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『こどもにも分かるニュースを伝えたい ぼくの体験的報道論』

4月に入って久々にテレビを見てびっくり。
NHK「週刊こどもニュース」のお父さんが違う人になっている!
おとうさんこと、池上彰さんは3月いっぱいでNHKを退職されていたのです。
その池上彰さんの新しい本が出ました。

『こどもにも分かるニュースを伝えたい ぼくの体験的報道論』
(池上 彰著 ISBN4-10-476201-6 新潮社)

この本では、池上さんがどうして記者になったのか、どのような事件や出来事にあってジャーナリストとして考えたか、テレビのキャスターや週刊こどもニュースのお父さん役から学んできたことが、世の中の出来事と平行して書かれています。

これだけだと、以前紹介した子供向けに書かれた『ニュースの現場で考える』と内容が重複しています。
しかし、この本ではそれだけではなく、今までの記者やキャスターという仕事を通じで考えたこと、分かりやすく伝えることについての難しさが書かれています。
そういう点をふまえて手に取ってみる価値がある本だと思います。

最後の章「ジャーナリズムについて考えてみよう」は、池上さんのマスコミという者に携わる人間の総論とそれを受け止める側へのメッセージが書かれています。ことわざの「ペンは剣よりも強し」とか「マスコミはみんなためにある」ということや、まだ世の中捨てたもんではないよ、と言えるのではないかと思いました。

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