太陽を撮影してみた

5月21日は日本のかなりの部分で金環日食を見ることが出来ます。
平日ですがなんとか見てやろうと計画中。出来れば写真撮影もしてみたい。
それで13日の昼間に予行演習がてらに太陽を撮影してみました。

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Canon EOS 7D + SIGMA 150-500mm F5-6.3 OS(439.0)
F6.3 ISO100 露出1/125

撮影には「月刊星ナビ5月号増刊 金環日食を見る」付録の日食観察プレートを用いて「マルチホルダー100」+「マルチホルダー100用アダプターリング」をレンズに取りつけました。
7Dのライブビュー機能のみで撮影してみました。ピントがあまくてぼんやりとした写真ばかりでした。
もうすこし練習してデータを集めないとしっかりとした撮影は難しそうですね。


当日の21日に、私のように金環日食を見てみよう、撮影してみようという方は、ぜひ以下のホームページをご覧になって参考にしてください。

国立天文台<2012年5月21日 金環日食 | 観察方法

アストロアーツ<「金環日食2012」:どうすれば見られるの?安全に観察するための必須事項と観察方法

Gecko's Eyes<太陽を見る時に覚えておいてほしいこと


いずれも金環日食を見るに当たっての大事な注意点が挙げられています。

・とにかく肉眼で太陽を見ない。
・太陽を直接観測する「日食観測プレート」や「日食グラス」以外のもので太陽を見ない。
・「日食観測プレート」や「日食グラス」などを用いても、光をあつめるもの(望遠鏡、双眼鏡、一眼レフカメラなどなど)と合わせて太陽を見ない。


日食は月が太陽を隠す現象ですけど、今回は太陽の全てが隠れるわけではありません。金環日食時でも太陽の明るさはさほど変わりません。
目を痛める、失明する、という危険性を十分に頭に置いて対策しておけば安心して金環日食を見ることが出来ます。

ちゃんと準備して、体感できる天文現象を楽しみましょう。

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4月12日18時40分頃の国際宇宙ステーション

先月のことですが4月12日に国際宇宙ステーション(ISS)の撮影をしてみました。
今回はいつもと違って、コンポジット(比較明合成)撮影を試みました。

きっかけは、ポッドキャスト「スペースニュース・ダイジェスト」のスペシャル第12弾<「人工衛星」写真の撮り方について>です。

ポッドキャストを聞いていてコンポジット目的で撮影したら、うちのように周りが明るくてもそれなりに写るのではと思えてきました。
そこで、機器がないので単純に連続撮影モードでシャッター開放時間を2秒にセット。ISSがカメラの視界を通過するであろう時間にシャッターを切り続けてみました。

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Canon EOS 7D + EF-S17-55mm F2.8 IS USM(17mm)
F4.5 ISO100 2秒間露光 13枚を比較明コンポジット


20120412_iss_2
Canon EOS 7D + EF-S17-55mm F2.8 IS USM(17mm)
F4.5 ISO100 2秒間露光 20枚を比較明コンポジット

2枚目の写真の角度が変わっているのは、ISSの方向を見間違えたのであわててカメラを振ったからです。うーん、連続撮影するにはちゃんとISSの進路を把握しないとだめですね。

カメラの方向・角度の点を除けば予想外に簡単でした。
比較明コンポジットには専用ソフトKikuchiMagickを使用しました。コンポジットしたい写真を適当なフォルダに入れてあとはソフトを実行するだけ。これがフリーソフトなんですからありがたいばかりです。

次はぜひ一枚にすべての軌跡を収めて撮影してみたいものです。
今回も楽しいISS撮影でした。

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『人工衛星の“なぜ”を科学する』

小惑星探査機「はやぶさ」帰還以後、ロケット・人工衛星をとりあげた宇宙開発関係の書籍が数多く発売されています。その中でもこれはと思う本が出版されました。

『人工衛星の“なぜ”を科学する―だれもが抱く素朴な疑問にズバリ答える!』
(NEC「人工衛星」プロジェクトチーム著 ISBN978-4-86059-110-6 アーク出版)

この本は、人工衛星についてあらとあらゆる事柄が書かれています。
今までにロケットについてはこのような書籍は何度か発売されています。しかし、人工衛星となると私の知る限り記憶にありません。

著者がNEC「人工衛星」プロジェクトチームです。日本の人工衛星を数多く手がけたNECの技術者たちが監修しています。単に人工衛星の歴史や特徴などを挙げるだけでないのがこの本の良いところです。
人工衛星の種類からその目的の分類から始まって、人工衛星がそのように製作されているのか、どうやってい制御しているのか、人工衛星がたどる軌道というものはどんなものなのか、が各ポイント毎にまとめられて書かれています。

実に、人工衛星のいろいろな部分について実に事細かに説明がされています。
材料や部品の呼び名にはじまって、搭載機器の意味やその機能について、人工衛星の将来のテクノロジまで「人工衛星の基礎知識」としてまとまっています。
各項目の大半が見開き1ページで紹介されている点も良いです。拾い読みしても章ごとにまとめて読んでも「人工衛星」という代物が網羅できるようになっています。


