ずっと聞いていたら……

土曜日の夕方5時から1時間ほど大人のゆったりした、それでいてちょっと背伸びをした時間を過ごしていました。正確にはラジオ番組に聞き耳をしていたわけですけど。
その聞き耳も、2013年3月30日を最後に聞くことが出来なくなってしまいました。

いつもリアルタイムで聞けないのでラジオサーバに録音していました。それなので「ピートのふしぎなガレージ」もそのままの流れで聞いていました。

N博士という謎の宇宙人(笑)に引き回されるように、主人公たちと一つの事柄について話しを聞いたりその歴史が生まれる瞬間に立ち会ったりと、興味深い内容が繰り広げられています。うん、面白いよこの番組。

N博士がちょっと馴染めないキャラだけど宇宙人だからしょうがない(笑) 便利カーとか都合の良い機会とかまあうまいこと考えたよなと思います。

嬉しいことに、番組の最後に住友林業がスポンサーの番組があった時があって懐かしい声が聞こえたりしています。うまく番組の雰囲気を繋ぎつつ、ちゃんとスポンサーの意図を汲んでいて好感が持てます。

なんだかんだでずっと聞いています。前の番組は前の番組で良かったけど、こちらもこちらで土曜日の夕方の時間を壊すことなく引き継いでくれています。
しばらくつきあえるラジオ番組で良かったです。

そうそう、最初のクリスマスの時、N博士が言ったこと聞き逃していませんよ。やたらめったら知り合いの多いN博士のことだから、あのバーでそのセリフ聞いていたんだと思いました(笑)


それから時は流れて、2016年12月31日の放送を聞いてびっくり。正確にはラジオサーバに録音して聞いていたので2017年にはいってからですけど。

このツイートを見逃して聞いたので、何も知らずに番組を聴いたら教授の声が聞こえてくるではないですか。それもなつかしいセリフをもじった内容で。

うれしいやらびっくりやらの1時間。いつかは番組で共演することがあったりしたらいいなと思っていました。それを上回って実は同じ世界の話しだったとは。
やっぱりN博士と教授はお知り合いだった。N博士の聞き耳の師匠は教授だったとは!
すなおに、ああやられた~という感じです。古書店のおじさんの正体も分かりましたし(笑)

最後にはスタンまで登場! 元気そうでなによりです。二人がそろった時は、いろいろなラジオの思い出がよみがえりましたよ。
意味深な発言をしてエンディングを迎えましたけど期待して良いのかな?

出来れば「ピートの不思議なガレージ」も続いたまま、元麻布のバーの話しもラジオで復活してくれたらうれしいですね。

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もうひとつのルーツ

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もう去年の話しですが祖母がなくなりました。97才でした。
何度か乗り越えてきたそうですけど、急変して最期は眠るように旅立ったそうです。病院では最後まで面倒見てくれるので心配しないで言ってもらえたそうです。
もう少し田舎へ帰る機会を作れば良かったかなと思っています……

ひさびさに田舎に帰ると祖母の子供たち孫たちが帰ってきていました。こちらもひさびさです。孫同士で顔に覚えがあるけど誰だっけ? 記憶と思い出を結び直すのに一苦労でした。

通夜のあいだに祖母の持ち物を整理することになりました。その中に子供や孫から送られてきた写真がありそれぞれ持ち帰ることに。その中からなぜか新聞が出てきました。1969年8月の朝日・毎日新聞の紙面。アポロ11号の特集でした。

孫たちはずいぶん古い新聞が出てきてこれは珍しいとスマホで写真を撮っており楽しんでおりました。しかし、宇宙開発好きの私にいたってはなぜ?の嵐です。

なぜ、このアポロ11号の特集紙面が残されていていたのか今となっては分かりません。私もこのとき初めて見ましたし祖母からもそちら方面の話しを聞いたことはありませんでした、たぶん。

私がロケット・人工衛星好きになったのは幼稚園でみた図鑑からだと記憶してます。ピンク色の図鑑でお昼ご飯が終わったら読める本でした。でも、ライバルがいて食事を食べるのが遅い私はいつも負けていてたまにしか読めませんでした。たまに読むことができましたけど、その中にあったアポロ宇宙船にぞっこんだったのを覚えています。

