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『暗黒館の殺人』

綾辻行人の筆に導かれるまま、中村青司という建築家が携わった「館」をひさしぶりに巡ることが出来ました。

『暗黒館の殺人』
(綾辻行人著 上巻: ISBN:4061823884 下巻: ISBN:4061823892 講談社ノベルズ)

上下巻で1300ページにもおよぶ超大作ですが、待った甲斐がありました。
「館シリーズ」前作から12年も経っていました。
読み始めは、なかなかあの世界観になれていきませんでしたが、上巻なかほどですっかりのめり込んでいる自分がいました。そして、読み続けていくうちに頭の片隅になにかが引っかかっているのに気がつきます。
なんだか、分からないまま読み続けた先にある、「あの衝撃」はやはり綾辻行人でした。
詳しく書けないのが残念ですが(笑)、「ああ、推理小説を読んでいてよかった」と思える瞬間です。


感想は、これほどにしてふたつほどエピソードを。

<その1>
『暗黒館の殺人』を買いに行ったとき、本屋の店員さんとお客さんが話しているのが聞こえてきました。
店員さんは、「この本上下巻で3000円もするのにものすごく売れているんですよ。そうとう仕入れているんですが、本が厚いので段ボールに入っている冊数がすくなくて……」と言っておられました。
たしかに厚いですよね。ただ電車に乗っていると分かりますね。この本読んでいる同志が(笑)

<その2>
この話で出てくる一族の名前に引っかかりました。
それもそのはず、図版作成に「小野不由美」さんが関わっているからです。
小野不由美さんといえば、『十二国記』で有名ですが、その前に書かれていたシリーズに出てくる話が頭によぎります。
もしかして、あの一族は……。

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