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祝 初画像

風邪をひいていて、ちょっと見逃していましたが、24日に気象庁からこの前打ち上げられた気象衛星「ひまわり6号」からの画像が初公開されました。

いやー無事に届きましたね。
さっそく、気象庁のホームページ「運輸多目的衛星新1号(ひまわり6号)による初画像」から画像を見ることにしました。
1枚あたり4MBもあるやつもありますが、とにかく圧巻です。

赤外3チャンネルなんかを見ていると、「この星は水の惑星」だと実感させられます。
こんなに雲や水蒸気がダイナミックに地球規模でうごめいているのが見られる幸せをかみしめております。
本格運用が楽しみですね。

当事務所としましてお祝いがてらに、H-IIA7号機打ち上げ見学記を自分のホームページアップしました。
(今頃か! と言わないように)

それからこれもうれしいことですが、H-IIA7号機打ち上げの際に各地から撮影されて写真を紹介した中に、旅客機から撮影された画像があると書きました。
公開された場所が場所だったので2度と見られないかと思っていましたら、なんとJAXAのホームページにあるではないですか。(ご本人のコメントを掲示板で見て知りました)
公開されている場所は、JAXAホームページ内の「各地で撮影されたH-IIAロケット7号機の写真」です。

これも一見の価値あり、です。

うれしい画像が2種類見られました。
あとは、「ひまわり6号」のペーパークラフトを待つばかりです。
気象庁さん、作ってくれないかな~。

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踏んだり蹴ったり

最近、踏んだり蹴ったりの毎日。
こうなると“ネタ”にするしかありません。

その1、風邪をひきました
先々週くらいから調子が悪いなと思ったら風邪でした。おかげで3連休(土曜日は出勤日だったけど)は寝て過ごすはめに。
それで連休明けの火曜日に会社に行こうとおもったら出勤途中に気分が悪くなって、連絡入れて休みました。
今はだいぶ良くなりましたが、未だに本調子ではありません。

その2、花粉襲来。
3年ほど前から花粉症ですが、今年はひどいです。とうとうマスクをしないと外を歩けないようになりました。
電車の中でも「やつら」の存在が感じられるほどです。
なんとかならないんですかね?

その3,オレオレ詐欺襲来!
前後して、我が家にもオレオレ詐欺が来ました。
電話に出た親から聞いた話だと、
「ある警察署から、お宅のお子さんがとある駅に向かう途中の電車の中で痴漢を働いて捕まりました。つきましては……」というやつです。
むろん、そんな方向の電車に乗っていないのを知っている親は電話の警官と名乗る人物の名前を聞き出そうとしてもいっさい応じないので、電話を叩ききったそうです。

ところが、この作り話はかなり私のことを調べての内容で、ちょっとショックです。
なぜかというと、作り話に出てきた警察署や駅の名前に路線名は、私の通っている会社の本社に行くときのルートだったらあり得る話だったのです。

私自身は、会社の「支社」で勤務していますから、場所も方向もまったくの違うのですが、ここまで調べ上げられているとなると、うかつに個人情報を出すのがはばかられます。(というか、社内犯行か?)

それにしても、「痴漢」ですか……。そっちの方がショックです。
それだったら、
「車を運転していて戦車にぶつかった」とか、
「戦闘機の配線を切ってまわっている」とか、
「一般公開されていたときにノズルをけっ飛ばしたのは、お子さんです」とか、
「日本初の原潜を奪って、ニューヨークに向かいました!」
とかの方がよかったです。……そういう問題ではないですけど(笑)

いろいろあります。
みなさんも気を付けましょう。

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MTSAT-1Rから「ひまわり6号」へ

20050313-21

すでにいまさらですが、3月8日10時42分、H-IIAロケット7号機で打ち上げられた運輸多目的衛星新1号(MTSAT-1R)が静止化しました。
それを持って、愛称を「ひまわり6号」と名付けられました。
(正式名称が「MTSAT-1R」、通称が「うんたも」(笑)、それで愛称が「ひまわり6号」です)