ただ、この紙面を見たとき、もしかしたら幼稚園よりも昔に田舎でこれを祖母から見せてもらっていたとすると、自分のもうひとつのルーツがこれだったのかもしれないなと思いました。
全然関係ないかのしれないけど、祖母に改めて感謝しました。ちょっと遅かったけど……

新聞の記事は、宇宙開発好きということで私が譲り受けることになりました。大事な大事な宝物が出来ました。


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葬式も終わってしばらく田舎にいる最中に伯母がスクラップブックを譲ってくれました。婦人活動やらロバート・ケネディの記事やらありました。1960年代の記事が大半でした。

そのスクラップブックの後半には、アポロ8号と11号の記事がありました。当時、相当インパクトのある出来事だったんでしょうね、人類が月を目指したことは。
好きだけど歴史としてしか知らなかったアポロ計画の当時の雰囲気を知ることが出来て面白かったですね。


それともうひとつ面白いことがありました。

久々に再開したいとこと話していて、どんなこと好きか聞かれました。まあ正直にロケットや人工衛星の話しをしたところ、すぐに「JAXA?」と返ってきました。

それでどんなところ見に行ったか聞かれたのでいとこの一番近い施設は、と考えて「鳩山」と答えたら、そこ知っていると言われました! いやびっくりJAXAの施設を知っている人なんとほぼ皆無で、まさか「アンテナとか展示室があるところでしょ?」といとこから聞くとは夢にも思っていませんでした。

お互いに「「鳩山知っている人初めてだよ!」」と言って笑いました。

なんでもお子さんの課題で地球や太陽のことを調べることがあって鳩山にあるJAXA地球観測センターの地球観測展示室に連れて行ったり、春には桜を見に来たこともあるそうです。

そんなことで2016年の地球観測センターの一般公開はいとこたちと一緒に行ってきました。普段はひとりで黙々と通っていましたから新鮮な体験でした。

施設見学そっちのけで傘袋ロケット作ったり、クイズをやったり(ちなみにクイズの答えを即答するおじさんとしていとこの子供たちの評価が高くなりました(笑))、こういう見学もたまにはよいものですね。

これも祖母がくれた思い出のひとつになりました。


1年に1回、いつものやつでした。

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4月・5月といえば……(2016年版)

例年通り今月来月といろいろあります。


まずは、JAXA関係から。

4月24日に調布航空宇宙センターで一般公開があります。
調布航空宇宙センター 一般公開
いつものように4月は近隣の研究所の一般公開にあわせて「4研究所合同スタンプラリー」が開催されます。
(宇宙航空研究開発機構・海上技術安全研究所・電子航法研究所・交通安全環境研究所)

毎回思いますけど4研究所は2日間にわたって開催してもらいたいですね。1日ではとても全部回りきれない(笑)


同じく4月24日に種子島宇宙センターで特別公開2016があります。
開け、宇宙への扉。種子島宇宙センター特別公開2016


4月29日は神奈川県(相模女子大学グリーンホール)でイベントが二つあります。
同じ会場で午前と午後で開催されます。

ひとつめが宇宙学校。
宇宙学校・さがみはら
講師は、金星探査機「あかつき」の観測カメラ担当の佐藤さんと小惑星探査機「はやぶさ2」のイオンエンジン担当の細田さん。

もうひとつが宇宙科学講演と映画の会です。
<第35回 宇宙科学講演と映画の会
講演は、イプシロンロケットプロジェクトマネージャーの森田先生、小惑星探査機「はやぶさ」元プロジェクトマネージャーの川口先生、金星探査機「あかつき」プロジェクトマネージャーの中村先生ととっても豪華な顔ぶれになっています。

例年だと東京・新宿近辺で4月12日前後に開催される講演と映画の会です。今回は宇宙学校と合同ということでこの日付になったようです。


5月14日には地球観測センターの一般公開があります。
地球観測センター春の一般公開
こちらは通常年に2回開催されています。久しく行っていないから足を運ばないと。

海洋研究開発機構(JAMSTEC)もありますね。

5月21日には、JAMSTEC横須賀本部の施設一般公開があります。
JAMSTEC横須賀本部 施設一般公開
開催日が決まっているだけで詳細はまだ分かりません。
海洋調査船「かいよう」・海洋調査船「なつしま」の運用停止してますけど最後に見学が出来たらよいな~

