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ミッション:フロンティア-知覚の宇宙(そら)へ

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「ロケットまつり3」のときにもらったパンフレットに導かれて行ってきました「東京都写真美術館」。
ここに来るのは久しぶりですね。2~3回来たことがあります。

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お目当てはここで11月9日~12月15日まで地下1階映像展示室で開催されている「ミッション:フロンティア-知覚の宇宙(そら)へ」です。
ホームページにあるように以下のようなコンセプトの展示です。

宇宙・深海・脳内という3つの要素を中心に、協力機関からの特別展示物(写真・映像・立体)に加え、アーティスト作品(現代美術、映像、音や光のメディアアート)によるインスタレーション展示、人気の食玩「王立科学博物館」シリーズ完全版・原画展示、シンポジウム・ワークショップなどの関連事業を行います。

大人500円の入場料を払って地下へ下りると、そこにはもうNASA『宇宙への旅-25年の歴史』と題して写真がパネル展示されていました。
先に進むと、「宇宙線」を検出して、それを複数のLEDで表現したり、食玩「王立科学博物館」とその原画や、一人乗り飛行装置(いわゆる「風の谷のナウシカのメーヴェですね)の5分の1の模型などいろいろありました。

一番良かったのが、真っ暗な部屋に入って壁づたいに歩く展示(?)でした。
左手を壁に沿わせて狭い部屋を何度か曲がっていくうちに小部屋に出ます。
そこは完全の闇で、時々LEDのような発光体が光ります。
それはまるで、宇宙にいるのか、はたまた、カミオカンデでニュートリノの光を見ているのか、そんな感覚に襲われます。
かすかな光だけで闇のなかにたたずんでいると、自分が“本当に立っているのか”不安に駆られました。
そのなかでついては消える光は、幻想的でした。

小1時間ほどいましたがなかなか面白い体験でした。
「王立科学博物館」の原画も見ることが出来ましたし、これで500円は安かったですね。

最後にいつもの戦利品。

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最近、「アポロは月にいっていない」とかテレビや本で取り上げられていますが、そのことについて、肯定・否定双方の論旨をまとめた映像です。
約50分ほどの番組ですが、アポロの宇宙飛行士が月面に設置してきたレーザー反射板をいまでも観測に使っているシーンははじめて見ました。これだけでも元は取れました。

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今回の展示とは関係ないものですが、やっと手に入れました。
写真家野口里佳さんの「この星」です。写真集ではなく、原美術館で行われた写真展の図録です。
この中に「ロケットの丘」「飛ぶ夢をみた」という題名の出品作品があります。
タイトルからも分かるように、種子島の宇宙センターの風景や自作のロケットの打ち上げの写真とかがあります。

宇宙開発とかロケットとか、いわゆる非日常的に扱われるものが、この写真の中では日常の風景にひとつになっています。
「ああ、あそこ。『ロケットの丘』だよ……」
そんな写真です。

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