よかったよかった。早く静止軌道からの画像を見たいものですね。

打ち上げから静止化するまでなかなか情報が出てこないのであちらこちらのホームページを見ていたらいろいろあるんですね。
本家、JAXAでは「カウントダウン」はもとより「打ち上げをナマで見て」があります。
同じくJAXA内の宇宙研究本部からは「内之浦宇宙空間観測所から見たH-IIAロケット7号機の飛翔光景」がありました。

飛翔光景はあちらこちらに紹介がありました。
アストロアーツからは「【投稿画像集】2005年2月26日 H-IIAロケット7号機打ち上げ成功
こちらも有名な「ごんざぶログ」には、動画やどこから見えたかなど充実しています。
あとは、リンクは張れないでしょうけど、某巨大掲示板にも、上空を飛行中の機内から撮影した画像やらてんこ盛りで格好良すぎました。

静止化記念では、私も買わせてもらっている「■tear drop■~しきしま村立産業博物館~」で、「擬人化保管庫」が充実しています。

さて、当事務所としましては、何かネタをということで、久々にこのソフトに活躍してもらいました。
今気象衛星は南の空に3機あります。
役目を譲った「ひまわり5号」。アメリカから借用中の「ゴーズ9号」。最後にめでたく静止化した「ひまわり6号」です。
この位置関係をステラナビで見てみると上の画像になります。(画像をクリックするとポップアップで大きくなります)

3月14日0時の位置関係です。
左から、ゴーズ9号、ひまわり6号、ひまわり5号です。
ひまわり5号は、シミュレータで数日の動きを見ていると南北方向に動いています。
もう制御していないのが分かります。

20050313-22
こういう見え方はしないのですが、星座との位置関係は上の画像になります。
時間帯は同じ0時のものです。
乙女座のそばですね。
南の空を見上げると、役者が3人そろっている訳です。


以下、私信です。

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法事

20050313-11

土曜日は、祖父の七回忌でした。
親戚一同が集まりました。祖母からひ孫までです。
いつも思い出すことがあります。

祖父が亡くなる三日前に姪が生まれました。
そして、出棺の直前に退院してきた妹が姪をつれて式場に現れました。
母は、姪を祖父に見せるようにして、最初で最後の挨拶をさせていました。
人の生き死にをその場で見たような気がしました。

その姪ももう4月には小学校1年生になります。
いとこも結婚して新しい家族が増えました。
7年も経つといろいろあるもんだと改めて思いました。

写真は、法事のあとでみんなで食事をしたレストランの風景(どこが)
また、デジカメを忘れて携帯のカメラ。やっぱり良くないですね。

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『なぜ起こる鉄道事故』

最近、図書館で借りた本の中でこの本が紹介されていました。
かなり面白そうな本だと言うことと頭にひっかかるところがあったので、探し回って購入してみました。

『なぜ起こる鉄道事故』
(山之内 秀一郎著 ISBN4-8083-0726-X 東京新聞出版局)

著者は、1956年に国鉄、現在のJRに入社し、1996年にJR東日本の会長に就任。200年7月に退社された方です。(ここまで読んで、あれと思った方、私もそうでした)

鉄道と他の乗り物を安全性の比較から始まって、鉄道が開通した1830年9月15日にもう鉄道事故が起きているというエピソードから現在に続くまでに、鉄道にどのような事故があってそれを克服すべく数々の安全対策を行ってきた歴史がこの1冊で読むことが出来ました。

事故が起きるには、その原因があります。またその背景も重要です。
この本を読んで驚いたのは、鉄道のはじまりにブレーキ装置がまともについてなかったり、客車は木製で「屋根」がなかったりと、今からは想像も出来ないギャップがありました。読んでいて、このギャップがなかなか面白かったのですが、それが食いつきになって鉄道事故の原因や背景がすんなりと理解できました。