その他の施設見学は<科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK>から探すことが出来ます、と……ひさびさに見に行ったらなんだかやる気のないページに変わっていて残念。

一般公開・特別公開ではないですが、筑波宇宙センターでも2月2日から4月24日まで企画展が開催されています。
プラネットキューブ企画展『宇宙×IT展』

筑波宇宙センターの特別公開は年に1回になってしまったので寂しい限りです。
去年6月にリニューアルした展示館「スペースドーム」も見学してないし行けたらなと考えています。


同じく筑波にある高エネルギー加速器研究機構(KEK)も「科学技術週間」にあわせて「施設公開ツアー(筑波実験棟、フォトンファクトリー)」が4月22日(土)・23日(日)に開催されます。
科学技術週間|KEK


また、2016年2月から始まった「はやぶさ2トークライブ」も第2回が4月23日(土)に開催されます。
4月のさがみはら宇宙の日 ・ 「はやぶさ2」 トークライブVol.2
こちらは、4月22日までの事前申し込み制になっています。

書き出してみるといろいろあるもんですね。
いくらなんでも全部は無理でしょうけど行けるだけ足を運んでみたいと思います。

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4月といえば……

宇宙航空研究開発機構(JAXA)「はやぶさ」おぼえ歌を発表

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「はやぶさ」についてより深く理解していただくため「おぼえ歌」を発表することになった。

平成28年度以降のJAXA広報方針会議中にあった理事長(仮称)の発言がきっかけとのこと。


理事長(以下「り」)「……はやぶさ2の地球スイングバイ、イオンエンジン長時間運転も始まりまことにめでたいんだが、この後小惑星「Ryugu」(リュウグウ)到着まで大きなイベントがないな」
担当(以下「た」)「イオンエンジンは数回運転がありますけど、そういえますね」

り:「そこでだ、関心をすこしでも持続させるために企画を考えた。初代「はやぶさ」の御利益にあずかろうと思ってな、「おぼえ歌」なんかどうだろう」

た:「おぼえ歌……?」

り:「そう、よくあるだろう。ベートーベンの生涯を第九の曲に合わせておぼえたり、王朝の名前を歴史順におぼえるときにやる“あれ”だ」

た:「それを「はやぶさ2」でやるんですか? また道半ばも来ていませんよ」

り:「そこで“初代”はやぶさの覚え歌なんだ。基本的なミッションは同じだし機体構造も初代を周到しているからそんなに違いはない。もう結果の定まっているプロジェクトだから、いまさらあーだこーだはないだろう。初代をしっかり覚えてもらえば、はやぶさ2でも応用は簡単かんたん」

た:「初代とはやぶさ2だと結構違いますけど… それで歌詞は「はやぶさ」ミッションの出来事を選択していけば良いですけど、曲はどうするつもりですか?」

り:「そうだな〜 ずいぶん曖昧だけど、『九州・坊ノ岬沖に沈んだ戦艦が人類の未来をかけて大改造され大マゼラン銀河へ航海する、2199の新見さんは最高っ!なアニメのオープニング曲』みたいのはどうだろう?」

た:「……ずいぶん曖昧で、理事長の言いたいことや趣味は良く分かりました……」


と、なんだかんだで歌詞がまとまり今回の発表となった。
曲はこれからどうするか検討され、初代「はやぶさ」地球帰還日である6月13日に宇宙科学研究所やJAXAの有志で結成される「宇宙科学研究所元少年少女合唱団」により曲と共に公開される予定。


当事務所では、発表に先駆け歌詞を入手。以下の「小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)」覚え歌である。

1番
「川口」「國中」「吉川」「的川」 「宇宙科学研究所」
「電気推進」「自律探査」 「サンプルリターン」「地球帰還」
「AMICA (アミカ)」「LIDAR (ライダー)」「NIRS(ニルス)」「XRS(エックス・アール・エス)」 「ミネルヴァ」「サンプラーホーン」「再突入カプセル」
「1998 SF36」「小惑星探査」 「第20号科学衛星」「MUSES-C(ミューゼス・シー)」

