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『星のダンスを見においで』

朝日ソノラマのソノラマ文庫創刊30周年記念企画でノベルズが2冊出ています。
どちらも、懐かしいのといつ読んでも面白いので買いました。
まずは、笹本祐一さんの『星のダンスを見においで』です。
作品は13年前の1992~3年に文庫本で上梓されました。

『星のダンスを見においで』
(笹本 祐一著 ISBN4-257-01069-X 朝日ソノラマ)

こういう作品良いですよね。
宇宙を自由に駆けめぐるストーリーと、それを彩るキャラクタと、謎のお宝と。
だいぶ昔に読んだので、いい具合に頭からストーリーが抜けているので、すでに読んだ作品なのに十分楽しめました。後半にかけて2割ほど加筆されているそうですが、それでも初めて読んだときのわくわく感は健在でしたね。

口から結果が出てくるキャラクタとでも言うのでしょうか、言うだけの結果を出す、その結果はどうであれ行動でしめす宇宙海賊たちにこんな形で会えるとは。
能力主義だ実力主義だ競争社会だ、と上辺だけは言いつくろっている今の社会に飽き飽きしている人にはお勧めですね。私もそうでした(笑)

加筆修正版ですから、ストーリーも結末も同じといってしまえばそれまでですけど、やっぱり“お宝”を前にしてどうするのかというくだりは今回も良いですね。
そういう風に答えを出すとはさすが、と改めて思いました。

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