ロック(連動装置。列車の進路が正しく開通しているときだけ青信号が出て、その区間に他の列車が入ってくることを防止すること)・ブロック(閉塞装置。ある区間に列車が入るとその区間の入り口の信号を停止信号にして他の列車が入れないようにすること)・ブレーキ(停止装置)の3システムを数々の事故の中から、いかに安全というものを確立していったかの歴史は興味深いものです。

また、人間のミスをどのようにカバーしていくか、カバーするために数々の装置が作られたが、その装置の故障が事故を招いたなど、安全の追求に終わりがないところなどは鉄道に限らず、すべてのシステムというものに通じると思いました。
周りに鉄道ファンが多く(笑)おりますが、私はそうでもありません。
しかし、こういうアプローチから「鉄道」を知ることもなかなか良いものだと、この本を読みながら思いました。

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ひさびさに

20050313-01

先週の日曜日は友達の結婚式でした。
それでもって、久々に一眼レフを片手に出かけました。
いつもはデジカメなのですが、こういう写真を撮るには、うちのデジカメは力不足なので何年ぶりにフィルムを買ってきては撮影に挑みました。

デジカメの調子で撮るとあっという間にフィルムを消費してしまって、あわてて買い出しに行く始末でした。
それにしても、こういろいろ撮ってみるとまだまだアナログカメラも捨てたものではないなと思いますね。
うちのデジカメがもう古いせいかもしれませんが、連続撮影やピント合わせなどやっぱり使い勝手が良くて便利です。
早くデジタル一眼レフが安くならないかと思いました。

それでもって、当の結婚式ですが、披露宴がなかなか良かったです。
式次第からすべて新郎新婦の手作りで、おもてなしの気遣いでいっぱいでした。
ちなみにその式次第には私の名前のところには「新郎人生先輩」となっていましたよ(笑)
私のついた席のみんなもそうでしたが。「新郎友人」で十分だと思うんですけど。

何はともあれお幸せに。

写真は、その式場前でのものです。
デジカメ忘れたのでこちらも久々の携帯のカメラで撮りました。

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『ダーティ・ボマー』

1月2月と上下巻で大石英司さんの新刊が出ました。
すぐに読んでいたのですが今頃になっての紹介です。

『ダーティ・ボマー』
(大石 英司著 ISBN4-12-500882-5(上巻)
          ISBN4-12-500883-3(下巻) 中央公論新社)

9・11以降、遠い世界の話であったテロが現実的な話になっています。
この話では、アメリカ各地で核爆弾が使われ、国家としての機能を失います。
また、ダーティ・ボムという核物質を拡散させることで放射能汚染を引き起こす爆弾が使用されます。
この日本でもダーティ・ボムの原料が見つかり、いっきに危機が高まっていきます。
テロの標的になったアメリカでは、一人の日本人サラリーマンが家族のいるシカゴへ車を走らせるなかで事件の渦中へと巻き込まれていきます。そして……。

核爆弾や化学兵器の恐怖はよく聞きますが、核物質を使ったダーティ・ボムは知りませんでした。これだったら、先に挙げた兵器よりも調達リスクが少ないためテロリストグループが使う可能性が高い、言い換えればこれが現実になっても不思議ではない、実感できる恐怖を感じました。

さて、日本で核となると、あの部隊の登場か? と期待したところやっぱり登場しました。
しかし、もともと原子力発電所の防衛や奪取を目的とされた部隊に、このようなテロ、いわゆる“前線”がどこになるか分からない状況に対応できるのか、と疑問になりました。
そこら辺はちゃんとしていました。
隊長は対策本部に詰めて、部隊は警察などと一緒に“前線”に出ていました。
専門家でも事態が大きくなるとアドバイザー的な立場でしか対応することが出来なくなる。しかし、そこが“前線”であることには変わりません。そのおかげで……、というところがありました。

上巻では、事態が進んである程度の展開が広がるまで間がありましたが、下巻ではそれがいっきに動き出します。1ヶ月我慢して上下巻まとめての方がよかったかな、と一瞬思いました。