2番
「M-V(エム・ゴ) 5号機」「内之浦」 「2003年5月9日」
「直接惑星間軌道投入」 「イオンエンジン航行開始」
「太陽フレア」「発電出力低下」 「EDVEGA(イー・デルタ・ベガ)」「地球スイングバイ」
「ホイール故障」「ゲートポジション」 「ホームポジション」「小惑星イトカワ」

3番
「科学観測」「リハーサル降下」 「ミネルバ分離」「ターゲットマーカ」
「ミューゼスの海」「第1回タッチダウン」 「緊急離陸」「30分着陸」
「第2回タッチダウン」「11月26日」 「ブログ」「リポD」「WCT」
「ヒドラジン漏洩」「イオンスラスタ」 「通信途絶」「地球帰還延期」

4番
「臼田宇宙空間観測所」 「1ビット通信」「救出運用」
「通信回復」「バッテリ過放電」 「燃料喪失」「サイエンス特集」
「帰還開始」「太陽光圧」 「エンジン寿命」「クロス運転」
「ラストショット」「ウーメラ砂漠」 「イトカワのサンプル」「小惑星探査機はやぶさ」



この情報は、“4月1日”にある筋よりもたらされました。

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ペーパークラフトを作る(VERA20メートルアンテナ)

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去年(2015年)11月に沖縄は石垣島へ旅行し、国立天文台VERA石垣島観測局見学してきました。
実に楽しい見学となり予想外の出来事もあってこれだから施設見学は止められない、と再確認しました。
その時、どうぞ作ってみて下さい、とVERA20メートルアンテナのペーパークラフトをいただきました。
ペーパークラフトを作るのは好きですから挑戦してみました。


2016011702
こちらが石垣島観測局でいただいたVERA20メートルアンテナのペーパークラフト一式。
型紙は切り込みが入っているので工作が簡単に出来るようになっています。

このペーパークラフトは、こちらからもダウンロード出来ます。
→<望遠鏡のペーパークラフト | 国立天文台(NAOJ)


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こちらは、石垣島観測局におかれていたペーパークラフト。

実は、このペーパークラフト自体の存在は知っていましたけど作ろうとは思っていませんでした。
それは、制作者があの「小惑星探査機はやぶさ(熟練者バージョン)」の阪本先生のペーパークラフト。一筋縄ではいかないのは容易に想像がつきます。
石垣島局でもその話しをしてみたら、そんなに難しくないですよ、と言われました。それでは作ってみようとなりました。

ところが、というか案の定、作り出したら難しい。説明書きは「はやぶさ」と違ってていねいに書かれていますが、アンテナの構造が分からないとどの順番で組み立てたら良いか分からないところがありました。

まあ、分からないからVERAアンテナについて調べて作ってもらう意図もあるのでしょう。現地で撮影した写真やネットで調べ回って作り上げました。

以下の記事は、その時に記録がてらに制作過程を撮影して組み立てた内容となっています。
調べながら作りましたので、説明書通りになっていない部分もあります。
VERA20メートルアンテナのペーパークラフトを作る際の参考していただければ幸いです。

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コスト

去年(2015年)、国立大の「文系廃止」が話題になりました。
ネットを検索してみるとこんなところでしょうか。

(最近のネット情報は、断片的で、情報を一面しか伝えていなかったり、そもそも情報が間違っていた・デマだったなど、時間を経たないと信憑性が分からないのが多すぎます。以下のURLは「文系廃止」に関して今だったらこんなページが読むことが出来ます程度です。事実経緯がよく分かる記事は私が探した範囲では見つかりませんでした)

"文系廃止"騒動が映す、国立大改革の性急さ
<http://toyokeizai.net/articles/-/89534>

経団連、安易な文系見直し反対 即戦力だけ期待を否定
<http://www.asahi.com/articles/ASH9956F5H99UTFK018.html>

国立大の「文系廃止」の誤解はなぜ広がったのか? 原因は「舌足らず」の通知文 文科省は火消しに躍起だが…
<http://www.sankei.com/premium/news/150907/prm1509070006-n1.html>