ここ数年宇宙ブームで興味を持った人がさらにその先を知りたい、宇宙開発ファンでも「あれなんだっけ?」というときなどにそばにあると大変助かる1冊です。



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JAXAの寄附金募集が始まる

4月2日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)からプレスリリースが出ました。

インターネット等からの寄附金募集の開始について

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成24年4月2日より、宇宙航空研究開発を応援してくださるお気持ちを広く受け入れるため、寄附金制度を拡充してインターネット等から簡易に実施できる寄附金の募集を開始いたします。

寄付金募集の専用ページも出来ています。
JAXA寄附金ホームページ
寄附金等受入規程(PDF)
寄附金にかかるFAQ

寄附金に寄る施策の項目は全部で11あります。有名どころから基本分野まで幅広くあります。
好きな項目ひとつからの寄付が出来ます。また、その他の募集中の寄付も出来るようになっています。

寄付金の使用用途も明記されていますので、どういう風に配分されているのか分からない税金よりもこちらの方が働きがいがあるというものです(笑)
寄付金がプロジェクトの予算の足しになるとは思えませんけど、関わる人たちの励みになれば良いと思います。さっそく少ないですけど寄付させてもらいました。

息の長い募集になってほしいですね。応援の仕方がまたひとつ増えました。

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ひさびさの花見

久々に大学時代の友人たちと上野公園で花見をしてきました。
場所取りに朝の9時から行ってきました。

JR上野駅公園口についてみるとずいぶんの人の流れ。それに観光バスが次々に前を通り過ぎていきます。
前日に満開になったとニュースに流れたせいか花見が出来そうな所はすでに場所取り済み。
なんとか摺鉢山古墳横の斜面部分に場所を確保してみんなが集まるのを待っていました。

三々五々集まってきて特に花を愛でるわけでもなく夜までだらだらと花見をしていました。
風は冷たかったけど午前中は快晴でした。桜通りを見渡せるところにいましたけどものすごい人が通りを行き来してます。後から来た人は上野駅で規制があって駅を出るまで20分近くかかったとか。


さて、前日6日に<KU-MA(子ども・宇宙・未来の会)>のYMコラム「上野のL-4S-5ロケット」を読みました。
ラムダロケットと桜とはなかなかです。
集合時間前にちょっと見てきました。


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ラムダロケットは国立科学博物館の裏手にあります。道路側からでもこのように見ることが出来ます。

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ラムダロケット<L-4Sロケット5号機> 日本最初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げたロケットです。
ロケット自体は実物大模型ですがランチャーは実物です。余生をここで過ごしています。

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桜は満開。葉桜もちらほら。

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こちらはiPhoneで撮影した写真。建物にロケットの影が映っていて何気に格好良いです。

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海外の観光客も上野公園に向かう途中で足を止めてみてました。
なにやら話している会話の中に「ミサイル」とか聞こえてきます。
「日本が1970年に何を成し遂げたか国立科学博物館で勉強してから帰国しろ!」


私らしい花見が出来ました。

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4月・5月といえば……

例年通り今月来月といろいろあります。

まずは、4月14日。
第31回 宇宙科学講演と映画の会 (四谷区民ホール)」があります。
今年は会場が例年の場所と異なっています。
映画は新作ですね。これは楽しみです。

続いて4月15日
ロケットまつりpresents 『飛べ!「はやぶさ」小惑星探査機60億キロ奇跡の大冒険』朗読会
松浦さんの作品(児童書)の朗読会。読まれるのはカーク船長の声をやっておられる矢島正明さん。
耳で聞く「はやぶさ」の物語は楽しそうです。


JAXAでは、科学技術週間に合わせて各施設を特別公開です。

4月21日
「科学技術週間」筑波宇宙センター特別公開

4月22日
角田宇宙センター 春の施設一般公開
調布航空宇宙センター 一般公開

4月28日
勝浦宇宙通信所「科学技術週間」施設一般公開
沖縄宇宙通信所「科学技術週間」施設一般公開

5月12日
地球観測センター「科学技術週間」施設一般公開


その他の施設見学は<【裳華房】 2012年 研究所等の一般公開>から探すことが出来ます。
(久々に見に行ったら更新再開されていました。これはめでたい!)