あと「FOX4」という言葉(大石さんの造語でしょうか?)もこの作品で知りましたが、それにしてもこういう“狂気”に立ち向かうのには“狂気”をもって対応するしかないのかと、悲しくなりました。
でも、最後に救いがあります。
その救いは偶然ではなくて、登場人物たちが勝ち取った救いです。ラストの部分だけ何回も読み返してしまいました。

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肉と魚

さて、通常運用です(笑)
日常に戻るためにちょっとした話題を……。

我が家の食卓には、必ず「肉と魚」が一品ずつ出ます。(最近、お腹の調子がよろしくないので、肉は見ませんが)
こういうものだと思っていたのですが、どうも違うらしいのです。
肉か魚、どちらかがメインでしか出ないと、周りから言われました。
だから、我が家の食事を取ったことがある人からは、量が多い、と感想が出ます。

父親が漁港の出身なので食事に魚が出ないとだめとか、母親が栄養のバランスを考えて肉と魚一品ずつ出すように心がけている、とか聞いて納得しましたが、なるほど各家庭さまざまなようです。

ちなみに、我が家では、シチューとみそ汁が一緒に食卓にあがります。
これも最近、他の家庭とは違うと気がつきました(笑)
良く考えれば、両方とも“かぶって”います。生まれてこの方これに気がつかなかった自分もどうかしていると思いますが……。

聞いてみると、やっぱりみそ汁の栄養を考えてのことだと言っておりました。
ちょっと他の家庭とは違うのかもしれませんが、この献立でよかったと思います。
この話しをすると、うけますしね(笑)

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MTSAT-1R/H-IIA7号機の打上げから思ったこと

2月26日に無事打ち上げられたMTSAT-1Rですが、2月27日・3月1日とアポジスラスタ点火して静止軌道へと順調に向かっています。

私自身は、宇宙開発推進賛成派(笑)ですので、今回の打ち上げ成功は大変うれしいものです。
あちらこちらのホームページや新聞などを読んでいて、賛否両論、励ましや貶しなどいろいろありました。

そこで、私をはじめ、みんなが恩恵を受ける宇宙開発ですから、いろいろ問題があっても困る訳ですから、“こちら側から”ひとつ「仕様」をあげても良いのではと思いました。
(この仕様というやつを思いついたのは、こちらのホームページでの仕様を読んでのことです)

その仕様とは、「人工衛星の機能喪失、ロケットの打ち上げ失敗等に関わらず、軌道上に観測・運用可能な人工衛星を2機以上用意しておくこと」です。
(もしかしたら、どこかでこの仕様をすでにどこかに発表したのを私が読んだのかもしれないのですけど、思い当たらないので、もしオリジナルがあって知っている方がおられましたらお教え下さい)

単純に、頻繁に人工衛星を軌道に用意しておかなくてはいけないから、日本はロケットや人工衛星をばんばん打ち上げる必要がある、というよこしまな考えが根本にあるのです(笑)
H-IIロケット8号機の失敗を受けて、気象観測を続けるためにアメリカから衛星を借りたり、新しい衛星を海外に頼んだら、製作先が倒産したりですったもんだしたんですから、この仕様は一理ありそうだと思うんですが。

もちろん、試験衛星などこれに当てはまらないものが出てくるのはあると思います。
そういう例外を除いたとしても、同じ機能の衛星を2機以上軌道上におくのは無駄だ、そもそもそんな予算も人員もない、という考えもあると思います。

でも、ひとつ言えることは、ロケットや人工衛星を打ち上げるということは、その運用や観測の結果や過程が、直接的間接的に、私たちに、もちろんロケットや人工衛星を打ち上げるにあたって携わったすべての人々に、恩恵や慧眼やそれ以上のことを与えることが“目的”なんですから、それが“とぎれたり”“止まったり”することはいただけないと思う。そういうことだったら私が払っている税金も納得できると思います。(いえ、そんなに払っていませんが……)

今回の打ち上げから、こんなことを思いました。

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