文系出身の私としてみれば、なぜ?しか出てこない話しです。
おおざっぱな見方としては、国として教育と教養について現在重要視している観点から対費用効果を算定し「文系廃止」というコストカットを行おうとした。経済界とすれば、「文系廃止」して学生時代に職業訓練をやって貰えば、新入社員イコール即戦力になるので、社員に仕事を教えるという手間暇が省けて願ったりかなったりだった……
しかし、蓋を開けてみれば騒ぎがおおきくなり沈静化に…でしょうね。まあ、騒ぎになって当然だよな、です。

それにしても、「コスト」という点から文系を廃止するとして、それはどうなんでしょうか。
というか、国や文科省が現在取り組まなければならない点はそこなのかとつっこみたいです。日本の未来を決める国として文科省として教育や教養を重要視していないんでしょうか?

今、高齢者が増えて将来支えていく人口層が減っており、このままでは支える側の負担が増えて支えていけなくなる点が問題になっています。これと同じ問題が教育や教養という点でも起きていくのではないでしょうか。
コストといえば、昔書いたことの続きがあります。「今の子は知らない」という点からいろいろ教えていますがさてこれは本当のところどうなんだろうと考えることがあります。

教えること自体は間違っていないとは思っています。しかし、果たしてこの時間はなんだったんだろうかと思い返すことがあります。例えば、知らないことを教えたり解説したりする時間でもっと先のことを考えたり、新しいことに挑戦したり出来たのではなかったのかと?

年相応の知識や体験は人それぞれですが、これがあるレベルを超えて下回ると「コスト」になると考えるようになりました。もっといろいろ出来るはずだった時間や機会が奪われていると考えてもよいでしょう。
それともうひとつ「まずい」ことに、教えている人間は変な優越感を持ってしまう。もっと先のことや考えなくてはいけないのは自分でもあるのにそれを忘れて教えた気になったり、一仕事した気になってしまう。
これは、教える方も教わる方も実に不幸なことではないかと……

「年相応の知識や体験」ってなんだよと突っ込まれそうですが、それはこれだというものがありません。
たぶん、それは多様なことだとは言えます。人それぞれ歩んできて、お互いに助け合ったり話し合ったり出来ること、出来れば高いレベルで。

どんなレベルかというと、小惑星探査機「はやぶさ」元プロジェクトマネージャ川口先生の言葉、「高い塔を建ててみなければ、新たな水平線は見えてこない」というやつです。
今更、「塔を建てるべきか建てないべきか」「水平線を見る必要があるのかないのか」なんて話しをしたいのではない、はず。

「知らないから教えている」のを良しとして、実は自分の「レベル」はどうなっているのか。「人の振り見て我が振り直せ」ですね。先輩面してなにをやって来てたんだろう……
そう考えたら、自分は果たしてどうなのかと反省するばかりです。

何が役立つか分からないけどかならず役に立つときがある。うろ覚えですけど「渡り鳥の研究なんかして何の役に立つ?」という話しが今ではインフルエンザ感染ルートをたどるのに重要なことになるなんて誰が想像した、という例があります。今役立たなかったとしても未来に繋がって役に立つときがある。

もっといろいろなことをやってみたいし、もっといろいろなことを調べたい。今よりはちょっと良いことをしていきたい。それには全体的にレベルアップしていくのが時間がかかるけど確実な方法だと思います。そのなかで先鋭的に専門分野がいくつもいくつもあれば理想でしょう。そうすれば、全体的な「コスト」は下がると思います。

「文系」を切り捨てて一時的なコストは削減できるのでしょうけど、数年後、国全体的な「コスト」が跳ね上がるのは勘弁です。いちいち説明しないといけない、何度も繰り返していわないといけない世の中は嫌ですね。
ただ、どんなことでもレベルを上げていく、信頼度を上げていくようなことはコストが上がっていきます。どこまでコストを許容するのかは実際のところ分かりません。

でも、コストを削減するために、レベルを下げたり信頼度を落としていくような事態だけは避けたい。というかなぜ下げるんだ、落ちていくのを放っておくのか。現状維持だって結構大変なことだと教わったことがあります。
ひとそれぞれのレベルがあって成長の度合いも違うと思います。でも、「教育と教養」はその差や経験不足を補うものではないでしょうか? 学生の頃だからなおさら大切なことではないでしょうか?