まだ日程が読めないのでどこまで行けるか分かりませんけどひとつふたつは足を運びたいですね。

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4月といえば……

今日から4月です。
4月といえばいろいろあります。
当事務所の調査により以下の情報を入手しました。

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)全面協力アニメ制作を計画

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ロケット打ち上げや宇宙開発施設をよりよく知ってもらうことを目的としたテレビアニメ制作を計画していることを発表しました。

平成24年度以降のJAXA広報方針会議中にあった理事長(仮称)の発言がきっかけとのこと。

「……小惑星探査機「はやぶさ」の映画が3本も制作されたことはまことに喜ばしい。JAXAの活動を大変好意的に描いていただき、また叱咤激励とも言える指摘など盛り込まれており背筋が伸びるばかりで今後の我々に励みとなったことは皆も十分承知のことだとおもう。……しかし、映画関係者・俳優の方々・モデルになった先生、研究者にはまったくの他意はないのだが、おっさんがわらわらしているのはもうお腹いっぱい。なんとかならんのか? もうちょっと別の方法あるだろ? そうだ、じょしこーこーせいが二人ロケット打ち上げ見学や施設訪問などいちゃいちゃした映画やなんかどうだろう。ちなみににちゃにちゃやぐちゃぐちゃはおじさん許さないぞ。どうだ、出来んのか?」

「理事長(仮称)、お考えがどこか間違っています!!」という関係者の統一見解は無視され、どこをどう間違ったかテレビアニメ制作が計画された。
登場人物は、すげー美人さんだけど実は宇宙開発ファンの先輩とそんなことを知らずにあこがれている主人公の二人。

第1話は、一緒にロケット見学(冬の種子島で夜間打ち上げ)に行くところから始まる。主人公が南の島だから薄着で来てしまったのでしょうがなく後ろから先輩が抱きついて暖めながら打ち上げまでの約3時間、H-IIAロケットの諸元から構造、今まで打ち上げてきた衛星についてなど語る。先輩のあたたかさと目の前で打ち上がってくロケットにのぼせた主人公が宇宙開発にはまり出すところまでが描かれる。

以降、地球観測センターの施設見学では上空を通過する人工衛星を追跡するパラボラアンテナの動作を見ながら衛星追跡の話し、相模原キャンパスで説明員を質問攻めにしようとしたら実はプロマネでフルぼっこされて泣きじゃくる先輩を慰めるべくイオンエンジンや人工オーロラを見に主人公が引きずっていく、などJAXAの施設を舞台に非日常系日常(いちゃいちゃ)アニメを目指す。

また、各施設用にオリジナルアニメが用意され、登場人物の二人がご当地の紹介や施設の滅多に見られない設備など紹介し、新たな「聖地」としてJAXA施設を大いに盛り上げていく予定もある。

アニメのタイトルは、まだ仮称の段階であるが「ろけ☆ゆり!」になる予定。由来はロケットと実験用中継衛星「ゆり」百合から。
現在計画は平成25年4月1日放送開始を目指して進行している。

(写真は、「お花見しましょうよ~」という主人公と「液体水素ロケットエンジン要素試験設備の実験見るんだ~」という先輩が大げんかを始める角田宇宙センター内の桜並木)


この情報は、“4月1日”にある筋よりもたらされました。

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3本の「はやぶさ」映画

2011年10月から2012年3月にかけて小惑星探査機「はやぶさ」を題材にした映画が3本制作されました。
公開順に以下の3本です。

「はやぶさ/HAYABUSA」(20世紀フォックス)
映画「はやぶさ/HAYABUSA」公式サイト

「はやぶさ 遥かなる帰還」(東映株式会社)
映画『はやぶさ 遥かなる帰還』公式サイト

「おかえり、はやぶさ」(松竹株式会社)
『おかえり、はやぶさ』映画オフィシャルサイト

宇宙開発ファンとしては3本も映画化されて単純にうれしい。もちろん見てきました。ブログにはそれぞれの映画についての感想など記事にしました。一応、他社の映画と比較しないで書いてみましたがやっぱりある程度比較しないと3本の特徴などが分かりにくいと思ったのでざっくりまとめてみることにしました。

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「おかえり、はやぶさ」見てきました

小惑星探査機「はやぶさ」を題材にした映画第3弾、松竹「おかえり、はやぶさ」見てきました。

『おかえり、はやぶさ』映画オフィシャルサイト


初日朝イチを狙っていましたが用事があり午後一番で見てきました。
もともと、映画のストーリーを知った時「これはちょっと……」と思いました。

主人公の父親が火星探査機「のぞみ」のプロジェクトマネージャー。「のぞみ」の火星投入失敗からほとんど隠退生活している、とかですからね~。これは、まったくの創作です。

「のぞみ」は確かに火星の大気を調べるというミッションは失敗に終わりましたが、そのときの復旧の運用や技術は「はやぶさ」などに活かされています。宇宙開発ファンとしてはやれ宇宙のゴミだとか税金の無駄遣いだとかと十把一絡げにしてほしくはないんですけど……。

そんなことでこれは別物だという感じで見ていました。

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映画「はやぶさ 遙かなる帰還」見てきました

小惑星探査機「はやぶさ」映画第2弾、東映「はやぶさ 遙かなる帰還」見てきました。

映画『はやぶさ 遥かなる帰還』公式サイト

封切りと同時に見に行く予定がいろいろあって1週間遅れ。この間ネットに上がってくる映画の情報を見ないようにしていましたけどちらちら入ってきました。全般的になかなか良さそうな感じです。
一応全部頭の中の情報をリセットして見てきました。

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