(笑)

また、そのネタで来たかと思ったあなたに幸せあれ!

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いろいろと

5月後半から6月前半かけて、ひどい目に遭いました。(まだ、現在進行形ですが……)
そのうち、いつもの「踏んだり蹴ったり」にでも書こうかと思っていますが(笑)、最近、ここがお留守になっていました。

ちょこちょこ、出かけたりしていたのでデジカメでいろいろ撮っていたのですが、どうもよろしくない。
これといった写真がないわけではないのですが、それだけだと物足りないような気がして。
数日前に「そうか、まとめてみれば良いか」と思いつきました。
それで、いろいろと。

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『恐るべき旅路』

日本初の火星探査機「のぞみ」。
結果から書いてしまえば、この惑星探査機は残念ながら火星探査を果たすことが出来ませんでした。
それに至るまでの本が発売されました。

『恐るべき旅路』
(松浦 晋也著 ISBN4-257-03700-8朝日ソノラマ)

数々の運命に翻弄された「のぞみ」。
その長い道のりがこの本には余すところなく書かれています。
惑星探査を考えた人、探査機を作った人、地球から火星までの道のりを作った人。
数々のトラブルに見舞われたとき、決してあきらめずに「のぞみ」に救おうとした人。
それから、「のぞみ」に取り付けられたキャンペーンで自分の名前を載せた人々。

この本は、宇宙開発ということで、技術や工学の話も出てきます。
しかし、それに突出することなくわかりやすく説明されています。
いろいろなエッセンスが混じっていて、どう表現して良いのか分かりませんが。
とにかく読んで良かったです。

たぶん、しばらくは日本の宇宙開発として火星へ惑星探査機を送ることはしないかもしれません。もし送ったとしても、またトラブルなどに見舞われて届かないかもしれない。
でも、かならず火星に探査機を飛ばしてすばらしい写真や成果の恩恵にあずかれると思います。
そのとき、最初に道を開いた「のぞみ」は、その記念碑として太陽系を回っているはずです。
その最初の旅路をしっかりと記したこの本は誇らしいことだと、私は思います。

最後にですが、もしこの本を買ったら、電車のなかで読むのは待った方がよいです。
絶対泣きますよ。
「間章」のことです。
もしかして日本の宇宙開発は、直接的間接的に、「間章」に出てきた人たちに何らかのフィードバックが出来るようにすることが大切ではないのかと。私のように宇宙開発が好きな人間よりも、と思いました。

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『スペースシャトルの落日』

あれは、東大で行われた宇宙開発50周年記念講演の時でした。
このときは、ノンフィクション・ライターの松浦晋也さん他のの講演がありました。
講演間近になって、周りの人を見ていると松浦さんの新刊のパンフレットを持っているではないですか。
いわゆる「のぞみ」の本かと思っていたら、「スペースシャトル」とか見えるではないですか。
いつの間に、と思いながら出版を楽しみにしていました(笑)

『スペースシャトルの落日』
(松浦 晋也著 ISBN4-7678-0418-3 (株)エクスナレッジ)

この本では、いままで世間いっぱいに広まっているであろうスペースシャトルのイメージが根本から覆る内容が書かれています。
これからの宇宙船はこうあるべきだ、の有力選手であったスペースシャトルが実はとんでもない問題を抱えていることを指摘しています。

物心ついてからの身近な宇宙船といえばスペースシャトルでした。
初飛行のときには、「今すぐには無理だけど、そのうちあれに乗って宇宙にいける日が来る」と信じておりました。
あれから、20年近くたったのですが、その夢もむなしくスペースシャトルは退役しそうです。

スペースシャトルという特別な乗り物ですが、やはり宇宙と行く道具としてはどうだったかと、この本ではこれでもかという位に書かれています。
でも、この宇宙船から学んだことは多いと思います。シャトルでなければ出来ないミッションもあったと思います。いずれ、また翼を持った宇宙船が出てくるときに、この本に指摘されていることがまた起きないことを祈るばかりです。

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『アポロとソユーズ』

松浦さんの本を探しに本屋へ行きました。
「スペースシャトル、スペースシャトル。……アポロとソユーズ!?」
もちろん、中身を確認しないまま(笑)レジに行ってお金を払ってしまいました。

『アポロとソユーズ』
(デイヴィッド・スコット+アレクセイ・レオーノフ著 ISBN4-7897-2452-2 ソニー・マガジンズ)

タイトルからだと、冷戦当時のアメリカと旧ソ連の宇宙船の話かとなりますがそうではありませんでした・
当時、両国とも月を目指して宇宙開発を邁進していたときの主役である二人の宇宙飛行士の話です。
この二人の人選がすばらしい。二人とも当時の語り部としては最高だと思います。

旧ソ連は、初めて宇宙遊泳をしたアレクセイ・レオーノフ。アポロ・ソユーズ計画でも宇宙へ行った飛行士です。
アメリカは、ジェミニ8号であわや大惨事になるところを切り抜け、アポロ9号では、地球の軌道上で月着陸船のテストを行い、アポロ15号で初めて月での科学的な調査をおこなったデイヴィッド・スコットです。
これだけのミッションを体験をしてきた二人の話ですから、面白くないわけではない。

にくいことに、本のはじめに、ある二人が書いています。
スコットとジェミニ8号で一緒に飛んだニール・アームストロング、テレビドラマ「地球から月へ」の製作総指揮のトム・ハンクス。(というよりも、アポロ11号で初めて月面に降り立ったニール・アームストロングと俳優のトム・ハンクスですね、普通は)

今から振り返ってのあの時代の証言です。当時は、公開されていなかったことなど書かれているようで、そういうことを知らない私でも興味津々で読んでおりました。
特に、旧ソ連側の月への計画が語られているのは今だから読める内容です。そう言う意味ではただの回顧録になっていない点も良いと思います。

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