これから先、「文系廃止」など対費用効果を考えたつもりで、結果として問題をすげ替えただけで全体的な「コスト」を上げるようなことは考えないでほしいものです。
可能性の道を閉ざすのではなくその道を開拓していく、信じて進んでいく方法を考え選んでいくのが本当に「コスト」を見つめることなんでしょうね。


1年に1回、いつものやつでした。

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石垣島天文台見学

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石垣島旅行の続きです。

もともとは石垣島に行くと決まった時にぜひ行こうと思っていた「石垣島天文台
自由時間の行程を考えると午後には飛行場に集合しなくてはなりません。そうすると飛行場に近いのが石垣島天文台なので、先にVERA石垣島観測所を見学して次に石垣島天文台に寄ることにしました。

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国立天文台VERA石垣島観測局見学

2015110701

2015年11月に社員旅行で沖縄は石垣島に行く機会がありました。
自由行動の時間が半日ありましたので行ってきました「国立天文台VERA石垣島観測局」と「国立天文台石垣島天文台」
まずは、「VERA石垣島観測局」から見学に行くことにしました。
行ってみたら予想以上に良いことがありました。

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第56回 東京名物神田古本まつり

2015110101

11月1日に東京は神田神保町で開催された「第56回 東京名物神田古本まつり」に行ってきました。
毎年楽しみなイベントです。今年ものんびり見て回ってきました。

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4月からといえば……(2015年版)

例年通り今月からいろいろあります。
行けるかどうかは別にして今年ももりだくさんですね。


まずは、JAXA関係から。

4月11日(土)
第34回 宇宙科学講演と映画の会
今年は事前申し込みでだめかと思っていたら参加出来ることになりました。これから打ち上げられる人工衛星・探査機の話しがあるので楽しみ。


4月18日(土)
筑波宇宙センター特別公開
去年は1回しか特別公開されなかった筑波宇宙センター。今年はどうなるんでしょうか? この週はすでに予定が入っていて行けない…

これとは別に4月末まで筑波宇宙センターで開催している<プラネットキューブ企画展『ちいさな人工衛星の、ちいさな展覧会。』>を見に行こうかと考えています。


4月19日(日)
調布航空宇宙センター一般公開
こちらは、近隣の研究所も合わせて公開するので楽しんですけどね~。この日も予定があってだめでした……


4月29日(水・祝日)
沖縄宇宙通信所 「科学技術週間」施設一般公開
NASDAからJAXAになる直前に一回だけ訪れたことがあります。もう1度行ってみたいですね。


5月16日(土)
地球観測センター春の一般公開
なんだか、みんなご無沙汰です。今年は多分行けるかな?


あと、早々と「宇宙研特別公開」の日付が発表されています。

7月24日(金)・25日(土)
JAXA相模原キャンパスの特別公開
詳細はこれからみたいです。今年はどんな内容になるのか今から待ち遠しくなってきました。


今年の<平成27年度科学技術週間>は、4月13日(月)~4月19日(日)となっています。
せっかくの機会なんですからそろそろ「科学技術“月間”」にして幅広く見られるようにしてほしいですね。


東京都国分寺市では<ペンシルロケット発射60周年「企画展」「水平発射水ロケット大会」「記念講演会」>が開催されます。

ペンシルロケットの実物展示(4月11日(土)~4月19日(日))や記念講演会(4月12日(日)があります。


あと、個人的に足を運ぼうと考えているのは……

4月12日(日)
ロケットまつり63 in 国分寺~ペンシルロケット発祥の地での夕べ~
これは外せませんね。チケット買いました(笑)


第50期駿台天文講座
こちらは、月刊「星ナビ」2015年4月号で知りました。
詳しくはこちら→<駿台学園・駿台天文講座ホームページ><駿台学園天文講座,記録・資料

出来れば毎月通いたいくらいの内容ですね。「はやぶさ2」「こうのとり(HTV)」「インフレーション宇宙の観測的検証」は参加してみたい。


目白押しで何に参加出来るか分かりませんけど、行けば絶対楽しいですからね。機会があれば足を運んでみます。

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